マツダ デミオ(MAZDA2)は車中泊も快適に過ごせるシートアレンジを用意!

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今回は、マツダ デミオ(MAZDA2)の多彩なシートアレンジに注目してみました。マツダ デミオ(MAZDA2)は、コンパクトカーとして老若男女問わず幅広い層から人気を集めるモデルです。

美しく上質な外観や高い走行性能が魅力的で、日本国内のみにとどまらず世界各国において支持されています。さまざまな魅力に溢れるマツダ デミオ(MAZDA2)ですが、特にシートアレンジが豊富に装備されているのが特徴です。

文・PBKK
Chapter
デミオ(MAZDA2)は5人乗りのベーシックモードでもしっかりとした荷室を確保!
デミオ(MAZDA2)に長さのある荷物を積みたいときには4人乗りモードが便利!
デミオ(MAZDA2)はレジャーに最適!大きな荷物を積むときに活躍する3人乗りモード
デミオ(MAZDA2)のリアシート全体が荷室に!?2人乗りモード
デミオ(MAZDA2)は車中泊のときにフラットな荷室にチェンジ!「ラゲッジフラットボード」

デミオ(MAZDA2)は5人乗りのベーシックモードでもしっかりとした荷室を確保!

マツダ デミオ(MAZDA2)は、全長4,065mm×全幅1,695mm×全高1,500~1,550mmといったコンパクトサイズでありながら、室内に定員の5人乗車でもゆったりとくつろげる居住空間を実現しています。

リアシートの室内空間が広いクルマは、シートアレンジを施さないと荷室は狭いイメージですが、デミオは5人乗車した場合でも荷室スペースがしっかりと確保されています。荷室容量は280L、荷室のサイズは全長700mm×全幅1,000mm×全高880mmと、コンパクトカーとしては十分な広々とした荷室です。

2泊3日程度の旅行で必要なスーツケースやボストンバッグは2つほど収納することができるでしょう。さらに、小さい子供と出かける際のマストアイテム、ベビーカーもシートアレンジを施すことなくそのまま積むことができるので手間がかからず便利です。

また、ワイドなリアゲート開口幅も魅力の1つです。開口ルーフからバンパーまで傾斜した距離は850mmで、幅は最も広い箇所が950mm、上部が840mm、下部が680mmであり、荷物の積み下ろしが楽な形状となっています。5人乗車でのレジャーや旅行は難しそうですが、必要なものを最小限に抑えれば実現しそうです。

デミオ(MAZDA2)に長さのある荷物を積みたいときには4人乗りモードが便利!

マツダ デミオ(MAZDA2)は、リアシート(後部座席)に「6:4分割」のシートアレンジが装備されています。

シートの片側4分割を倒すことで、サーフボードや釣り道具、大きなラグマットなど長さのある荷物を簡単に積むことができます。シートアレンジが独立式なのも嬉しいポイントです。乗車人数や収納したい荷物に応じてカスタマイズできるので、非常に便利です。

デミオ(MAZDA2)はレジャーに最適!大きな荷物を積むときに活躍する3人乗りモード

キャンプや釣り、ゴルフなど、レジャーに出かける際の荷物は、大きな荷物が大半を占めます。そのどれもがかさばりがちで、コンパクトカーの室内に収納するには工夫が必要です。そんな車内収納に一役買ってくれるのが、3人乗りモードです。

マツダ デミオ(MAZDA2)に大きな荷物を積みたい場合、リアシートの6分割側を倒しましょう。6分割側を倒せば、3人乗車でも9インチのゴルフバッグが3個積めるほど荷室スペースを広げることができます。

デミオ(MAZDA2)のリアシート全体が荷室に!?2人乗りモード

マツダ デミオ(MAZDA2)は、リアシート全体を荷室として有効活用することができます。通常の荷室の奥行きは700mmですが、リアシートを倒すことで、最大1,510mmの奥行きまで広げることができます。2人での旅行の際には十分すぎるほど荷物を積み込むことができるでしょう。

また、レジャーはもちろん近距離のプチ引越しなどにも使うことができそうです。マツダ デミオ(MAZDA2)は、運転席やリアシートの快適さが重視されています。そのため荷室は狭く感じてしまいがちですが、リアシートを活用すれば、日常以外でのシーンで活躍するような荷室スペースを確保することができます。

デミオ(MAZDA2)は車中泊のときにフラットな荷室にチェンジ!「ラゲッジフラットボード」

前者で紹介した2人乗りモードを活用すれば、コンパクトカーであるデミオでも車中泊ができます。ただ、前席を倒すことはできないので、リアシートで横になるには工夫と便利アイテムが必須です。リアシートを倒しスペースを広げると、リアシートと荷室との間に段差が生じてしまいます。

そのため、横になったときに段差がストレスになってしまうことがあるでしょう。しかし、リアシートと荷室との間の段差は、ラゲッジフラットボードと呼ばれるオプションを使うことで解消できます。また、ラゲッジフラットボードは段差を解消するだけでなく、中身を収納スペースとして活用可能です。

明日の朝、出発が早いためどうしても出先で一夜を過ごさなくてはならないときや、万が一の災害時に避難しなければならないときなど、緊急性がある場合、車中泊は人目に晒されることなくプライベートな時間を車内で過ごすことができるのでとても便利です。
マツダ デミオには、多彩なシートアレンジがいくつも装備されています。定員5人が乗ってもしっかりと収納できるベーシックモードから長さのある荷物を積みたいときの4人乗りモード。大きな荷物を積みたいときの3人乗りモード、リアシート全体を荷室にする2人乗りモードまで、実に豊富です。

また、車中泊も実現できます。その際には、オプションのラゲッジフラットボードを活用することで快適に過ごせることでしょう。マツダ デミオは、美しく上質なエクステリア(外観)や優れた走行性能のみにとどまらず、室内にも使い勝手の良さが詰め込まれています。ぜひお近くのディーラーで、乗り心地の他にシートアレンジも試してみてください。
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