トヨタパッソで車中泊はできる!?シートアレンジ&広さを確認

トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして、
新発売されましたね。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)は外装・内装のデザインが
大きく変更されましたが、ホイールベースが先代モデルよりも拡大され、
居住性がアップしたのも大きな変更点の一つ。
そこで気になるのは今回新発売された新型パッソ(PASSO)で、
車中泊はできるかと言う事ですよね。
そこで今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)で
車中泊ができるかどうか確認してきました。また、車中泊が出来るとしたら
どのようなシートアレンジが良いのかなども確認してきました。
※2016年5月18日の記事です。
新型パッソの荷室・ラゲッジの段差が気になる
また、今回新発売された新型パッソ(PASSO)の荷室・ラゲッジスペースを
利用して横になった時に気になったのが、後部座席の背もたれ部分の段差。
新型パッソ(PASSO)の後部座席の背もたれ部分で生じるこの大きな
段差が横になるときとても邪魔に感じました。
なので、もしこのクルマの荷室・ラゲッジスペースを活用して
車中泊をするのなら、この背もたれ部分の段差をしっかりと無くす工夫が
必要なのかなと思いました。
新型パッソのシートアレンジ2:ロングソファーモード
また、新型パッソの車中泊をする時のもう一つのシートアレンジが、
フロントシートの背もたれと後部座席の座面を連結させるロングソファーモード。
(ちなみに、これは新型パッソの正式なシートアレンジではありません。)
この状態でもカラダを伸ばして横になる事はできませんでしたが、思ったよりも快適。
また、このシートアレンジが何よりも良いと思ったのは、段差が小さい事。
車中泊をするには、フロントシートと座面と背もたれ部分の段差を埋める
工夫が必要ですが、段差自体は荷室のものよりも小さめなのが良いと思いました。
個人的には車中泊に限らずパーキングエリアやサービスエリアで
少し仮眠を取るときにもとても良いシートアレンジだと思いました。