視界性のメリット&欠点。Nボックス スラッシュを試乗インプレッション

Nシリーズの第4弾として新発売されたNボックス スラッシュを
先日試乗をしてきました。
静寂性や乗り心地の良さは大満足だったのですが、
視界性・運転のしやすさに関してはメリットと欠点・デメリットが・・・。
実際に運転をしていて、気になった部分も多かったです。
Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)を実際に試乗をして、このクルマの
視界性に関して良かった部分と気になった部分をそれぞれ包み隠さず
紹介したいと思います。
※2016年7月14日の記事です。
Nボックス スラッシュの視界性:良かった部分は?
今回Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)を試乗して良いと思った部分は、視界の高さ。
今回新発売されたNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)はスズキのワゴンRや
ダイハツのムーブ/ムーヴと同じハイト系ワゴンサイズのクルマなのですが、
座面の位置が異様に高く、運転席からの見晴らしがかなり良い感じ!
実際に運転席からの眺めは、このような感じ。
Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)は軽自動車なのですが、ミニバンに
のっているような感覚で運転する事ができたので、ストレスフリーでとっても快適。
遠くまで見渡せるので、競合車・ライバル車よりも運転がしやすいように
感じました。この遠くまで見渡せる視界の良さは、Nボックス スラッシュの
魅力の一つなのかなと思いました。
見切りの良さ&死角の少なさも魅力の一つ
また、今回新しく発売されたNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の
魅力の一つは、見切りの良さと死角の少なさ。
このクルマはスーパーハイト系ワゴンのN-BOX(Nボックス)の天井を
低くしたチョップドルーフモデルとなっています。なので、このクルマの
フロントガラスはスーパーハイト系ワゴンのクルマ垂直に立っております。
また、ボンネット部分も短いため、見切りがとっても良い。
そのため左斜め前方までしっかりと把握することができます。
さらに、Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)はこのように三角窓も
大きくなっているので、運転中の死角が少ない。
実際にこのNボックス スラッシュを試乗で歩行者の多い横断歩道を
横断する機会があったのですが、死角が無いので現在乗っている
クルマよりも断然ラク。
クルマによっては、首を前後左右に振って歩行者がこないか確認するときが
あるのですが、今回発売されたNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)は、
三角窓が大きく斜め前方の死角が少ないので、歩行者の認識がとってもしやすい。
この見切りの良さや死角の少なさもNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の
メリット・良いところの一つなのかなと思いました。
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