車の売り時はいつ? ベストタイミングを逃さないためのポイントを徹底解説

車
「車を売却する予定だけど、売り時ってあるの?」と悩んでいらっしゃいませんか?

大切にしてきた愛車を売るなら、しっかりと値段をつけてもらって手放せると嬉しいですよね。

そこでこちらの記事では、車を高く売れる可能性のある時期やタイミングについて徹底解説します。

注意したいことや、売る時の詳しい流れも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CarMe編集部
Chapter
車の売り時でおすすめなのは何月?
車の売り時として避けたいのは、4月と10月
車の売り時は「車のタイミング」も考慮すると◎
車種によっても売り時が変化するって本当?
車の売り時、時期とタイミングはどちらを優先して決めるとお得?
車の売り時を考える時に注意したいこと3選
時期以外にも、車を高く売るために注意したいポイント3選
車を高く売りたい時に利用したい一括査定サイトのおすすめ3選
車を売り時にスムーズに売却するための流れを丁寧に解説
まとめ

車の売り時でおすすめなのは何月?

まず、車の売り時としておすすめできるのは何月なのか、ということを詳しく解説します。

結論、車の売り時は以下のとおりです。

・1〜3月
・7月
・9月
・10月
・12月

それぞれの時期が売り時である理由について、詳しく説明します。

1月〜3月は新生活に向けて車の需要が高まるので売り時!

車の最大の売り時は、1〜3月です。

なぜなら、春からの新生活に向けて、車の需要が高まるからです。

転勤や新社会人、大学生になってマイカーを買うなど、春に車に乗り始める人が多いということですね。

また、3月が決算の中古車販売店も多いため、1台でも車を売るために、少し高値をつけてでも買取をして在庫を増やそうとするためでもあります。

ユーザーからの需要も買取業者からの需要も高まるこの時期に、1年の中で最も高額査定がつくというのも頷けますね。

9月も同じ理由で売り時!

同じように9月も、新生活がスタートする人が比較的多いため、中古車が売れやすい時期だと言われています。

また、夏にボーナスが出た人がそこから中古車を購入することが多いとも言われています。

合わせて、3月が決算期ということは9月は半決算期なので、9月もなるべくたくさん車を売るために、できるだけ在庫を増やす店が多いです。

春ほどは新生活が始まる人は少ないかもしれませんが、傾向としては春と同じように中古車への需要が高まり、高額査定がつきやすいと言われているので覚えておきましょう。

7月や12月もボーナスの影響で高く売れやすいので売り時!

また、先ほど9月は「ボーナスが出た後だから中古車が売れやすい」と書きましたが、実際にボーナスが支給される7月や12月も中古車の需要が高まるので、売却でも高額査定がつきやすいです。

また、基本的に中古車販売が盛り上がる少し前に高額査定がつきやすいとも言われているので、9月の少し前の7月に在庫を増やすために高額買取をするとも考えられます。

ここまで紹介した1〜3月、7月、9月、12月などのタイミングを覚えておき、自分が車を売りたいタイミングとすり合わせてみてください。せっかく大切な愛車を売るなら、少しでも値段をつけてもらえる時期に売ることができるといいですね。

車の売り時として避けたいのは、4月と10月

ここまでは、おすすめしたい売り時期を紹介しましたが、反対に避けたい時期もあります。

車を売るべきでないのは、4月や10月です。なぜなら、高値で売れる1〜3月や9月の直後だからです。

買取専門店は、その前に高値で買い取りした分、4月や10月には販売する方に力を入れるため、買取には消極的になることが多いです。

そのため、同じ車を売却する場合でも、高価買取をしてくれる時期に比べて、価格が大きく下がってしまう可能性もあります。

特に4月の下落幅は大きいと言われているため、もし早めに売却することができるなら3月に前倒しする方が良いでしょう。

車の売り時は「車のタイミング」も考慮すると◎

ここまでは、車の売り時について解説してきましたが、自分の車のタイミングも合わせることで、さらに高値で売却できる可能性が上がります。

・車検間近
・年式や走行距離
・新型へのモデルチェンジ

これらのキーワードを意識して、車を売るタイミングについて知っていきましょう。

車検間近で売るのがお得

車検は2年に1度(新車のみ3年目)やってきますが、売却するときは車検が切れる1ヶ月前程度を狙って売るのが、最も損をしない方法です。

なぜなら、車検を通したからといって、査定額が車検分をまかなえるほどアップすることはないからです。

また、車検が切れてしまったらそれはそれで査定額が下がる可能性が高い上に、車検切れの車に乗って中古車買取専門店に行くこともできないので面倒が増える可能性があります。

もし、出張査定をしてもらって売却することにしたとしても、引き渡しの際にわざわざ車載車両を準備する必要があるなど業者にも手間がかかるため、その分査定額が下げられるかもしれません。

車の維持費の中でも、高額になりがちなのが車検です。少しでも安くしたい、といろいろ探してみた経験がある人、多いのではないでしょうか?

売却する車のために最後に高額な車検を通してしまったら非常にもったいないため、車検がギリギリ切れる前の時期に売却するのが理想です。

年式が何年かということや走行距離も考慮

車の売却価格は、年式や走行距離が大きく影響すると言われていて、一般的には10年・10万kmが基準となっています。

年式が古く走行距離が進んでいると、老朽化や劣化が心配されます。そのため、どうしても高値はつきづらいです

そして、先ほどお伝えした基準となる10年・10万kmは、そこを過ぎるとガクッと査定額が下がるということを意味します。つまり、売却するなら、この基準をなるべく超えないように売却する方がいいということです。

とはいえ、近頃の車は性能も上がっていて、10年の型落ちや10万kmの走行距離を過ぎた車であっても、まだまだ現役で乗れるものがほとんどです。そのため、買取専門店でも年式が古くても人気車種ならしっかり値段をつけてくれるケースはあるので、ぜひ一度相談してみることをおすすめします。

新型にモデルチェンジする前に売る

車は、数年ごとに新型にモデルチェンジすることがあり、売却したい車がモデルチェンジをしてしまって旧型になってしまった場合、査定が下がってしまうことが多いです。

それを避けるためには、自分の車が新型の間に売却する必要がありますが、モデルチェンジのタイミングはメーカーにしかわからないため、タイミングを取るのはなかなか難しいでしょう。

また、モデルチェンジより前に売却したいタイミングが来るかどうかはわからないので、こちらについてはタイミングがたまたま合えばラッキーぐらいに思っておく方がいいかもしれませんね。

車種によっても売り時が変化するって本当?

ここまでは、車の売り時について、全般的な内容を解説してきましたが、実は車種によっても微妙に売り時が変化することをご存じですか?

車のタイプによって、需要が増える時期、つまり売り時は変化します。順番にチェックしてみましょう。

新生活が始まる時期にはコンパクトカーが人気

新社会人になる人や、新しく大学生になる人など、新生活が始まる人が多い春頃は、運転に不慣れでも取り回しがしやすいコンパクトカーに需要が集まります

軽自動車やコンパクトカーなど、1人で通勤・通学をする人にとって便利な車は、この時期によく売れるため、1〜3月ごろに売却すると高値で買い取ってもらいやすい傾向があります。

もし売却予定があり、この辺りでの時期を検討しているなら、タイミングを合わせてみるのもおすすめです。

ミニバンは行楽シーズンに需要高まる

たくさんの人を乗せて移動することが多い、行楽シーズンや夏休みの時期などは、大勢乗れるミニバンが人気になります。

そのため、行楽シーズン前に売却時期を合わせると、買取専門店の需要と合致して、高値で買い取ってくれる可能性が高いです。

趣向性の強いスポーツカーなどは時期に左右されない

コンパクトカーやミニバンは、便利に乗りたい人が時期に合わせて買うこともありますが、スポーツカーなどの趣向性の高い車種については、あまり時期に左右されないと言われています。

欲しいと思う人は、時期は関係なく思うような車については、どの時期に売ってもさほど査定額に影響しないでしょう。

車の売り時、時期とタイミングはどちらを優先して決めるとお得?

ここまで、車の売り時の時期とタイミングについて、それぞれの考え方を紹介しましたが、実際に売る時はどちらをより優先すればいいのでしょうか?

損をしないために知っておきたい、車の売り時の優先ポイントを詳しく解説します。

時期の方が調整しやすいのでタイミングを優先

基本的にはタイミングを優先するべきです。

車の売り時のポイントとして挙げたものは、以下の通りです。

・時期
・走行距離
・年式
・車種やタイプ
・車検時期

これらの中で、調整をしやすいものは時期ぐらいだというのが正直なところです。

例えば、「そろそろ売却して、新しい車に乗り換えようかな」と考えた時が10月だったら、「後少し待って1月に売ろう」とするのは比較的簡単ですよね。

それに対して、車検の時期や年式は、買ったタイミングでもう決まってしまっているので、それをずらすのは難しいです。

車検が過ぎてからでは売却できないし、車検を通してから売るのももったいないので、このような場合は、時期がずれていても車検に合わせるのが良いでしょう。

時期を調整すれば、タイミングが揃いやすくなることも

ただ、1回分タイミングを無視して売り時に合わせて売れば、次の売却では車の売り時とタイミングが合いやすくなるメリットがあります。

例えば、「車検を通して半年しか経っていないけれど、高く売れる3月に売りたい」と思って3月に売却したとします。

そうすると、自ずと次の車は3月に車検を通すことになるので、次に売却するときは車検前が高額買取の時期と重なるということです。

また、車のモデルチェンジも繁忙期に来ることが多く、これは運にはなりますが、売りたい時にモデルチェンジ前で売れるという可能性もなきにしもあらずと言えます。

長い目で見て、いい時期にタイミングが合いやすいように調整してみるのもおすすめです。

車の売り時を考える時に注意したいこと3選

車の売り時を考える時に、他にも注意したいポイントを3つ紹介します。

・乗り換える車が納車される時期をしっかりと調整する
・買取専門店は複数検討する
・売り時ばかりに気を取られない

1つずつ丁寧にチェックしましょう。

次に乗る車の納車時期をしっかり調整する

車を高く売りたくて、「3月までには絶対に売却したい!」と思っても、もし次の車の納車時期が決まっていないなら注意が必要です。

現在、半導体不足で車の製造が遅れがちになっていて、納車にかなりの時間がかかるケースもあります。

思い通りに3月に売れたとしても、それまでに納車できずに車がない期間が生じてしまうと、困ってしまいますよね。

車がないと、レンタカーを借りたり代車を借りたりして、無駄な料金がかかり本末転倒です。

全ての時期がうまくいくように調整して購入するのが、重要なポイントと言えます。

買取専門店は複数を検討する

買取専門店は1社に絞ってしまわずに、複数に相談して見積もりを出してもらうのがおすすめです。

いくら相場は決まっているとは言っても、その車種を求めている専門店なら高値をつけてなんとか確保しようとするものです。

そのため、思っているよりも高値をつけてくれる専門店も現れるかもしれないので、何社かに見積もりを依頼しましょう。

また、それぞれの見積もりを比較する相見積もりを行って、価格交渉をすることでより高値にしてもらえる可能性が高まります。

高く売るための売り時にばかり気を取られない

車を売るなら、できるだけ高価買取をしてほしいと思うのは当然です。

しかし、売り時のことばかりを気にし過ぎて、次に乗る車をきちんと探していないようなことがあると、本末転倒です。

売り時は大切ですが、それ以上に大切なこともあるということを念頭に置いて、意識し過ぎないように注意しましょう。

時期以外にも、車を高く売るために注意したいポイント3選

ここまでは、車を高く売るための時期について解説してきましたが、車を高く売るためには他にも気をつけたいことがたくさんあります。

こちらでは、その中でも特に重要なポイントを3つ絞って解説します。

・きれいに掃除する
下取りではなく売却にする
・純正部品や整備記録簿を用意する

これらを順に確認しましょう。

車を売る前にきれいな状態にしておく

車を売ることになったら、今までの車への感謝も込めて、念入りに掃除をしましょう

きれいに掃除された車の方が、印象が良く、高値をつけてもらいやすいです。

また、合理的に考えても、きれいな車の方が査定がしやすいですし、売りやすいです。

ぜひ手間だと思わずに、丁寧に掃除をしてから手放してくださいね。

ディーラー下取りではなく買取店への売却を選ぶ

ディーラーでの下取りは便利な点もありますが、高値で売却したいなら、買取専門店に売却をするのがおすすめです。

また、買取専門店の中でも、自社で販売まで行っている業者を選んだ方が、オークション出品などの手数料がかからない分、高額査定をしてもらいやすいのでおすすめします。

もし、高値で売るよりも新車との乗り換えをスムーズに行うことを優先するのならディーラー下取りの方が向いているかもしれませんが、高く売りたいなら買取店一択です。

純正部品や整備記録簿を用意したら査定額が上がることも

車を売却することが決まったら、純正部品や整備記録簿を準備しておくのが、高額査定してもらう3つ目のポイントです。

純正品をしっかりと取っておいて、それを合わせて売却することで、プラス査定してもらえることがあります。

また、整備記録簿は、車を丁寧にメンテナンスしながら乗っていたことが伺える記録となっているため、車の状態がいいことを証明するためにも準備しておくのがおすすめです。

車を高く売りたい時に利用したい一括査定サイトのおすすめ3選

車を高く売るために一度はチェックしておきたい、一括査定サイトのおすすめを3つわかりやすく紹介します。

・MOTA車買取
・ユーカーパック
・車選びドットコムの一括査定

それぞれに特徴があるので、自分に合ったサービスはどれかを確認してみてくださいね。

MOTA

MOTA車買取

営業電話は最大3社のみ

MOTA車買取も、オークション形式の一括査定サイトです。ただし、楽天Car車買取とは違い、高値をつけてくれた最大3社と価格交渉をして、車を売却する※点が違います。

オークションで価格アップを狙いながら、買取専門店と直接やりとりをしたいという人におすすめです。また、一括査定によくある、買取専門店からの電話ラッシュを避けたい人にもぴったりのサービスとなっています。

※高額査定の3社(最大)からのお電話は複数回線からのご連絡になる場合があります

通常の一括査定
オークション形式
提携買取業者数
500社以上
大手買取業者との提携
7社 / 8社中
同時査定依頼数
20社
手数料
なし
営業電話対策
業者選択可否
JPUC監修
-
対応地域
全国

UcarPAC株式会社

ユーカーパック

買取相場が事前にわかる

ユーカーパックは、わずか30秒で車の買取価格の相場と最高額がわかる一括査定サイト。

楽天Car車買取と同じくオークション形式を採用していますが、提携業者数は5,000社以上と倍以上です。

業者との交渉はユーカーパックが代行してくれるため、買取業者から大量に電話がかかってくることもありません。

通常の一括査定
オークション形式
提携買取業者数
8,000社以上
大手買取業者との提携
不明
同時査定依頼数
-
手数料
なし
営業電話対策
業者選択可否
JPUC監修
-
対応地域
全国

ファブリカコミュニケーションズ

車選びドットコムの一括査定

査定最高額の業者を選べる

車選びドットコムは、約200社以上提携している、一括査定サイトです。

200社の中には、いろいろな分野に強い買取専門店がいるため、自分の売りたい車に強い買取専門店に売却すれば、高値で買い取ってもらえるでしょう。

複数社の中で最も高値で買ってくる業者を選びたい、という人には非常におすすめのサービスとなっています。

また、売却と同時に中古車を購入することも考えているなら、こちらのサイトを見ることでほしい車の相場感がわかって便利です。

通常の一括査定
オークション形式
提携買取業者数
300社以上
大手買取業者との提携
8社 / 8社中
同時査定依頼数
10社
手数料
なし
営業電話対策
業者選択可否
JPUC監修
-
対応地域
全国

車を売り時にスムーズに売却するための流れを丁寧に解説

最後に、車の売り時を把握した後、スムーズに売却を進めていくための流れを詳しく解説します。

車の売却をしたことがない人はもちろん、したことがある人も、前回のやり方は忘れてしまったという人は多いのではないでしょうか?

高価な買い物なので、度々売却や購入を繰り返すものではないため、なかなかやり方に慣れている人も珍しいかもしれませんね。

損をしないためにも、売却の流れを把握しておいて、業者とのやりとりなどをスムーズに進めていきましょう。

具体的な売却の流れは以下のとおりです。

STEP1. 買取店を複数社選ぶ
STEP2. 査定をしてもらい、買取店を決定する
STEP3. 書類を準備して手続きをする
STEP4. 売却のために車を引き渡す
STEP5. 入金されたのを確認する

STEP1. 買取店を複数社選ぶ

先ほども書きましたが、車を売却するならまずは、どの買取専門店で査定をしてもらうかを検討しましょう

この際、1社を選ぶのではなく、複数社に依頼をする方が、最終的に高値で購入してもらえる可能性が高いです。

また、買取店を選ぶ方法として、近所に店舗がある業者も便利でいいですが、インターネットの口コミや評判を確認するのもおすすめです。

口コミを確認すれば、その専門店がどのような対応をしてくれるのか、どのぐらいの価格で査定しているのかを前もって知ることができるので安心ですね。

STEP2. 査定をしてもらい、買取店を決定する

STEP1で選んだ買取店に査定の申し込みをして、車の査定をしてもらいましょう

この際、査定の方法には以下のようなものがあります。

・持ち込み査定
・出張査定
・オンライン査定

近くに店舗がなくても、出張やオンラインで気軽に査定してもらえるため、気になる買取店には依頼をしてみるといいですね。

また、買取店を自分で複数社選んで全てに依頼をするのはとても大変なので、一括査定サイトやオークション形式の査定サイトに依頼するのもおすすめです。

STEP3. 書類を準備して手続きをする

査定してもらい、高値をつけてくれた買取店で売却することを決めたら、必要な書類を準備しましょう

車の売却に必要な書類を、以下にまとめます。

・自動車検査証
・自賠責保険証明書
・自動車リサイクル券
・振込口座
・印鑑登録証明書
・実印
・自動車納税証明書
・譲渡証明書

また、これ以外に買取店で委任状を用意してくれるため、そちらに必要事項を記入しましょう。

これらの書類の内容を確認し、押印することで売却手続き終了です。手続き自体は、内容が把握しきれていなくても、専門店のスタッフが教えてくれるので、指示に従いましょう。

STEP4. 売却のために車を引き渡す

無事に手続きが終わったら、ついに車を買取専門店に引き渡します。引き渡す前に、最後のチェックをしておくのがおすすめです。

車の中に私物の忘れ物がないか、カーナビなどに個人情報が残ったままになっていないか、ドライブレコーダーにデータが残っていないかなど、車に自分のものがないのを確認して引き渡すようにしてくださいね。

引き渡しの時に慌てないように、前もって私物の整理をしておく方が安心です。

STEP5. 入金されたのを確認する

車両を引き渡せば、買取専門店がその分の代金を入金してくれるのを待ち、口座に振り込みがあるのを確認できたら売却は終了です。

何日程度で入金があるのかを事前に聞いておけば、確認の目安になるので安心ですよ。

早く入金して欲しい時は、即日入金を謳っている専門店を選ぶのがおすすめです。長い期間かかる業者の場合、1週間程度かかることもあるので、お急ぎの場合は注意しましょう。

まとめ

今回は、車を高く売るために知っておきたい時期やタイミングについて、詳しく解説しました。高く売るためには、車の需要が高い時期の少し前を狙うのがおすすめです。

買取専門店が、車の需要が高まる時期にたくさん在庫を用意するため、高値で買い取ってくれる可能性が高いので、時期が合わせられるならぜひ狙ってみましょう。また、車検前や走行距離など、自分のタイミングに合わせるのも重要です。

ぜひ、少しでも高値で売れる時期を狙って、お得に車を売却する参考にしてみてくださいね。

商品詳細