7代目BMW 3シリーズ セダンの後部座席(リアシート)の使い勝手はいかに!?

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今回はBMW3シリーズの後部座席について紹介します。「駆け抜ける喜びをあなたに」というキャッチフレーズが有名であるBMW 。その名の通り優れた機能性を有しており、クルマ好きにはたまらないモデルとなっています。

もっとも運転のしやすさというのは重要なポイントですが、一方で車内の使い勝手はどうなっているのか、今回はBMW 3シリーズの現行モデルであるG20型のセダンタイプ(320i)をピックアップし、後部座席の使い勝手を紹介していきたいと思います。BMWはカッコ良くて運転性も優れているけど、使い勝手はいまいちなんじゃないかと思っていた方には必見です。

文・PBKK
Chapter
BMW 3シリーズ セダンの後部座席は座り心地が良い!
BMW 3シリーズ セダンの後部座席は使い勝手ばつぐん!
BMW 3シリーズ セダンは収納もたっぷり!
BMW 3シリーズ セダンは後部座席の活用で収納力がアップ!

BMW 3シリーズ セダンの後部座席は座り心地が良い!

BMW 3シリーズ セダンはスポーティな印象があるため、多くのクルマで標準とされるフラットかつ広めのシート構造と違い、座席の座り心地は大丈夫かと心配される方は比較的多いでしょう。もっとも本モデルはしっかりとした設計により、後部座席であっても座り心地が快適になるように工夫されているため心配はご無用です。

シートの座面は高めの位置に設計することで、深く腰掛けることを可能にしており、背もたれの角度も絶妙なバランスとなっているので、後部座席でも狭く感じたりすることはなく、座り心地抜群のシートに仕上がっています。

セダンタイプということもあり、大きな車体を持っているクルマに比べるとどうしても座席の快適さは劣ると思われがちですが、こういった工夫により快適な移動を楽しむことができます。

BMW 3シリーズ セダンの後部座席は使い勝手ばつぐん!

ただ快適に座ることができるだけでは満足は出来ません。もちろんその使い勝手もキーポイントです。BMW 3シリーズ セダンはセンターコンソールの後部にエアコンの操作パネルが備え付けられており、これによって後部座席でも暑さや寒さに悩むことがないよう工夫され、操作も液晶パネルによって可能と利便性に優れた仕様になっています。

加えてこのエアコンの操作パネルにはUSB端子をつなぐことができるソケットが2つ搭載されているので、移動中であっても電子機器のバッテリー切れは心配いらずです。こういった細部の作りであっても、便利なところが隠されているのが本モデルが高級車たる由縁と言えるでしょう。

BMW 3シリーズ セダンは収納もたっぷり!

BMW 3シリーズ セダンは運転性に優れるほかにも、外装はシャープかつ高級感あふれるデザインで、セダン好きにはたまらないものであることは言うまでもありません。反面、収納のような機能性は犠牲に、と考える方もいるかもしれませんが、本モデルは一味違います。

後部座席にはリアアームレストが搭載されており、ドリンクホルダーが2つ備え付けられています。もちろんドリンクだけではなく他のものも十分におくことができる設計となっているので安心です。

もちろんドアポケットにもドリンクホルダーはもちろんのこと、小物を入れることができるスペースはしっかりと用意されているので、スマホや財布などクルマのなかで必要になるものはほぼ収納できてしまうと言っても過言ではありません。

ミニバンなど比較的大きな車内をメリットとするクルマには様々なところに収納がありますが、あまり使わないこともよくあるので、バランスよく無駄のない必要なものだけを搭載している機能美に惹かれる方にはオススメのモデルです。

BMW 3シリーズ セダンは後部座席の活用で収納力がアップ!

もちろんドアポケットにもドリンクホルダーはもちろんのこと、小物を入れることができるスペースはしっかりと用意されているので、スマホや財布などクルマのなかで必要になるものはほぼ収納できてしまうと言っても過言ではありません。

ミニバンなど比較的大きな車内をメリットとするクルマには様々なところに収納がありますが、あまり使わないこともよくあるので、バランスよく無駄のない必要なものだけを搭載している機能美に惹かれる方にはオススメのモデルです。
BMW 3シリーズ セダンは後部座席を倒すことで、荷室と繋げることが可能となり、大荷物の移動でも問題なく使用できる工夫がしてあります。後部座席を倒せば比較的大きめの荷物も入れてしまうことができるので、スノーボードやサーフィンなどのアクティビティに出かけることも、本モデルにとっては朝飯前です。

もしあなたがBMWでさっそうとビーチやゲレンデに現れたのであれば、周囲の視線を集めること間違いありません。もちろん普段の荷物の多い買い出しや、家具等の人だけでは困難な買い物などにも使うことができるので、様々な用途や生活スタイルに沿った使い方ができるという柔軟性も、本モデルの魅力です。
今回はBMW 3シリーズ セダンの後部座席について紹介してきました。見た目は優れていることはいうまでもありませんが、加えて機能性も犠牲にすることなく両立を可能にしている点は本モデルの素晴らしい点といえます。

運転性や見た目にこだわりたいクルマ好きにはもちろんのこと、使い勝手が悪いクルマは避けたいという方にも満足のいく作りとなっている本モデル。あらゆるニーズを満たしたハイクオリティの一台。今後も世界でその地位が揺るがないことをあらためて感じさせるクルマです。
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