「制限速度」「指定速度」「法定速度」は、どう違うの?

制限速度と最高速度は同じ意味合い

最高速度 道路標識

道路交通法に「制限速度」「速度制限」という言葉は使用されていません。速度の制限をする言葉として用いられるのは”最高速度”です。

ただし、制限速度を表す標識に「速度制限標識」というのがあります。自動車を運転する際にいつも目にする赤と白の円に青い数字が書かれた標識のことです。

たとえば、速度制限標識に”50”と表示されていれば、その道路は50km/hを超えて走行してはいけないということになります。これは、50km/hまでは出しても良いと捉えることが可能で、50km/h制限=最高速度50km/hと解釈しても差し支えないということです。

指定速度も最高速度と同じ

「指定速度」もまた、道路交通法には記載されておらず、ここでも”最高速度”が深く関わってきます。

道路交通法第22条第1項で『車両は、道路標識等により、その最高速度が指定されている道路においてはその最高速度を、その他道路においては政令で定める最高速度を超える速度で進行してはならない』という文言があり、これが指定速度の意味になっています。

標識などで速度が指定されている場合は、その速度が”最高速度”となります。追い越しをする場合でも、その速度を超えると速度超過で違反となります。

つまり、「指定速度」と「制限速度」は同じものということになります。

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