アウディA8や新型レクサスRXに採用された「流れるウインカー」って?

レクサスRX

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2014年10月、国土交通省は「ウインカー」に関する法律を改正しました。改正により容認されたのがLEDライトの「連鎖式点灯」、いわゆる「流れるウインカー」です。

一列に設置されたライトは通常同時に点灯しますが、流れるウインカーでは内→外へと順に点灯させることで、流れるような動きを作り出します。これまで正式には認められていなかった流れるウインカーですが、世界の自動車メーカーの流れを受けて解禁!

今回はそんな流れるウインカーを採用している車両と、そのカッコいいライトの動画をご紹介します!
Chapter
アウディ A8
トヨタ アルファード 
日本初搭載車はレクサスRX
トヨタ ヴェルファイア

アウディ A8

ライトといえばアウディ!

新型アウディ A8には流れるウインカーが標準装備されています。

これまでも「炎のテールランプ」など様々なライト技術を見せてきたアウディ。今後も新たなライトで引っ張って行ってくれそうです。

トヨタ アルファード 

「大空間高級サルーン」というテーマのもと開発されたトヨタ アルファード。

流れるウインカーが標準装備されているわけではありませんが、高級感漂うアルファードに流れるウインカーはぴったりの演出です。

アルファードは2015年1月にフルモデルチェンジを行ったばかりなので、流れるウインカーが標準装備されたモデルがすぐには出るということはないでしょうが、特別仕様車などで販売される可能性はありますね!

日本初搭載車はレクサスRX

欧州ではすでに盛んな流れるウインカー、日本での初搭載車はレクサス RXです。

2015年4月に行われたニューヨークモータショーで初公開された新型RX。フロントだけでなく、リヤウインカーも流れるウインカーを採用しています。

日本での発売は2015年11月ごろとされています。待ち遠しいですね!

トヨタ ヴェルファイア

さきほど紹介したアルファードの姉妹車であるトヨタ ヴェルファイア。

アルファードVの後継車であり、アルファードよりは親しみやすい車といったイメージです。

ヴェルファイアにも流れるテールランプは標準装備されていないので、下の動画は改造車になります。
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