CX-5やハリアー、RXなどのSUV…新型デビューで旧型は安くなったのか?

毎年、新型モデルの登場は楽しみなものです。しかし新車を買う方だけでなく、中古で人気車種を狙う、という方も多いのではないでしょうか。モデルチェンジの年は、中古車相場にも大きな影響があると言われます。今回は、人気SUVについて調べてみました。

Chapter
モデルチェンジ後は中古が狙い目
新型が投入されたマツダ CX-5の相場は…?
人気のプレミアムSUV、レクサスRXの中古相場は…?
2017年、ビッグマイナーチェンジとなる人気SUV「ハリアー」は?
中古車はお得感ある買い物。しかし注意も必要。

モデルチェンジ後は中古が狙い目

どんな車種にも言えることですが、フルモデルチェンジ、ビッグマイナーチェンジ後は、それ以前のモデルの中古車が狙い目になります。

その理由は、モデルチェンジが行われることで、乗り換え需要が発生し、中古車が市場に増えるため。モデルチェンジによって、旧型はいわゆる型落ちになるので価格も低廉になるのです。

さらに、ディーラーに先代モデルの新車が残っていた場合、値引きが大きくなるといったことで、相場が動くタイミングであるといえましょう。

加えていえば、年を越すと当然年式も古くなりますから、あわせてこの春は中古市場に動きがあるタイミングといえるかもしれませんね。

新型が投入されたマツダ CX-5の相場は…?

パワフルな2.2Lディーゼルターボが好評のCX-5。2017年2月により洗練された新型が発表されたのも記憶に新しいところ。このCX-5のモデルチェンジ前、ほぼ1年前となる2016年4月の相場と、2017年3月現在の相場をチェックしてみます。

■CX-5 2016年4月の中古相場
モデル全体の価格帯…約140万円〜330万円台
人気の2.2LクリーンディーゼルのXDグレードは、おおよそ240万円〜330万円あたりの価格帯で推移していました。

■CX-5 2017年3月の中古相場
モデル全体の価格帯…約110万円〜340万円台
XDグレードは、初期型が110万円台から見つけることができます。 旧型CX-5の相場としては、20〜30万円ほど低廉になったと考えられますね。

人気のプレミアムSUV、レクサスRXの中古相場は…?

2015年にフルモデルチェンジとしてハリアーの残像と完全に決別したレクサスRX。そのスタイリッシュSUVとしての佇まいが人気を博し、レクサスブランドの牽引力ともなっています。

2017年には3列シートモデルの追加も噂されていますね。さて、このレクサスRXの相場も同様にチェックしてみましょう。

■レクサスRX 2016年4月の中古相場
モデル全体の価格帯…約130万円〜800万円台
2代目、3代目レクサスRXは130万円あたりからの相場で、すでにこなれた価格帯です。一方、4代目モデルは500万円オーバーといった価格でした。

■レクサスRX 2017年3月の中古相場
モデル全体の価格帯…約100万円〜800万円台
初期モデルは98万円~という個体もあり、100万円を切る個体が増えてきた印象です。また3代目の後期型も180万円あたりで見つかるようになっています。ただし、現行の4代目モデルだけは500万円台の最安値は変わらず。モデルチェンジもなかったことから、さほど大きく値が動いた感はありません。

3代目モデルは、10〜30万円ほど廉価になっている印象です。

2017年、ビッグマイナーチェンジとなる人気SUV「ハリアー」は?

スタイリッシュSUVの定番モデルといえるのがトヨタ ハリアー。現在は3代目モデルとなっており、前モデルも人気車種だっただけに市場でのタマ数も豊富です。さて、相場はどのような傾向なのでしょうか。

■ハリアー 2016年4月の中古相場
モデル全体の価格帯…約20万円~600万円台
モデルライフが長いだけに、初代モデルは20万円で購入できるものもありますね。一方、現行モデル2.0Lガソリン仕様が300万円弱~、2.5Lハイブリッド仕様が約360万円~といった相場となっていました。

■ハリアー 2017年3月の中古相場
モデル全体の価格帯…約10万円~570万円
初期型はなんと10万円~といったプライスタグになっており、まさに底値といったところ。とはいえ車検・整備費用は別途必要です。

一方で、現行モデル 2.0L仕様の最低価格は、およそ260万円。少し相場がこなれた感があります。また2.5Lハイブリッド仕様に関しても、300万円前後の個体が目立ち始め、なかには260万円台の個体も見つけることができました(ただし過走行)。

ビッグマイナーチェンジ前に在庫を少しでも減らそうと業者が努力しているのか、相場としては30~40万円程とこなれてきた印象。マイナーチェンジ発表後は、この傾向がさらに進みそうです。

中古車はお得感ある買い物。しかし注意も必要。

人気SUVモデルの中古相場をチェックしましたが、やはり1年を経ると価格の動きが確実にありますね。

これは年式が古くなったという理由もありますが、同時に走行距離が伸びた個体が増えたという要因もあります。こうした点を鑑みれば、どんなモデルもある程度値落ちするわけです。

確かに安ければユーザーとしては有難いわけですが、乗り出すための整備費用が想像以上にかさんでしまったり、年式が古ければ最近問題視されている「13年ルール」で税金が高くなってしまうということもありますので、そこは購入前によく検討すべきでしょう。

中古車は、1台として同じ状態の個体はありません。だからこそ、信頼のおけるお店で選びたいものですね。


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