【画像大量】スズキ バレーノの外装。XGのエクステリアを徹底レビュー

スズキ  バレーノ 2016

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コンパクトハッチのバレーノ(BALENO)はインドにあるスズキの子会社”マルチ・スズキ・インディア”で生産され、日本に逆輸入されたクルマ。エスクードやSX4 S-Crossなどハンガリーから逆輸入されるクルマは何台かありましたが、インドからの逆輸入車はどうやら初めてみたいです。このバレーノ(BALENO)をディーラーさんに見に行ってきたのですが、逆輸入車&グローバルカーと言うこともあり、クルマの雰囲気が日本車ぽくない!?と言うのが、私の第一印象。

そんなバレーノ(BALENO)の写真・画像をたくさん撮ってきたので、今回は外装・エクステリアを紹介したいと思います。

2016/7/28
Chapter
バレーノの外装画像レビュー1:正面から
バレーノの外装画像レビュー2:横から
バレーノの外装画像レビュー3:後ろから
バレーノのボディサイズは気になった?

バレーノの外装画像レビュー1:正面から

バレーノ(BALENO)を正面から見ると、このようなデザインになっています。
フロントマスクはエレガントでヨーロッパのクルマのような雰囲気になっていますよね。最近の日本のクルマは鋭いシャープなヘッドライトがトレンドですが、バレーノは、大き目の流線的なデザインのヘッドライトを採用。また、フロントグリルを囲っている太目のメッキ調のガーニッシュがインパクトがありとてもオシャレだと思いました。
ちなみに、今回私が見たバレーノのモデルは1.2リットルエンジンを搭載した下位モデルとなるXGグレード。そして、カラーは有料色のアークティックホワイトパールでした。
スズキのクルマでアークティックホワイトパールを見るのは初めてだったのですが、光沢感のあるピュアホワイトと言った感じでとてもオシャレな印象を持ちました。また、エレガントなヨーロッパなクルマの雰囲気のあるバレーノ(BALENO)との相性のとても良いカラーになっているのかなと思いました。

ヘッドライトの光源は何?

バレーノ(BALENO)の特徴的なヘッドライトは、このようなデザインになっています。
そして私が実際に見たこのクルマのXGグレードのヘッドライトの光源は、ディスチャージ。個人的はハロゲン、もしくはLEDを採用したヘッドライトにしてもらいたかったです。また、今回私が見たバレーノ(BALENO)の下位モデル”XGグレード”では、LEDポジションランプも標準装備されていないのも欠点・デメリットの一つ。ちなみに、LEDポジションランプを搭載したこのモデルの最上位グレードの”XTグレード”のヘッドライトは、このようなデザインになっています。
上級感・高級感が異なりますよね。また、雰囲気も全く異なりますよね。個人的にはLEDポジションライトが装備されている上位モデル”XTグレード”の方がエレガントさがあって良い印象を持ちました。バレーノ(BALENO)の下位モデル”XGグレード”では、LEDのポジションランプをオプションでも装備する事ができないので、注意してくださいね。

バレーノの外装画像レビュー2:横から

バレーノ(BALENO)を横から見ると、このような感じ。
バレーノの外装・エクステリアは、凝縮したエネルギーを前へ解き放つイメージの”Liquid Flow(リキッドフロー)” をコンセプトにデザインされたようです。このLiquid Flow(リキッドフロー)の説明されても私はちょっと分からなかったのですが、新型イグニスとは異なる流れるような流線形のデザインは優雅さがあってなかなか良いと思いました。ちなみに、こちらはイグニスの横からのデザイン。
イグニスと同様のブラック塗装されたAピラーやスパっと切り落としたようなシャープなリアエンドのデザインは、最近のスズキのクルマのデザインの特徴なのかなと思いました。
また、今回私が見たバレーノ(BALENO)はホワイトだったのでそれ程目立ちませんでしたが、サイドウインドゥモール(窓枠のメッキ)がワンポイントになっていて好印象でした。
サイドウインドゥモールがより一層エレガントさを引き立てているように感じました。

XGグレードは15インチタイヤ

また、今回私が見たバレーノ(BALENO)のXGグレードのタイヤは、このようになっていました。
バレーノ(BALENO)の下位モデル”XGグレード”は、15インチのフルホイールキャップを採用。ちなみに上位モデルのXTグレードは、このように1インチ大きい16インチのアルミホイールを採用予定。
このように見るとサイドからのデザイン・雰囲気が全く異なりますよね。このように2つのグレードではタイヤサイズもホイールデザインも異なるので、注意してくださいね^^

バレーノの外装画像レビュー3:後ろから

また、バレーノ(BALENO)を後ろから見ると、このようなデザイン。
リヤから見ると顕著ですが、今回新発売されたバレーノ(BALENO)も先日発売されたイグニスと同様に上部をかなり絞ったデザインになっています。そのためボディ下部はドッシリとした安定感のあるデザインになっているように感じました。また、バレーノ(BALENO)のリアのデザインで印象的だったのが、メッキ調ガーニッシュ。リヤガラス下にある太めのガーニッシュがインパクトがありました。

バレーノのラゲッジゲートを開けると?

また、ダイナミックに傾斜したラゲッジゲートがインパクトありますよね。実際にこのラゲッジゲートを開けると、このような感じ。
若干開口部が小さく、また、下端が高い位置にあるのが気になりましたが、荷室・ラゲッジスペースは広く使い勝手は良さそうだと思いました。

バレーノのボディサイズは気になった?

また、バレーノ(BALENO)で注目されているのは、ボディサイズ。

■バレーノのボディサイズ
全長:3,995mm
全幅:1,745mm
全高:1,470mm
バレーノ(BALENO)の全幅は1,700mmよりも長くなっているので、3ナンバーのクルマに・・・。

フィット3(FIT3)やアクア(AQUA)など代表的なコンパクトカーよりも横幅は大きくなっていましたが、見た感じではそれ程大きいと感じませんでした。(たった55mmの違いなんで・・・)
また、実際にこのモデルを試乗した時も、普通のコンパクトカーと同じ感覚で運転することができました。なので、バレーノ(BALENO)が3ナンバーサイズのクルマと言うことを個人的にはあまり意識しなくても良いのかなと思いました。
バレーノ(BALENO)のエクステリア・外装は、このようなデザインになっていました。このモデルのカタログには、”磨かれた大人たちの磨かれたコンパクト”と書かれていましたが、落ち着いたデザインのエレガントなコンパクトカーが欲しいと思っている人には、良いデザインなのかなと思いました。また、ボディサイズ的にはスイフトやイグニスよりも一回り大きくちょっと広めの室内のクルマを求めている人にちょうど良いボディサイズになっているのかなと思いました。
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