珍しい3シーターの車3選をご紹介!
更新日:2024.09.09
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一般に自動車の乗車定員は、セダンやステーションワゴンで5座席、ミニバンで最大8座席ほど、スポーツカーなら2座席、マイクロモビリティなら1座席ですよね。しかしなかには3座席の変則的な車両も存在します。そんな車を紹介します。
3シーターの車その①:S310系ダットサン フェアレディ1500
ダットサン スポーツ DC-3の流れを汲むダットサン フェアレディの2代目モデル S310系は、日産 フェアレディZの前身となるモデルです。
3シーターだったのは、1962年から1964年にかけて製造された1.5Lエンジンを積んだフェアレディ1500。シートレイアウトは2+1で、後部座席は現在では考えられない横向きです。運転席後部にシートが左側に向けて設置されており、2点式シートベルトが後部座席には備わっています。
1964年のマイナーチェンジでS310系ダットサン フェアレディは2シーターに改められます。希少価値の高い幻の3シーターですね。
ちなみにこのシート配置は、同時期のメルセデス・ベンツSLにも用意されていました。
3シーターだったのは、1962年から1964年にかけて製造された1.5Lエンジンを積んだフェアレディ1500。シートレイアウトは2+1で、後部座席は現在では考えられない横向きです。運転席後部にシートが左側に向けて設置されており、2点式シートベルトが後部座席には備わっています。
1964年のマイナーチェンジでS310系ダットサン フェアレディは2シーターに改められます。希少価値の高い幻の3シーターですね。
ちなみにこのシート配置は、同時期のメルセデス・ベンツSLにも用意されていました。
3シーターの車その②:マクラーレン F1
伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナの名を冠したモデルを発表したことで話題のマクラーレンは、スーパーカーに3シーターレイアウトを持ち込んだ最初のメーカーです。
その記念すべきモデルが、BMWのV12エンジンをミドに搭載したマクラーレン F1です。鬼才との異名を取るデザイナー、ゴードン・マーレーが手がけたマクラーレン F1のシートレイアウトは、ドライバーをセンターにその両サイドに後方にオフセットした位置にパッセンジャーシート2つを配置するというものでした。
これは、フォーミュラマシンから着想を得たもので、車両のセンターに座ることでドライバーは左右前輪の位置を把握しやすくなることに加え、重量配分に対しても利点があるものです。
このレイアウトは、アイルトン・セナの名を冠したモデル ハイパーGT(仮称)に受け継がれることが予想されています。
その記念すべきモデルが、BMWのV12エンジンをミドに搭載したマクラーレン F1です。鬼才との異名を取るデザイナー、ゴードン・マーレーが手がけたマクラーレン F1のシートレイアウトは、ドライバーをセンターにその両サイドに後方にオフセットした位置にパッセンジャーシート2つを配置するというものでした。
これは、フォーミュラマシンから着想を得たもので、車両のセンターに座ることでドライバーは左右前輪の位置を把握しやすくなることに加え、重量配分に対しても利点があるものです。
このレイアウトは、アイルトン・セナの名を冠したモデル ハイパーGT(仮称)に受け継がれることが予想されています。
3シーターの車その③:SCG 400S
アメリカのスーパーカーメーカー、SCG(スクーデリア キャメロン グリッケンハウス)をご存知ですか?カーマニアとして名高い映画監督のジェームズ・グリッケンハウス氏が、自分の理想とする車を製造するために設立したメーカーです。
そのSCGの最新オリジナルモデルが、SCG 004S。最大出力650hp、最大トルク73.4kgmを発生する5.0L V8ツインターボをミドに搭載する3シーターのスーパーカーです。
メリットが多いスポーツカーの3シート配置、今後、世界の高級スーパーカーの世界でトレンドになりそうですね。
そのSCGの最新オリジナルモデルが、SCG 004S。最大出力650hp、最大トルク73.4kgmを発生する5.0L V8ツインターボをミドに搭載する3シーターのスーパーカーです。
メリットが多いスポーツカーの3シート配置、今後、世界の高級スーパーカーの世界でトレンドになりそうですね。
3シーターの車番外編:トヨタ ハイエースバン
正真正銘、どなたでも購入できる現在販売中の日本製3シーターといえば、トヨタ ハイエースバンです。
DXグレードならフロント3座席で、リアの広大な空間はカスタマイズし放題!そのまま仕事用やトランポ、レジャー用品を積み込んでも良いですし、改造してキャンパーやカーオーディオを組むこともできます。車検適応内なら、好きなように楽しめますね。
DXグレードならフロント3座席で、リアの広大な空間はカスタマイズし放題!そのまま仕事用やトランポ、レジャー用品を積み込んでも良いですし、改造してキャンパーやカーオーディオを組むこともできます。車検適応内なら、好きなように楽しめますね。