2017年N-BOXの内装・インテリアをご紹介

ホンダ N-BOX

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2017年9月にN-BOXが発売されました。先代モデルは非常に売れ行きのよいモデルでしたが、新型はどうなのでしょうか?
進化したインテリアについて、機能などを紹介していきたいと思います。2017/11/8
Chapter
ステアリングやインパネ周りはどうなってる?
音響や収納などは?
シートやアクセル&ブレーキは?
まとめ

ステアリングやインパネ周りはどうなってる?

まずステアリングですが、ブラウンのカラーでまとめられており、シルバーのガーニッシュがアクセントとなります。
ターボモデルには本革ステアリングが標準で装着され、変速に便利なパドルシフトも標準装備されます。
インパネは、ベージュとホワイト、ブラウン系統のカラーでまとめられています。

シフトノブ周りはピアノブラックのパーツで加飾され、インパネのアクセントポイントとなっております。

シフトノブ自体は、インパネの一等地にあり、非常に使いやすい場所にあるともいえます。
エアコンの吹き出し口は運転席側に丸い形で二つ、助手席側に、四角い形状で二つ用意されており、左右非対称なデザインが、インテリアの上質感をあげるのに役立っております。

エアコンの空調パネルはインパネのセンター、ナビパネルの下に用意され、各種ボタンの操作含めて、ドライバーから非常に扱いやすい場所に設置されております。
エアコンはどのグレードでも、フルオートエアコンが標準装備され、グレードによっては、プラズマクラスター機能が装備されます。

音響や収納などは?

新型N-BOXは収納箇所も豊富です。

運転席、助手席のドアにはサイドポケットが用意され、小物を効率よく収納することが出来ます。

運転席、助手席のドアポケットには、ペットボトルの収納も可能な、ペットボトルホルダーも用意されます。
ドリンクホルダーは、運転席、助手席ともに用意され、一般的な500mlの紙パック飲料までもが置けるドリンクホルダーとなります。

ドリンクホルダーは、後部座席の左右スライドドアの後ろにも装備されます。

運転席前方のインパネには、BOXティッシュなどをしまえる蓋つきのアッパーボックスが用意され、助手席側には、急速充電対応タイプのUSBジャック付きの、大型インパネトレイが用意されます。
運転席後ろには、軽い買い物袋ならかけられる、コンビニフックが用意され、助手席後ろには、スマホなどがすっぽりと入る、メッシュポケットも用意され、収納に関して、N-BOXはかなり充実しております。
音響についてですが、標準では2スピーカーが用意され、ナビ装着用スペシャルパッケージでは4スピーカーが装備されます。

ナビやオーディオもディーラーオプションで多数用意されており、ステアリングスイッチでの操作も可能な仕様となっております。

音響環境に関しても、抜かりないのが新型N-BOXです。

シートやアクセル&ブレーキは?

新型N-BOXのシート形状は、2種類用意されております。

比較的標準的な形状のベンチシートタイプと、今回のモデルチェンジで新しく採用された、助手席スーパースライドシートです。
助手席スーパースライドシートは、スライドの範囲がかなり広く、標準装備のスライドリアシートと組み合わせれば、シーンに応じて、車内空間を自由自在に変化させることが出来ます。

シートの素材は、ファブリック系のトリコットシートとなります、ベージュの2トーンの色を基調としたデザインとなっております。

アクセルや、ブレーキペダルは、一般的な形状でまとめられ、スポーツモデルに採用されるような、アルミのアクセルペダルや、ブレーキペダルは採用されません。

極々普通に扱いやすい形状のペダルとなっております。

まとめ

新型N-BOXもインテリアや内装は、明るい感じのベージュ基調でまとめられています。
小物などの収納に関しても、収納スペースがかなり充実しており、特に、運転席アッパーボックスや、助手席側のインパネトレイは、非常に便利です。

カップホルダーも、紙パックの使用を想定しており、コンビニなどで、飲み物を買う際など、形状を気にせず購入できるのが、利点です。

助手席スーパースライドシートも、子育て中のお母さんにも非常に便利な機能で、スライドドアから乗り込み、そのまま運転席へ移動することが出来るような、一クラス上のミニバン的な機能がついているのも、うれしい点ですね。

全体的に、収納や、スイッチ類など、非常に使いやすくまとまられていて、他のモデルの追従を許さない完ぺきな作りといっても過言ではないかもしれません。
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