パッソの試乗の感想。運転をして便利と思った3つの機能とは?

“軽じゃないK”と言うキャッチフレーズが印象的なトヨタの
コンパクトカー新型パッソ(Passo)。
先日、このフルモデルチェンジをして新しくなった新型パッソ(Passo)を
試乗してきました。
ちょっと軽めのハンドル感覚など少し気になる部分もありましたが、
1.0リットルエンジンを搭載したコンパクトカーと言う事を考えると
走破性・乗り心地は十分満足できるレベル。
軽自動車よりもどっしりとしていて、安心感のある乗り心地は好印象でした。
また、この今回新発売された新型パッソ(Passo)を試乗をして
良いと思ったのは、便利な機能が充実していること。
私が実際にこの車を試乗して感動した機能・装備を3つ紹介したいと思います。
※2016年6月5日の記事です。
新型パッソの嬉しい機能1:オート電動格納式ドアミラー
今回新発売された新型パッソ(Passo)には、ドアのロックと連動して
ドアミラーが自動的に格納される”オート電動格納式ドアミラー”を装備。
クルマを駐車するたびにドアミラーをわざわざ格納する手間が
省けるのは、嬉しいですよね。
また、トヨタから新発売されたコンパクトミニバンの新型シエンタにも
装備されていないこの”オート電動格納式ドアミラー”がコンパクトカーの
新型パッソ(Passo)に装備されていて、ビックリ。
残念ながら新型パッソ(Passo)の標準車の最廉価モデルの”Xグレード”では、
この機能が装備されていませんが、それ以外のグレードではすべて標準装備。
最上位モデルでだけではなく、売れ筋の中間グレードの標準モデルの
XLパッケージやモーダ(MODA)のベースグレードでも標準装備されているのは、
とても良いと思いました。
まだコンパクトカーでは標準装備されているクルマが少ない
“オート電動格納式ドアミラー”が装備されているのは、新型パッソの
魅力の一つだと思いました。
新型パッソの嬉しい機能2:リバース連動リヤワイパー
また、試乗をした際に同乗したディーラーさんに教えてもらったのですが、
今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(Passo)では、リバースに連動した
リヤワイパーも装備されているようです。
フロントワイパーが作動時にシフトレバーのポジションを”R(リバース)”に
入れると、自動的にリヤワイパーが作動して後方の視界をクリアに・・・。
雨の日の運転ではかなり助かりそうですよね^^
このリバース連動のリヤワイパーを装備しているクルマは多いように
感じますが、この新型パッソ(Passo)と同じコンパクトカーカテゴリーでは
まだ少なくなっています。
また、このリバース連動リヤワイパーもオート電動格納式ドアミラーと
同様に新型パッソ(Passo)の標準車の最下位モデル”Xグレード”以外には
標準装備されています。
雨の日の駐車やバックがラクになるリバース連動のリヤワイパーが
標準装備されているのも、このクルマの魅力の一つだと思いました。