水平対向エンジン、2つのデメリット。短所があるからこそスバリストが誕生!?

エンジンの横幅が大きいため、ショートストロークになってしまう

水平対向エンジンは構造上、横幅の長いエンジンになります。
そして、エンジンスペースには限りがあるため、できるだけストローク(ピストン部分が動く行程距離)を短くする必要があります。
ショートストロークのおかげで高回転は得意なものの、燃費が悪くなったり、冷却による損失が増えたりといったようなデメリットも出てきます。

※新世代の水平対向エンジンでロングストローク化したことで上記のデメリットはある程度解消されています。

メンテナンスが困難

これは水平対向エンジン自身のデメリットではなく、取り扱っているメーカーが少ないことによるデメリットですが、メンテナンスが困難です。国内で扱っているメーカーがスバルだけである以上、多くの修理工場や整備工場に水平対向エンジンのメンテナンスが可能な整備士がいないことがあります。例え、メンテナンス可能な整備士がいたとしても、嫌な顔をされることがあるとか・・・

また、ちょっとしたパーツの取り換えでも、パーツを手に入れることに苦労したり、費用が高くなってしまったりする場合があります。

それでも水平対向エンジンが好き

デメリットもある水平対向エンジンですが、だからこそスバリストと呼ばれるような熱狂的なスバルファンの方々がいるのではないでしょうか?

もし、メリットばかりの完璧なエンジンだったら本当にスバルが好きなファンの数は今より少なかったかもしれません。少し手間があったり、苦労があったりする方が愛されるのではないでしょうか?

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