馬力規制撤廃で自由の身に!280馬力以上の国産車たち

レクサス LFA

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2004年に280馬力規制が撤廃されて以来、スポーツカーを中心に次々と馬力の大きな車が開発されています。
「日本で果たしてそこまで馬力のある車は必要なのか?」という根本的な質問は置いておきましょう。馬力の大きさは車の魅力の1つです。それではどうぞ!
Chapter
ホンダ レジェンド
スバル WRX STI
トヨタ ランドクルーザー
レクサス LFA
日産 GT-R

ホンダ レジェンド

2004年7月に280馬力規制が解除されるやいなや、「待ってました!」と言わんばかりにホンダから300psの4代目レジェンドが発売されました。

2012年には一度生産が終了してしまいましたが、約3年の時を経て復活。
2015年2月に発売される5代目は電気モーターが搭載され、馬力が381psと更にパワーアップしています。

スバル WRX STI

スバルの顔、WRX STIも馬力は300psを超えています。2014年月にデビューしたWRX STI、上級グレードのSTI TypeS共に308psです。

以前はインプレッサの派生車種として「スバル インプレッサ WRX STI」の名で販売されていましたが、この現行モデルからは「スバル WRX STI」の名で独立したセダンとなっています。

販売価格はSTIは351万円、STI TypeSが381万円(共に税抜き)でスペックの割にお手頃価格であることは嬉しい限りです。

※価格は2016年12月時点の価格です

トヨタ ランドクルーザー

初代のBJ型ジープの発売から60年以上が経つランドクルーザー。現行モデルの馬力は318psです。世界100か国以上で累計650万台の生産台数を誇り、正に4WDの王様と呼ぶことができます。

実際には、日本よりも海外シェアの方が各段に大きい車で過酷な環境で使われることも少なくありません。その用途は様々で、乗用車として使われることもあれば、警察車両や軍用車両まで幅広い用途に対応できる車です。

レクサス LFA

ここから一気に馬力が跳ね上がります。レクサスが開発した500台限定の国産スーパーカー「LFA」は560psを誇ります(スペシャルエディションは570ps)。そのパワーを生み出すエンジンはトヨタとヤマハの共同開発によるものです。

当時国産スーパーカーと言えばホンダ NSXでしたが、レクサスは「究極の国産スーパーカー」の開発を目指してLFA計画を2000年に開始しました。開発に10年の歳月、更に500台の製造はハンドメイドでほぼ1日1台のペースで行われた、レクサス渾身の1台と言えるモデルです。

日産 GT-R

レクサス LFAと同じく、国産スーパーカーと呼ぶに相応しい日産 GT-R。現行モデルには3種類のグレードがありますが、どれもほぼ1000万円の価格で、馬力は550psです。

デザイン面の好みやスカイラインの名が外れたことなどによって賛否両論ある車ですが、日産の代表的なモデルであることには違いありません。

ちなみに、日産GT-Rはドバイで警察車両として扱われています。ドバイ警察が採用しているのはアウディ、ランボ、アストンマーチン、そしてブガッティなどヨーロッパ各国の層々たるスーパーカーたちです。そのラインナップに日本車が入っているのは嬉しいですね。

いかがでしたか?
日本では幾分オーバースペックな車たちですが、280ps馬力制限が撤廃されたことで世界でも戦える車が誕生しましたね。
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