走行中の急なシフトチェンジ、これってクルマに悪影響なの?

走行中のシフトチェンジは車が傷む?

MT シフトノブ

スポーツ走行をしているときは、シフトチェンジも素早くなりがち。そんな急な動作でクルマは、傷むのだろうか?という疑問はクルマ好きにとっては命題のようなものでしょう。

結論から言えば、「やり方次第」です。

まず、そもそもシフトチェンジでクルマが傷むということは、ミッションなどの駆動系が傷むという言葉に置き換えられます。ミッション内には、低速~高速に対応したいくつかの歯車(ギア)が内包されており、シフトチェンジでは、その歯車を任意で選択していくことでスピードが増減するわけです。

そして、この歯車同士が噛み合うときに、クッション材のような役割を果たすのがシンクロ機構と呼ばれるもので、このシンクロが摩り減ることによって、ギアを入れるときに「ガリッ」と音がしたり(ギア同士が噛みあいにくくなっている状態)、ひどくなると回転が合わないとギアチェンジができなくなる重要な機構です。

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