エクリプスが復活?三菱 エクリプス クロスってどんな車?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
90年代スポーツカーに夢中だった方たちは、エクリプスという名前を聞いて、ハッと思ったのではないでしょうか?
1990年代から2000年台に掛けて、三菱自動車が販売していたスペシャリティクーペが、エクリプスでした。
近年86やロードスターなど、スポーツカー市場も活気を見せていることから、エクリプスが復活するのも自然の流れと思いきや、その名が採用されたモデルは、ちょっと違うタイプの車のようなのです。
※ 2017年3月時点
1990年代から2000年台に掛けて、三菱自動車が販売していたスペシャリティクーペが、エクリプスでした。
近年86やロードスターなど、スポーツカー市場も活気を見せていることから、エクリプスが復活するのも自然の流れと思いきや、その名が採用されたモデルは、ちょっと違うタイプの車のようなのです。
※ 2017年3月時点
三菱 エクリプスとは?
三菱が手掛けるスタリッシュなコンパクトSUV「エクリプス クロス」がジュネーブモーターショー2017で世界初公開されました。
ネーミングの"クロス"は、おそらくクロスオーバーのことで、かつて三菱自動車が販売していたエクリプスとは、ネーミング以外の共通性はないと思われます。
しかしながら、スポーティーなエクリプスの名前を採用することで、今回投入する新型SUVにスポーティーなイメージを重ね合わせたのではないでしょうか?
ちなみに、オリジナルのエクリプスは、1989年~2012年まで4世代に渡り生産されたモデルです。4代目は日本市場には導入されていません。
ネーミングの"クロス"は、おそらくクロスオーバーのことで、かつて三菱自動車が販売していたエクリプスとは、ネーミング以外の共通性はないと思われます。
しかしながら、スポーティーなエクリプスの名前を採用することで、今回投入する新型SUVにスポーティーなイメージを重ね合わせたのではないでしょうか?
ちなみに、オリジナルのエクリプスは、1989年~2012年まで4世代に渡り生産されたモデルです。4代目は日本市場には導入されていません。
エクリプス クロスの参入カテゴリーは今人気のSUVクーペ?
後方に進むにしたがって下がったルーフラインに、前傾したリアウインドウ、さらにリアエンドに向けて競り上がってくるショルダーラインは、数値以上にリアが絞り込まれて見えます。
SUV独特の鈍重さは皆無で、むしろ軽快さを強く感じるデザインです。これならかつてエクリプスに乗っていたスポーツカーファンも納得のデザインなのではないでしょうか?トヨタのC-HRにも劣らないクールなデザインですね。
エクリプス クロスとは、この車のキャラクターを一言で表現するのに相応しいネーミングだということが分かります。
サイズは、全長4,405mm×全幅1,805mm×全高1,685mmとなっており、アウトランダーよりもひと回り小さくなっていますが、三菱ではアウトランダーとの上下関係はなく、まったく異なるジャンルのSUVとしているようです。
三菱、新型エクリプス クロスを世界初披露!コンパクトSUV首位を奪えるか!?
SUV独特の鈍重さは皆無で、むしろ軽快さを強く感じるデザインです。これならかつてエクリプスに乗っていたスポーツカーファンも納得のデザインなのではないでしょうか?トヨタのC-HRにも劣らないクールなデザインですね。
エクリプス クロスとは、この車のキャラクターを一言で表現するのに相応しいネーミングだということが分かります。
サイズは、全長4,405mm×全幅1,805mm×全高1,685mmとなっており、アウトランダーよりもひと回り小さくなっていますが、三菱ではアウトランダーとの上下関係はなく、まったく異なるジャンルのSUVとしているようです。
三菱、新型エクリプス クロスを世界初披露!コンパクトSUV首位を奪えるか!?
エクリプス クロスのスペックはどうなる?
世界戦略車でもあるエクリプス クロスのパワートレインは、1.5Lのガソリンターボエンジンと、2.2Lクリーンディーゼルエンジンが設定される予定です。
国産の多くのコンパクトSUVが、ガソリンエンジンとハイブリッドの設定になっていますが、モーターを搭載するよりもダウンサイジングターボやクリーンディーゼルのほうが、欧州を中心としたマーケットへの訴求力は高いと判断されたのでしょう。同時に国内のライバル車とも差別化が図れますしね。
注目なのはデザインだけではなく、スマートフォンとの連携を積極的に取り入れ、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応していること。
詳細なスペックはまだ明かされていませんが、三菱の意気込みを感じることのできる1台であることは間違いないようです。
スタイリッシュSUVのジャンルは、今後も熱い展開が期待できそうです。
国産の多くのコンパクトSUVが、ガソリンエンジンとハイブリッドの設定になっていますが、モーターを搭載するよりもダウンサイジングターボやクリーンディーゼルのほうが、欧州を中心としたマーケットへの訴求力は高いと判断されたのでしょう。同時に国内のライバル車とも差別化が図れますしね。
注目なのはデザインだけではなく、スマートフォンとの連携を積極的に取り入れ、Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応していること。
詳細なスペックはまだ明かされていませんが、三菱の意気込みを感じることのできる1台であることは間違いないようです。
スタイリッシュSUVのジャンルは、今後も熱い展開が期待できそうです。