ホンダ N-BOX(エヌボックス)カスタムのインパネは機能が充実

新型N-BOXカスタム 運転席フリー画像

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ホンダは、N-BOXカスタムのフルモデルチェンジに伴い、インストルメントパネルのデザインや機能を更新しました。新型になったN-BOXカスタムが、先代からどのように進化を遂げたのか詳しく紹介します。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
漆黒の室内にメッキパーツは変わらず
大幅に向上したメーターの視認性と機能性
インパネで操作できる便利な機能

漆黒の室内にメッキパーツは変わらず

新型N-BOXカスタムでは「快適でスタイリッシュな毎日を」送るために、カッコいいだけではなく機能性の高さも兼ね備えたデザインが施されています。

まず、N-BOXカスタムの室内の特徴といえば、黒に統一されたカラーリングにアクセントとしてメッキパーツが盛り込まれたデザインではないでしょうか。加えて、肌触りの良いシートにはバーガンディのラインが追加され一層の気品と高級感を演出しています。

大幅に向上したメーターの視認性と機能性

フルモデルチェンジによって大幅に変更が加えられたメーター類に加え、新たな機能も追加されました。モデルチェンジ前は、スピードメーターとガソリンメーター、タコメーターが運転席のハンドル奥に設置され、それぞれ仕切られていました。

それにより運転席以外からでは見づらい、運転手も体勢を変えると仕切りがメーターにかぶるなどの問題がありました。

しかし新型では、運転席側ダッシュボードの高い位置に設置することで表示域の拡大、目線の移動の最小限化ににより運転の安全性が向上。さらに仕切りを排除しどの角度からでもメーターが見やすくなりました。


メーターに表示できる機能は以下のとおりです。

・燃費表示
・時計表示
・カレンダー表示
・タイヤ角度モニター表示
・標識認識機能表示
・先行車発進お知らせ機能表示
・半ドア警告表示
・外気温低下注意表示

インパネで操作できる便利な機能

N-BOXカスタムは先進技術を搭載し、その操作はインパネにあるボタンで行なえます。

主なボタンと取り付け位置は以下の通りです。

ハンドル右下
・エンジンスイッチ
ブレーキを踏み込んだ状態でスイッチを押すとエンジンがかかります。

ハンドル左下
・ETC車載器
ETCカードは奥までしっかりと差し込みましょう。

インパネ中央
・リヤデフロスター/ヒーテッドドアミラースイッチ
パワーモードがONモードのときにスイッチを押すと、リアガラスとドアミラーを温め曇りを除去します。

・シートヒーター
運転席と助手席のシートヒーターをそれぞれ操作できます。1回押しインジケーターが2個点灯すると高温、2回押しインジケーターが1個点灯すると低温、3回押しインジケーターが消灯するとOFFになります。

・USBポート

USBケーブルをつなぐことで携帯などの充電ができます。

ハンドル左横
・イルミネーションコントロール
パワーモードがONモードで、ライトスイッチがOFFまたはAUTO状態で周囲が暗いときインパネの明るさを調整できます。最大・最小になると電子音で知らせ、調整後は数秒で元の明るさに戻ります。
インパネには運転に欠かせない機能が備わっており、ドライブが更に快適になる機能の操作ができる自動車のコックピットです。新型になったことでさらに充実した先進技術をフル活用してみてはいかがでしょうか。
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