運転席がセンターにある車5選

①センターシートを採用した市販モデル「マクラーレンF1」

マクラーレン F1
マクラーレン F1

イギリスのマクラーレンは、ホンダエンジン時代をはじめ、モータースポーツで数々の栄冠を獲得してきたレーシングチーム。そのマクラーレン製ロードカー第一弾として発売されたモデルが、1994年に市販開始されたマクラーレンF1です。

ゴードン・マーレーデザインのマクラーレンF1は、BMW製のV12エンジンをミドに搭載し、乗員の居住性にも配慮したスーパースポーツで、スポーツカー本来の性能を求めた結果、ドライバーをコクピットの真ん中に配置。2名のパッセンジャーは、ドライバーよりも後方、左右にオフセットして乗車する3シーターモデルです。

スポーツカーでドライバーをセンターに配置するデザインは、マクラーレンF1から約30年もさかのぼった1966年に、フェラーリがコンセプトモデル”365P GUIDA CENTRALE”で採用していました。

②時代が早すぎた!?「BMW Z13 コンセプト」

BMW Z13 コンセプト

1993年に発表されたBMWのコンセプトカーZ13のシート配置は、マクラーレンF1とそっくり。ドライバーのやや後方左右に乗車する3シーターでした。

リアクスル部分にエンジンを搭載し、フロントはクラッシャブルゾーンとして活用するレイアウトは、現在のi3に通じるものがありますね。

フロントに3座を採用したミニバンは、フィアット ムルティプラ(1998年発売)、ホンダ エディックス(2004年)が市販されましたが、運転席の配置はいずれも左右どちらかに寄ったもので、運転席のセンターレイアウトは採用されていません。

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