パッソとブーン比較【ダイハツとトヨタどっちが買うのがお得!?】

トヨタから新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして、
新発売されましたね。
そして、この新型パッソ(PASSO)の兄弟車として発売されているのが、
ダイハツの新型ブーン(BOON)。
この新型パッソと新型ブーンは、エンブレムのデザインは異なるものの
基本的には同じ機能・装備を備えています。
(標準モデルのXLパッケージを除いてですが…)
そんな新型パッソ(PASSO)と新型ブーン(BOON)ですが、
どちらのクルマを購入したほうがメリットがあるのでしょうか?
新型パッソ(PASSO)と新型ブーン(BOON)を購入する際の
ディーラー選びのポイントを紹介します。
※2016年6月12日の記事です。
ディーラー選びのポイントその1:利便性
ディーラー選びのポイントの一つは、利便性やアクセスの良さ。
クルマを購入すると、1ヶ月点検や半年点検など意外と
ディーラーさんに行く機会って多いんですよね。
このような事を考えると家の近所など利便性・アクセスの良さは
とても重要な要素だと思います。特にクルマが故障したときなど
ディーラーが遠かったらこまりますからね。
実は私は以前クルマを購入した際、値引き額を重視してしまい
隣の都道府県のディーラーさんでクルマを購入してしまいました。
そのため1ヶ月点検や車検などクルマのメンテナンスや修理をする際、
わざわざクルマで1時間以上かけて遠いディーラーに…。
実際に遠いディーラーに通い続けるのは、ちょっと面倒でした。
なので、次からは比較的近いディーラーで購入するようにしました。
新型パッソ(PASSO)を発売しているトヨタカローラと新型ブーン(BOON)を
発売しているダイハツが両方とも近ければ良いですが、お住まいの地域に
よってはディーラーが遠い事もあります。
修理やメンテナンスの事も考えて、利便性・アクセスの良さで
ディーラー選びをするのも一つの良い方法だと思いますよ。
ディーラー選びのポイントその2:修理の時の対応
ディーラー選びのポイントのもう一つのポイントは、修理の時の対応力。
先代までのパッソ&ブーンは、トヨタとダイハツの共同開発となっていました。
ただ、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)は、
企画・デザインから製造まですべてダイハツが担当。
トヨタの新型パッソ(PASSO)は、今回初めてダイハツOEM車となりました。
そのためトヨタのディーラーよりも新型ブーン(BOON)を販売している
ダイハツの方がこのクルマに詳しく、イザと言うときの故障の時の対応力や
技術ノウハウをトヨタよりも持っているとの事。
例えば、今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)で初搭載した
安全装備”スマートアシストⅡ”は、ダイハツの技術。
トヨタではこの”スマートアシストⅡ(スマアシ2)”を装備しているクルマは
ほぼありませんが、ダイハツではキャストやタントなど多くの車種に
搭載されています。
今までのノウハウの積み重ねもあり、スマートアシストⅡが故障した時の
対応力・技術力は、トヨタよりもダイハツの方が良いのは、一目瞭然ですよね。
このイザと言うときの対応力で、新型パッソ(PASSO)を発売しているトヨタと
新型ブーン(BOON)を発売しているダイハツを比較するのも良いのかなと思いました。