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シャンプー洗車では落ちない!鉄粉・水アカ・虫汚れ・鳥フンの効果的な落とし方

汚れ
車をきれいに保つために、定期的なシャンプー洗車は大切ですが、頑固な汚れはシャンプーだけではなかなか落ちません。特に「鉄粉」「水アカ」「虫汚れ」「鳥フン」は手強く、専用のケアが必要です。この記事では、それぞれの汚れの付き方やボディへの影響、さらに自宅で手軽にできる汚れの落とし方について詳しく解説します。頑固な汚れを落とし、愛車の美しさを保ちましょう。
Chapter
①鉄粉の落とし方
鉄粉とは?
☆除去方法
②水アカ・虫汚れ/鳥フンの落とし方
水アカとは?
虫汚れ/鳥フンについて
☆除去方法【コーティングをしていない車】
☆除去方法【コーティングをしている車】

①鉄粉の落とし方

鉄粉とは?

鉄粉は、道路や鉄道の走行時に車のブレーキや周囲の鉄製部品が摩耗して発生する小さな鉄片です。これらの微細な鉄粉は車体に付着しやすく、特にホイール周りやボディの下部に多く見られます。鉄粉が放置されると、酸化が進みボディに深刻なダメージを与える原因となります。

鉄粉がボディに付着したままだと、酸化によって錆びやすくなり、車の美観や塗装が劣化する原因となります。また、鉄粉が酸化する際に微細なサビが広がり、洗車しても取れない黒ずみや細かな錆びが目立ってしまいます。放置すると、塗装の再施工が必要になる場合もあります。

☆除去方法

SurLuster(シュアラスター)

ネンドクリーナーソフト

818円(税込)

つるつるボディ、復活

研磨剤が含まれていないので、コーティング施工車でも安心。 ボディのザラツキを除去するソフトタイプのネンドクリーナー。
■柔らかくてこねやすく、滑りがいいので使いやすい。
■ホイールに付着したブレーキダストもスッキリ除去します。

品番
S-83
サイズ
2.7x8.2x11 cm

SurLuster(シュアラスター)

ネンドスムーサー

971円(税込)

ネンドクリーナーの必須アイテム、ついに登場。水を使わずラクラクスピード施工

水を使わずラクラクスピード施工。シュアラスターネンドクリーナー専用潤滑剤。
水がなくてもネンド施工が可能に。30cm四方に5噴霧してネンドを滑らせ、仕上げは乾いたクロスで拭き上げるだけ。
施工時の滑り性が良く、塗面への粘着を防ぎキズもつきにくい。

品番
S-150
容量
400ml
まず初めに、鉄粉を除去する前に、『ネンドクリーナー』に付属しているフィルムを使って、ボディのザラつきをチェックします。
ボディがザラついている場合は鉄粉がついているということになりますので、施工後もフィルムを使って鉄粉がしっかりと取れているかチェックしましょう。
ネンド

ネンドは手のひらサイズ、厚さ1cmほどにこねます。はじめに丸くしてから潰すようにすると、綺麗に形を整えることができます。

鉄粉

このような鉄粉もスッキリ除去できます。

ネンドは繰り返し使っていると汚れてきますので、その場合は再度こねて綺麗な面で施工するようにしましょう。

また、落としてしまったネンドは傷の原因になりますので絶対に使用しないで下さい。

②水アカ・虫汚れ/鳥フンの落とし方

水アカとは?

水アカ

ルーフについたシミ。固着してしまうと、シャンプー洗車だけでは落とすことができません。

雨や洗車後に車の表面に残った水滴が蒸発するとき、水にミネラル成分がそのままボディに残り、これが水アカの原因になります。更に、空気中の埃や砂、花粉が雨水に混ざってボディに付着し、その状態で水が乾燥すると、汚れが塗装の表面に固着します。

水アカは、放置するとボディの光沢を損ない、色あせやクスミの原因となります。また、雨が降るたびに新たな水アカが積み重なり、洗車では落としにくくなります。定期的に除去しないと、車全体の美観が損なわれることにもつながります。

虫汚れ/鳥フンについて

汚れ

上:鳥フン 下:虫汚れ

虫の死骸は、シュウ酸カルシウム、タンパク質、多糖酸、蟻酸などの働きで、酸性クレーター(虫の種類や季節などによってはアルカリ性クレーター)、塗装クラックを引き起こします。

また、虫などを好んで食べる鳥のフンにも同様に注意が必要です。
例えコーティングやワックスをかけていても、鳥のフンを長期間塗装面に付着した状態にしておくと、酸性クレーター(エサによってはアルカリ性クレーター)や、塗装クラックなどの原因となり、塗装を傷める危険性があります。

虫汚れや鳥フンは、できるだけ早く除去することが大切です。

☆除去方法【コーティングをしていない車】

SurLuster(シュアラスター)

スピリットクリーナー ダーク

964円(税込)

【濃色車用】水アカや小キズをスッキリリフレッシュ。本来のカラーが甦る!

光沢の減退、塗装の老化を早めてしまう水アカや老化塗料分などを、塗装に優しいクリーニング作用で素早く強力に落とし、ボディ本来のカラーを蘇らせます。
配合されたクリーナー成分により、水アカや頑固な汚れをラクラク除去。
塗装面をよりクリーンな状態にします。メタリック、パール、マイカ塗装車にも対応。

内容量:300ml

品番
S-127
サイズ
‎6.4 x 6.4 x 15 cm;
重量
360 g
シュアラスターのスピリットクリーナーを使えば、頑固な汚れを除去することができます。
こちらはコンパウンド入りの為、小キズも消すことができますし、古いワックスやコーティングも落として新たにワックス・コーティングをかけたいといった場合にもオススメです。
水アカ

左側がスピリットクリーナーを使用した後です。右側と比べ、シミが消えているのがわかります。

☆除去方法【コーティングをしている車】

Surluster(シュアラスター)

ゼロクリーナー

927円(税込)

スプレーして拭くだけで水アカや虫汚れなどの頑固な汚れをすっきり除去!

スプレーして拭くだけで水アカや鳥フン、虫汚れや軽い油膜をすっきり除去することができるクリーナー。泡の力で汚れを浮かして落とし、ノーコンパウンドで塗装に優しく、コーティング施工車にも安心して使用可能です。さらにウインドウガラスやスチールホイール、メッキにも使用することができます。

品番
S-92
サイズ
7.5x9.5x20.5 cm;448 g
重量
448 g
こちらのゼロクリーナーはコンパウンドが入っていない為、コーティングを施工している車にもオススメです。
虫

シャンプー洗車をした後に残っていた、フェンダーに付着した虫汚れ。

クリーナー

ゼロクリーナーを噴霧し、濡らして固く絞ったマイクロファイバークロスでサッと拭くだけ。

シャンプー洗車では落ちにくい「鉄粉」「水アカ」「鳥フン」「虫汚れ」などの汚れは、専用のケアが必要です。
それぞれの汚れに適したアイテムを使うことで、愛車の美しさを取り戻し、長持ちさせることができます。
日々のメンテナンスに少し手間をかけるだけで、愛車のコンディションは大きく変わりますので、ぜひ取り入れてみてください。

SurLuster

シュアラスターは、1947年、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで、創業者のジョセフ・ロビンソンは、化粧品にも使用されている天然素材“カルナバ蝋”を主成分とした自動車ワックスの製造を始めた。49年には「シュアラスター」の名で本格的な販売をスタート。その品質の高さが評判となり、自動車の普及とともに全米でシェアを拡大。68年には市場占有率80%を達成した。翌年にはシュアラスター・ペースとワックス(ブルーワックス)がゼネラルモータースのキャデラック指定ワックスに選ばれ、シュアラスターは世界で最も高級なカーワックスと認められることになった。日本で販売が開始されたのは、国内のモータリゼーションが根付き始めた70年代初頭のこと。その後、現在に至るまでより良い製品を生み出すための歩みを止めない姿勢は、シュアラスターを最高峰のカーワックスメーカーたらしめるとともに、世界中のエンスージアストから愛され続けている理由でもある。

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商品詳細