マツダ デミオ(MAZDA2)新旧比較!現行モデルとモデルチェンジ前の違いを紹介
更新日:2024.09.26
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2019年9月12日より、マツダ デミオがモデルチェンジしMAZDA2として販売開始。MAZDA2は名前だけでなくエクステリア・インテリア・安全性能・静粛性・タイヤなど、さまざまな箇所で改良がみられます。そこで今回は、MAZDA2の長所をご紹介。デミオと異なる部分を中心に解説します。
文・PBKK
※ 2020年8月 現在
文・PBKK
※ 2020年8月 現在
デミオ(MAZDA2)新旧比較表
MAZDA2 | デミオ最終モデル | |
---|---|---|
新車価格 | 145.9〜277.8万円 | 135〜227.9万円 |
中古車価格 | 81.2〜232.4万円 | 4.8〜144.2万円 |
ボディタイプ | コンパクト/ハッチバック | コンパクト/ハッチバック |
全長 | 4,065~4,080mm | 4,060mm |
全幅 | 1,695mm | 1,695mm |
全高 | 1,500~1,550mm | 1,500~1,550mm |
燃費WLTCモード | 17.2~25.2km/L | 17.2~19.8km/L |
燃費JC08モード | 17.2~27km/L | 19.2~30km/L |
ドア数 | 5ドア | 5ドア |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
排気量 | 1,496~1,498cc | 1,298~1,498cc |
トランスミッション | マニュアルモード付AT | マニュアルモード付AT |
ハンドル | 右 | 右 |
最小回転半径 | 4,700~4,900mm | 4,700~4,900mm |
ホイールベース | 2,570mm | 2,570mm |
落ち着きのある上品なデザイン
MAZDA2のフロントフェイスは光の加減や見る角度によってさまざまな表情に変化し、見る人の心を豊かにしてくれます。またスタッズ(鋲)の型を採用することで、上質な雰囲気とともに立体感を生み出しています。
洗練されたフロントフェイス、モダンな水平基調の造形など、人々の心を魅了するようなポイントが満載。落ち着きのある上品なデザインが運転をより楽しくしてくれるでしょう。
洗練されたフロントフェイス、モダンな水平基調の造形など、人々の心を魅了するようなポイントが満載。落ち着きのある上品なデザインが運転をより楽しくしてくれるでしょう。
ずっと乗っていたくなる居心地の良さ
MAZDA2は、心地よい座り心地を実現しています。運転席には6Wayパワーシートを採用しており、前後のスライドやシートの高さ、背もたれの角度を電動で調整可能です。また運転席と助手席にはシートヒーターが採用されているので、寒い季節の移動でも快適に過ごせます。
そのほかにもヘッドランプの消灯や点灯が自動でできること、アクセルを踏まなくても設定速度を守って走行するクルーズコントロールを搭載していること、エンジンの始動や停止を簡単に行うプッシュボタンスタートシステムを採用しているなど、ドライブを安全かつ快適に楽しめる機能が多く搭載されています。
さらには、助手席に限らず後部座席にもアシストグリップの設置。後部座席まで温風を届けてくれるリアヒーターダクト、自動防眩ルームミラーによるドライバーが感じるまぶしさの調整。紫外線や赤外線から乗っている人を守る特殊ガラスの採用など、車内を快適にする機能も充実しています。
これらは快適にドライブを楽しめる機能といえるでしょう。運転手に限らず乗っている人全員が乗り続けたくなるような乗り心地を実現しています。
そのほかにもヘッドランプの消灯や点灯が自動でできること、アクセルを踏まなくても設定速度を守って走行するクルーズコントロールを搭載していること、エンジンの始動や停止を簡単に行うプッシュボタンスタートシステムを採用しているなど、ドライブを安全かつ快適に楽しめる機能が多く搭載されています。
さらには、助手席に限らず後部座席にもアシストグリップの設置。後部座席まで温風を届けてくれるリアヒーターダクト、自動防眩ルームミラーによるドライバーが感じるまぶしさの調整。紫外線や赤外線から乗っている人を守る特殊ガラスの採用など、車内を快適にする機能も充実しています。
これらは快適にドライブを楽しめる機能といえるでしょう。運転手に限らず乗っている人全員が乗り続けたくなるような乗り心地を実現しています。
安全性能が向上
MAZDA2はデミオと比較した場合、安全性能が向上していることがわかります。安全性能がますます良くなったといえるポイントは3つあります。
1つ目はマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールが車が完全に停止するまで作動するようになったこと。マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールとは、先行車との車間距離を一定に保つシステム。以前は30km/hまでスピードを落とすことができていましたが、モデルチェンジ後は完全に停止できるようになっています。
それから2つ目のポイントは、レーンキープ・アシスト・システムが採用されたこと。レーンキープ・アシスト・システムとは、車線からの逸脱を防ぎ車線に沿った走行をサポートするシステムです。ドライバーの安全運転をサポートできる機能がより整っています。
つづいて3つ目は、アダプティブ・LED・ヘッドライトの照射範囲が拡大されたこと。アダプティブ・LED・ヘッドライトとは、夜間の運転中にヘッドランプの照射範囲や明るさを自動調整するものです。夜間の運転によるストレスや不安を軽減できるようになっています。
これらの3つのポイントからMAZDA2は、デミオと比べて安全性能が向上してるといえるでしょう。
1つ目はマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールが車が完全に停止するまで作動するようになったこと。マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールとは、先行車との車間距離を一定に保つシステム。以前は30km/hまでスピードを落とすことができていましたが、モデルチェンジ後は完全に停止できるようになっています。
それから2つ目のポイントは、レーンキープ・アシスト・システムが採用されたこと。レーンキープ・アシスト・システムとは、車線からの逸脱を防ぎ車線に沿った走行をサポートするシステムです。ドライバーの安全運転をサポートできる機能がより整っています。
つづいて3つ目は、アダプティブ・LED・ヘッドライトの照射範囲が拡大されたこと。アダプティブ・LED・ヘッドライトとは、夜間の運転中にヘッドランプの照射範囲や明るさを自動調整するものです。夜間の運転によるストレスや不安を軽減できるようになっています。
これらの3つのポイントからMAZDA2は、デミオと比べて安全性能が向上してるといえるでしょう。
車内の静粛性は一級品
MAZDA2はデミオと比較した場合、吸音性能が35%向上しています。トップシーリング(天井の内張部)のウレタン層の厚みをアップしたこと、リアホイールハウス内にマッドガードを採用したこと、室内側に制振材を追加したこと、ルーフパネルとリフトゲートの間の隙間にシールラバーを採用したことなどの改良により吸音性能が向上しました。
ドアを閉めた瞬間に感じる質の高い静粛性は魅力的です。
ドアを閉めた瞬間に感じる質の高い静粛性は魅力的です。
新しいモデルのタイヤを採用
MAZDA2とデミオの違いはタイヤにもあります。MAZDA2の上級グレードが履いているのは、表面に高輝度塗装が施された16インチのアルミ・ホイールです。ホイールが大きくなると地面との接地面が増えグリップ性能やコーナリング性能が高くなります。MAZDA2は走り心地が良くなったことに加えて、高輝度塗装で外装をさらに上質に導いています。
MAZDA2の長所をご紹介しました。MAZDA2はデミオと比較した場合、さまざまな観点でレベルアップしています。今回は5つの長所を解説しましたが、MAZDA2の長所は5つのみに限りません。ぜひ一度MAZDA2で美しい走りを体感してみてください。心地よく贅沢な空間を楽しめるでしょう。