NAエンジンでも速い!歴代軽自動車3選

みなさんご存知のように、軽自動車のエンジン排気量の上限は660cc。最高出力は、メーカーの自主規制によって、各車64psに抑えられています。そのほとんどは、ターボ過給をしたエンジンですが、自然吸気エンジンでも速い軽自動車は存在するのです。今回はそんな「NAエンジンでも速い軽自動車」を取り上げていきます。

文・立花義人

Chapter
パワーウェイトレシオとは?
①ホンダ ビート
②ダイハツ エッセ
③ホンダ トゥデイ(2代目)Xi/RS

パワーウェイトレシオとは?

ホンダ ビート

クルマのスペックの指標のひとつとして、しばしば取り上げられる数値がパワーウェイトレシオです。これは”車重に対する馬力の大きさの割合”のことで、たとえば車重1,000kgのクルマの最高出力が100ps(馬力)なら、パワーウェイトレシオは10kg/psとなります。

この数字が小さいほど、車両は加速性能に優れているという傾向にあると判断できます。つまり馬力が少なくても車重が軽ければ、それなりに”速さ”を持っているというわけです。

実際には、ギア比やタイヤサイズなども絡んでくるので、一概に数字が小さいほうが”速い”と言うことはできませんが、それでも加速性能に関する指針としては、昔から重要な役割をはたしてきました。

今回は、パワーウェイトレシオに加えて、「軽快感を味わえるNAエンジンの軽自動車」という観点で、3台をピックアップしてみました。

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軽快感を味わえるNAエンジンの軽自動車