運転中、気づかずにやっている危険な行為

危険な行為とは?

運転 ダッシュボード

時速60キロで走行しているクルマは、たった1秒間で約16.7mも進んでいます。ちょっと目をそらした瞬間に、事故を引き起こしてしまう可能性があるわけです。

飲酒運転や、薬を服用しての運転など、明らかに危険な運転による事故を除いて、ここでは、一般ドライバーが運転中に気づかずに行っている危険な行為に絞って考えてみます。

運転中に気づかずに行っている危険な違反行為

ながら運転

スマホやカーナビ使用のながら運転

道路交通法第71条に、運転者の遵守事項として、「運転しながらの携帯電話やカーナビなどの無線通話装置での通話と画像の注視の禁止」が定められています。

何秒以上画面を注視すると違反になるという明確な決まりがなく、携帯電話を手に持っていたり、赤信号停止中の使用でも反則切符を切られたというケースもあります。

どうしても携帯電話などを使用しなければならない場合は、必ず安全な場所に停車してから使用しましょう。

サンダル履きの運転

「ちょっとそこまで」の気持ちで、ついやってしまいがちな、サンダル履きでの運転。自動車運転では木製サンダル、下駄は違法とされています。

ただし、木製以外の「一般のサンダル」とは例示されておらず、現状は「明らかな違法」ではないのですが、サンダル履きでの運転が、ブレーキ操作に支障をきたしたことが明らかな場合、過失認定されることがあります。

ライトのハイビームでの運転

夜間は原則として、ハイビーム点灯をすることが道交法で定められています。ただし、ハイビームの状態で対向車とすれ違う場合や、ハイビームが他の車の交通の妨げになってしまっている場合、交通違反の対象となる場合があります。

市街地などはロービームへの切り替えが頻繁になりますが、こまめな切り替えは、事故防止にもつながります。

サンシェードやカーテンをした状態での運転

道路交通法第55条2項では、車両運転者は、運転者の視野を妨げる物の積載をして運転することを禁止しています。

つまり、運転席、助手席の側面にサンシェードやカーテンを取り付けた状態での運転は、巻き込み確認が疎かになる、視界が狭くなる、などの理由により、交通違反となります。

大音量のステレオ

大音量でステレオやラジオを聞いていた場合、周囲の音が聞こえないことが理由で危険運転とされ、道交法違反の対象になります。

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