【ニュース】新型プジョー3008販売開始! ライバルはRAV4? アルファジュニア? 燃費19.4km/lで489万円〜のハイブリッド輸入SUV

プジョー3008

※この記事には広告が含まれます

新型プジョー3008販売開始。ライバルはRAV4? アルファジュニア? 燃費19.4km/lで489万円〜のハイブリッド輸入SUV

宇田川 敦史|うだがわ あつし

旧ヤフージャパン社の元自動車サービスマネージャー、カービュー社のプロデューサー、carview!編集長、日本カー・オブ・ザ・イヤー執行役員。
現ファブリカコミュニケーションズ社のメディア車選びドットコムとカープライムの統括編集長。
消費者目線でのクルマ選びとクルマ好きならではの目線をバランス良く発信し、一人でも多くの方が車が好きになっていただける世界に貢献したいと考えています。

宇田川 敦史
Chapter
新型プジョー3008が日本で発売開始
今回のモデルチェンジのトピックは大きく4つ
1、新プラットフォームを採用し、8年ぶりにフルモデルチェンジ
2、ハイブリッドと電気自動車の2種類のパワートレイン
3、21インチの湾曲した大きなモニター
4、クーペSUVのファストバックデザイン

新型プジョー3008が日本で発売開始

2025年7月2日、「プジョー3008」が日本での販売を開始しました。東京都内で発表会がありましたので、レポートします。

プジョーは新型3008をクーペSUVとして、ファストバックスタイルの次世代のフラッグシップモデルと位置付けています。

フロントとテールランプに配置される3本のライオンの爪痕をモチーフにしたLEDと、520Lの容量が確保されたファストバックスタイルが特徴です。

今回のモデルチェンジのトピックは大きく4つ

今回のモデルチェンジのトピックは大きく4つです。

1、新プラットフォームを採用し、8年ぶりにフルモデルチェンジ
2、ハイブリッドと電気自動車の2種類のパワートレイン
3、21インチの湾曲した大きなモニター
4、クーペSUVのファストバックデザイン

1、新プラットフォームを採用し、8年ぶりにフルモデルチェンジ

実に8年ぶりのフルモデルチェンジとなった今回の3008は、新STLA-Midiumプラットフォームを採用。ハイブリッドとEVの両方に対応し、電動化による環境性能に配慮されています。

2、ハイブリッドと電気自動車の2種類のパワートレイン

パワートレインはEVとマイルドハイブリッドの2種類で、グレードは先に日本で販売されるマイルドハイブリッドで3種類があり、Allure Hybrid 489万円、GT Hybrid 540万円、GTアルカンターラパッケージ Hybrid 558万円の構成です。
マイルドハイブリッドシステムは1.2Lターボと48Vのモーターに6速DCTとの組み合わせとなっています。

3、21インチの湾曲した大きなモニター

インテリアは、ドライバーに適度な包まれ感を与えるコックピット形状と21インチの湾曲した大型カラーモニターが目を惹きます。ダッシュボード中央にはカスタマイズ可能なアイトグル(ショートカットキー)が配置され運転中に素早くアクセスができます。また、ステアリングはメーターより低い位置で、運転時の各種モニターは見やすそうです。

4、クーペSUVのファストバックデザイン

全幅が1895mmと少々幅があるかもしれませんが、クーペSUVのファストバックデザインは荷室容量も大きく、スタイリッシュでファーストカーにもちょうど良いのではないでしょうか。
試乗する機会がありましたら、またレポートします。

<スペック 3008 GT Hybrid>
全長4565mm
全幅1895mm
全高1665mm
ホイールベース2730mm
車両重量1620kg
エンジン直列3気筒ターボ
最高出力136ps/5500rpm
最大トルク51Nm/1750rpm
モーター16kW/4264rpm
最大トルク51Nm750-2499rpm
駆動方式 FF
燃費(WLTC)19.4km/l
サスペンション Fストラット Rトーションビーム
価格540万円

商品詳細