なぜボディカラーで買取相場に50万もの開きがでるの?
更新日:2023.09.06

愛車の査定額は人気車種がどうか、走行距離や年式はもちろん、クルマの傷や修復歴、事故歴などによっても大きく変わってきます。
さらに、忘れてはいけないのが「ボディカラーによる買取査定額の差」です。同じ車で同じ年式、同じ走行距離であっても、色の違いで数十万円の違いが生じることも…どんな色が高く買い取られて、どんな色が不人気なのでしょうか?
さらに、忘れてはいけないのが「ボディカラーによる買取査定額の差」です。同じ車で同じ年式、同じ走行距離であっても、色の違いで数十万円の違いが生じることも…どんな色が高く買い取られて、どんな色が不人気なのでしょうか?
一般的な人気色は白か黒
車の色はデザインと共に、その車のイメージや個性を表す大事な条件。
とても無難な選択肢ではありますが、昨今人気のボディカラーは、ホワイト系(パール系含む)やブラック系のようです。
シルバーも傷や汚れが目立ちにくいことから、人気はあるのですが、ミニバンやワゴン系ではあまりにも商用車っぽく見えることが理由で、パーソナルユースでは避ける人もいるようです。
とても無難な選択肢ではありますが、昨今人気のボディカラーは、ホワイト系(パール系含む)やブラック系のようです。
シルバーも傷や汚れが目立ちにくいことから、人気はあるのですが、ミニバンやワゴン系ではあまりにも商用車っぽく見えることが理由で、パーソナルユースでは避ける人もいるようです。
個々の車やメーカーの「イメージカラー」も人気色
車種によっても人気色は変わってきます。自動車メーカーでは、新車を発表する際、「イメージカラー」を決めて、そのカラーの車を中心にテレビや雑誌などの広告を展開することが少なくありません。
たとえば、CX-5の発売以降、アクセラやアテンザ、デミオにCX-3と快進撃を続けるマツダでは、「ソウルレッドプレミアムメタリック」と呼ばれる赤いボディカラーが人気です。2013年の東京モーターショーでは、展示車両をすべて赤に統一したことでも話題を呼びました。
マツダでは昔から赤をイメージカラーにしていて、1980年代も「赤いファミリア」「赤いユーノスロードスター」などが人気を集めました。当然、買取の際にも赤いボディカラー(最近ではソウルレットプレミアムメタリック)が高値で取引されるようになります。
たとえば、CX-5の発売以降、アクセラやアテンザ、デミオにCX-3と快進撃を続けるマツダでは、「ソウルレッドプレミアムメタリック」と呼ばれる赤いボディカラーが人気です。2013年の東京モーターショーでは、展示車両をすべて赤に統一したことでも話題を呼びました。
マツダでは昔から赤をイメージカラーにしていて、1980年代も「赤いファミリア」「赤いユーノスロードスター」などが人気を集めました。当然、買取の際にも赤いボディカラー(最近ではソウルレットプレミアムメタリック)が高値で取引されるようになります。
色の設定はどうやって決まる?
自動車メーカーでは、クルマのボディカラーを設定する際、入念なマーケティング調査をして、その車の購買層が好む色を様々な条件のもと選定します。
ざっくり言うと、ミニバンやワンボックスなどボディの大きな車では白、黒、シルバーなどおとなしめの色が多く、軽自動車やコンパクトカーではビビッドな色の設定も多いのです。特に車の色にこだわりが強い女性ユーザーが多い車では、色の選択肢が多くなる傾向にあります。
ざっくり言うと、ミニバンやワンボックスなどボディの大きな車では白、黒、シルバーなどおとなしめの色が多く、軽自動車やコンパクトカーではビビッドな色の設定も多いのです。特に車の色にこだわりが強い女性ユーザーが多い車では、色の選択肢が多くなる傾向にあります。
人気色、不人気色では買取査定額に数十万の差が出ることも!
白、黒、シルバーは個性的ではありませんが車を移動手段の一つと考えれば万人受けする無難で使い勝手の良い色と言えます。
不人気色というのは、やはり派手で目立ちすぎる色、また、個性的な車であればその車のイメージから掛けなはれている色は不人気色になりやすいです。
最近ではメーカーが不人気色を設定することが減っていますが。
色以外の条件がほぼ同じ(年式や走行距離など)車の場合、査定額に30万円以上の差がつく場合もあります。
一般的に言えば、白黒シルバーというベース色の「パール系、メタリック系」は人気が高く、イエロー系(黄)、パープル系(紫)、オレンジ系(橙)、ベージュ系(肌色)あたりは不人気色になりやすいようです。
不人気色というのは、やはり派手で目立ちすぎる色、また、個性的な車であればその車のイメージから掛けなはれている色は不人気色になりやすいです。
最近ではメーカーが不人気色を設定することが減っていますが。
色以外の条件がほぼ同じ(年式や走行距離など)車の場合、査定額に30万円以上の差がつく場合もあります。
一般的に言えば、白黒シルバーというベース色の「パール系、メタリック系」は人気が高く、イエロー系(黄)、パープル系(紫)、オレンジ系(橙)、ベージュ系(肌色)あたりは不人気色になりやすいようです。
いかがだったでしょうか?
新車を買うときに数年後のリセールバリューを考えて色を決めるのも賢い方法かもしれませんね。
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