あなたの洗車間違っていませんか?本当に正しい洗車の方法【座学編】

シュアラスター座学

そもそもなぜクルマには洗車が必要なのでしょう。汚れていたって、走りに影響があるワケではありません。でも、ちょっと待ってください。

どれだけ技術が進化しても、汚れをそのまま放置すれば、塗装は劣化しますし、それが原因でボディの錆や樹脂部品のヒビ割れなどの原因にだってなります。

こうしたトラブルを防ぐのはもちろん、せっかくクルマを洗うなら、キレイに仕上げたほうが、乗っていても気持ちイイはず。しかし、誤った方法で洗車してしまうと、クルマを痛めてしまうこともあるのです…。

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平野:洗車には2つの目的と効果があります。
ひとつは愛車をキレイに保つ"美観の維持"。もうひとつは塗装に汚れをつきにくくする、また汚れてしまっても落としやすくする"保護"という役割りもあるんです。
では夏目さん、洗車の流れ、順番って分かりますか?

夏目:えーと、洗剤を溶かした水をスポンジにつけて、汚れを落とします!

平野:うーん、それでは少し不十分ですね。そもそも洗車は"洗って終わり"ではないんです。クルマ好きな方でも、水洗いして、ワックス掛けて終了という方は多くいます。

本当にしっかりキレイにしようと思うと、シャンプーから水垢落としまでの工程も重要で、この工程によって仕上がりもまったく違うんです。

ですからシュアラスターでは、"シャンプー"、"鉄粉の除去"、"水垢落とし"、"仕上げ"という一連の工程を洗車と呼んでいます。

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また、雨汚れなどでできる縦縞、水垢を落とす成分を含んだ"クリーナーシャンプー"もあります。

夏目:なるほど!女子が気にする洗顔と同じですね。お化粧落としには石けんじゃなくて、洗顔フォーム使います。うんうん。

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夏目:普段乗っているクルマの洗車は父に任せていたので、今日はじめて知りました。スイマセン…。では先生、洗剤はキッチン用でも大丈夫ですか?

平野どんなものでも用途に適したものがいいので、クルマ用のシャンプーを使いましょう。シュアラスターでは、クリーミーな泡立ちで汚れを落とす"カーシャンプー1000"、香りを配合した"アロマシャンプー"など、いくつもの種類を用意しています。

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平野たしかに、傷つけずに、表面の汚れを優しく落とす、という役割りは同じですね。うーん、いまの発言は50点あげましょう(笑)

クルマには色んな汚れがついているんですが、人の肌と同じで、ゴシゴシこすると傷がついてしまいます。そこで、泡で汚れを浮かせて落とします。でも、ジャンプーだけでは取りきれない汚れもあるんです。

実は、屋外にクルマを止めておくだけでも、塗装表面には金属の粉、"鉄粉"が付着しています。ブレーキから出る金属粉も多いですが、工業地帯や線路の近くに駐車場があると、そこから飛んできた鉄粉などが付いています。

実際にボンネットに触れると、ザラザラした感触があると思うんですが、その正体が、鉄粉の飛沫なんです。それを除去するのが、ネンドクリーナーです。

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夏目
:そんなモノが付いていたなんて。プリウスも痛がっていたかも…(泣)東京の空気は汚れていますからね。でもネンドって、なんだか楽しそうです。

平野もしかしたら、小学校の図工で使ったネンドと同じと思っていませんか?車のネンドクリーナーは、これで何かを作るのではなく、これに鉄粉を吸着して落とすものなんです。

ヒドイ状態だと錆びた鉄の色、つまり茶色になってしまいます。でも、鉄粉を取ることで、塗装面も平滑になりますし、その後の作業も断然ラクになるんですよ。

夏目:なるほど、鉄粉や塗料の飛沫を除去すると、つるつるお肌になるんですね。じゃあ、この水垢クリーナーはその後ですね。

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平野:イイところに気づきました。今度は55点あげましょう(笑)

水垢クリーナーには、ライトカラー用とダークカラー用があります。

どちらも水垢・小キズを落とすものですが、白いクルマは雨汚れでできる縦縞、黒いクルマでは細かい磨き傷による乱反射が目立ちやすいため、ボディカラーによって、コンパウンドという研磨成分の配合を変えているのです。

夏目:クレンジングフォームみたいですね。うんうん。

平野:たしかに似ていますね。あと、忘れてはいけない手順もあって、まずは鉄粉の除去、それから水垢クリーナーの順番で進めましょう。先に水垢クリーナーでは拭きあげの時にクロス(タオル)も引っかかりがありますし、鉄粉でボディを撫でてしまいますから。鉄粉がないと拭きあげ作業も軽くなりますよ。

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平野:こうした下処理を行ってから、仕上げに入ります。さて、問題ですが、仕上げとはどんな作業でしょうか?

夏目ワックスでピッカピカ。深みのあるツヤを極めるならワックスです。……と、さっき教科書をちらっと先読みしました(笑)

平野半分正解の50点ですね(笑)仕上げには"ワックス"と"コーティング"の2種類があります。

簡単にいえば、しっとりとした、深みのある究極のツヤを目指すならワックス、ツヤも欲しいけど作業を手軽にというならコーティング、という違いです。

シュアラスターではコーティングでもツヤをしっかり追求していますが、ワックスのツヤには特にこだわっていて、製品には最高級の天然カルナバ蝋を使用しています。

いずれも塗装を保護して、ツヤを出すという目的は同じですね。

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夏目:かるなばろう? カルナ・バロウ? かるなば郎でござる?

平野カルナバ椰子という植物の葉から抽出した成分で、塗装を保護して、ツヤを出すものです。

高品質な固形ワックスに利用される天然カルナバ蝋は、ブラジルカルナバ椰子の若葉から抽出した最上級の成分を使用しています。

シュアラスターでは、カルナバ蝋のなかでも厳選された希少部位のみを採取し、さらに不純物を取り除いた “コスメティックグレード”も使用しています。

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夏目
:コスメティックって、化粧品に使うんですか?

平野
:じつは最高級のものは高級フルーツの艶出しや化粧品などにも使用されています。純度を上げたものは人体にも無害なんです。

夏目:このワックスはいい香りがしますね。なんだろう、ちょっと甘いようでもあり、香水のようでもあり…。美味しそうでもあり…。

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平野
:精製されたカルナバ蝋はとても硬く、そのままでは塗ることができませんが、シュアラスターでは良質で純度の高い天然カルナバ蝋を、高度な技術でブレンドして製品化しています。

夏目そんなところにもコダワリがあるんですね。でも、いい香りのほうが洗車が楽しくなると思います。

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平野
:もうちょっと長く効果を持続してほしいという方にはコーティングがおすすめです。

夏目:コーティングもあるわけですね!…、それにしても種類が沢山あって、どれを選べばいいのか…。うーん。

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平野:シュアラスター製ワックスの場合、"ツヤ"や"作業性"によって製品グレードが分かれていますが、ベーシックグレードの"インパクト"でも十分なツヤが出ますし、長年愛用しているという方も多いんです。

一方のコーティングは雨水が残りにくい親水タイプの"ゼロウォーター"、水玉状に水をはじく撥水タイプの"ゼロドロップ"、"ゼロプレミアム"があります。

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夏目
なるほどなるほど。用途や効果によって使い分けられるんですね。

だんだん、私も自分でプリウスを洗車してみたいな、と思ってきました。うん、キレイにしてあげよう。

でも、シャンプーにネンドに…、他にも必要なアイテムってありますか?

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平野ヤル気になってきましたね。じつは、シャンプーに使用するスポンジや拭きあげに使うクロスも洗車用アイテムを使用しないと、作業に合わずに苦労したり、効率が悪かったり、傷の原因になったりします。

でも、なかなか選べない、という夏目さんのような洗車ビギナーには、スポンジやクロスはもちろん、シャンプーやワックスといった一式をまとめたビギナーセットがおすすめです。

夏目:なんと! これならすぐに洗車にチャレンジできそうです。やっぱり愛車はしっかり自分の手でキレイにしてあげたくなってきました。

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平野とてもイイ答えです。100点です!(笑)では、今回の座学編の修了を記念して、シュアラスターの講習修了者に送られるカーウォッシュマイスターの認定証とピンバッジを送ります。おめでとうございます!

洗車の基礎の基礎をしっかり学んだ、夏目さん。

次回は愛車のプリウスαを使って、人生初の洗車にチャレンジとなりますが、果たして数年分の汚れはしっかり落とすことができるのでしょうか。

シュアラスター製品のラインナップ、使い方もあわせてご紹介いたしますので、次回をお楽しみに。

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