絶滅危惧種?な日本のFRセダン

日産 シーマ VIP

セダンボディーにFRという駆動方式…この組み合わせを1つの「自動車の基本形」とする声もあります。しかしFRセダンのラインナップは年々減少。特に国産FRセダンは絶滅危惧種状態にあります。過去にはマツダ センティアや三菱 ランサー(2代目)などがありましたが、現在乗用車のFRセダンを製造しているのはトヨタと日産のみ。

そんな絶滅危惧種な状態のFRセダンたちをピックアップしてご紹介。日本のFRセダンもまだまだ魅力的なモデルがいっぱいありますよ!

文・西川 昇吾

Chapter
日産 スカイライン
トヨタ クラウン
レクサス GS F
トヨタ マークX
フラッグシップとして国産FRセダンは残るか?

日産 スカイライン

まずご紹介するのはビックマイナーチェンジが発表されたばかりのスカイライン。13代目となる現行V37型は2014年から販売されており、ビックマイナーチェンジを受けたモデルは2019年9月からの販売となります。

今回のマイナーチェンジは先進運転支援技術であるプロパイロット2.0の搭載や、トップグレード「400R」の最高出力がスカイライン史上最高馬力の400馬力を実現したなど大きなトピックスが目白押し。

さらに車体各所に取り付けられたバッチが、日産の輸出ブランド「インフィニティ」のバッチから「日産」へ戻ったのも印象的です。「日産のスカイラインが、技術の日産が帰ってきた」まさにそんな印象。

スカイラインファンにはもちろん、新世代FRセダンが欲しいという人には魅力的な1台ではないでしょうか?

トヨタ クラウン

続いて紹介するのはクラウン。こちらもまさに「新世代FRセダンが欲しい」そんな人に是非オススメしたい1台。クラウンといえばその時代の新技術をいち早くとり入れたりしており、トヨタの高級車の顔ともいえる存在で、「いつかはクラウン」なんて言葉もあるほど。

2018年から販売されている現行型は車両通信機DCMを全車に標準装備。自動車とネットワークを繋げることで様々なサービスを実現する「コネクティッドカー」の初代モデルとなり、まさに新世代FRセダンにふさわしい1台です。

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レクサス GS F

西川 昇吾|にしかわ しょうご

1997年生まれ。富士スピードウェイ近隣で生まれ育ち、大学で自動車に関する学習をする傍ら、自動車ライターとしての活動を始める。過去にはコミュニティFMのモータースポーツコーナーにてレギュラー出演経験あり。「書くこと、喋ることで自動車やモータースポーツの面白さを伝える」を目標とし、様々なジャンルのライティングや企画に挑戦中。

西川 昇吾