2000GTや117クーペ等…中身を最先端にして、復活してほしい外見の車4選

対歩行者の安全を考慮して設計

自動車デザインが変化してきた理由のひとつに、さまざまな安全規制があります。古くは、アメリカの5マイルバンパー、1990年代の衝突安全ボディ、2000年代に始まった「歩行者保護規制(Phase 1)」などです。

なかでも歩行者保護規制は、歩行者が自動車と衝突した際、死亡事故や重症になるのを防ぐために、頭部を保護するよう自動車側の対応を求めたものです。自動車のボンネットを歩行者頭部に対して衝撃を吸収する構造であることが必要です。

そのため、ボンネットフードとエンジンなど内容物との空間を広く取るなどして、衝撃を吸収しやすくした結果、昔に比べるとボンネットが高くなり、横から見ると厚ぼったい印象のデザインになってきています。この最先端の対策例が、スバルやボルボの歩行者保護用のエアバッグといえるでしょう。

薄いボンネットは流麗な高性能車の象徴でもありましたから、カーマニアとしては、前述の歩行者用エアバックといった技術や、デザインで克服できる時代が来るのを期待したいです。

では、最先端の中身で復活してほしい外見の車をいくつかピックアップしてみましょう。

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