ランボルギーニやフェラーリは、簡単に試乗できるの?

スーパーカーは試乗できる?

ランボルギーニ ウラカン ガラスエンジンフード

結論から言えば、出来ます。いえ、むしろ積極的に試乗を勧められます。筆者はランボルギーニ ウラカンの取材のため、都内のランボルギーニディーラーを訪問した際、試乗会を開催するので予約しないかと、積極的なセールストークを体験しています。

ウラカンは、乗り出し価格が約3,000万円。一般のサラリーマンにとっては、高いハードルです。しかしV10独特のサウンドや運転フィール、意外にある実用性などは、運転してみなければわからないもの。実際に試乗した何名かが虜になり、3,000万円のスタートプライスをむしろ安いとすら感じてしまうかもしれません。メーカー側からしたら「乗ったらわかる」ということです。

ランボルギーニ、フェラーリに限らず、欧州のプレミアムブランドは、全般的に試乗を勧めてきます。機械としての品質の高さ、人馬一体感、ソリッド感を体験すると、クルマ好きなら虜になること請け合い。欧州プレミアムブランドは「乗ったらわかる」作戦を積極的に推進することでクルマ好きのハートを揺さぶり、高価格というハードルを心理的に低くします。

もしあなたが本気で購入を検討しているのであれば、臆せず試乗を申し込んでみましょう。意外な得手不得手や車両の新しい魅力が発見できるかもしれません。もし将来の購入検討のために試乗するのであれば、その旨を伝えて試乗できるか尋ねましょう。

ディーラーによっては、購入意欲の高いホットな客の試乗を優先する場合もあります。いくつかの試乗希望日を伝えておくと、ディーラーもスムーズに対応してくれるでしょう。

万が一、試乗車両を破損した場合の責任は?

新車の試乗時に必要なものは、運転免許証と運転条件に記載されている装具類です。運転に相応しいシューズや服装も大切です。シューズはサンダルなどかかとの無いものはアウトです。服装は袖口が広いとシフトなどに引っかかりやすいので、要注意です。

試乗にセールスマンが同乗するか、購入希望者だけで自由に試乗するかはディーラーにより異なります。筆者の経験では、欧州のプレミアムブランドディーラーの試乗はユーザーのみで自由に走行することが多いように思います。

試乗中に壁や電柱に接触などの自損事故の場合、通常試乗者が賠償責任を負うことはありません。ディーラーが任意保険に加入しているはずです。

しかし対人・対物事故の場合、試乗者の過失が大きいと、ディーラーから損害賠償を求められる場合があります。というのも、試乗時は交通ルールを遵守したうえで行うものだからです。事故の過失割合が大きいということは、交通ルールを守っていなかったと考えられるのです。

試乗前に、万が一の破損時にはどう対応したら良いのか、確認しておきましょう。

長期試乗キャンペーンを行うブランドも!

通常の試乗は、長くても1時間程度。たいていは30分くらいです。この状態で近所を走っただけでは、車の良し悪しや運転感覚に馴染めるかなど把握しきれませんよね。そこで利用したいのが、長時間の試乗です。BMWなどは車種限定ですが、1泊2日程度の試乗車レンタルキャンペーンを頻繁に開催しています。

またランボルギーニやフェラーリなら、事前に申し出ておけば試乗車を1日貸してくれるかもしれません。しかし、前提としてディーラーのスコアリングが高いお客様限定となるでしょう。簡単にいえば何台もランボルギーニやフェラーリを乗り継いでいるお客様ですね。このあたりの融通が利くのも、プレミアムブランドならではです。

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