車ファンからの根強い人気!ジャガーEタイプを振り返る。

そもそもEタイプとはどんな車?

同社のXKシリーズに代わり、スポーツカーラインナップを担うモデルとして開発されたジャガー Eタイプは、1961年のジュネーブショーでデビューしました。

車名にXKを使わなかった理由は、レースシーンで活躍していたCタイプやDタイプのイメージを利用するためでした。ロングノーズの流麗なスタイルに優れた性能で、アメリカでは特に大ヒットとなりました。

このEタイプは、生産された14年の間に大きなモデルチェンジを3回行い、それぞれは1、2、3シリーズと分類されています。

シリーズ1

ジャガー Eタイプ

1シリーズは、1961年から1966年まで生産されたモデルで、当初直列6気筒DOHCの3.8リッターエンジンを積んでいましたが、1964年からは排気量の変更があり、同じ直列6気筒DOHCながら4.2リッターエンジンに変更されました。

ボディ形状は、クローズドボディのクーペとオープンの2種類でしたが、1966年にロングホイールベース化によって生まれた2+2クーペを追加。

トランスミッションは、当初4MTのみの設定でしたが、2+2発売と同じくして3ATが追加設定されました。

シリーズ1½

1967年から1969年の間に、アメリカの連邦安全基準に適合させるために、徐々に変更を行ったモデルで、正式にはシリーズ1なのですが、シリーズ2との共通点が多いため、後々マニアの間でシリーズ1½と呼ばれるようになりました。

シリーズ1との外観上の識別点は、それまでにあったガラスカバーが取り除かれたヘッドライトとバンパー、センターロックホイールにスピンナーを持たないことで、4MTミッションはフルシンクロタイプとなりました。

次ページシリーズ2、シリーズ3はどんな車?

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