トヨタタンク/ルーミーって運転がしやすい!?試乗インプレッション

更新日：2024.09.09

※この記事には広告が含まれます

トヨタから新型トールワゴンタンク(TANK)&ルーミー(ROOMY)が新発売されましたね

今回新発売されたタンクはネッツトヨタとトヨペットから、
そして、ルーミー(ROOMY)はトヨタカローラとトヨタ店から販売されており
トヨタの全チャンネルから発売されています。

競合車・ライバル車と言われているスズキのソリオ(SOLIO)を意識しているような
デザインになっているこの新型モデルですが、運転のしやすさや乗り心地は
どうだったでしょうか？

先日このタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)を試乗してきた際に運転の
しやすさなども確認してきたので、紹介したいと思います。

※2016年12月1日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

【この記事のすべての画像を表示する（9枚）】

Chapter: 新型ソリオの試乗の感想：運転はしやすかった？; 理由その１：ストレスなく走れる加速力; 理由その２：運転席が高くて、視界が良い; 理由その３：見切りも良好

タンクの中古車一覧

トヨタタンク 1.0 X S 片側Pスライドナビ Bカメラ ETC

本体価格

138万円
支払総額

149万円

年式：2020年
走行距離：1.1万km
車検：R.7年04月
なし

トヨタタンク 1.0 G ナビBカメラTV両側電動ドアETCドラレ

本体価格

108.8万円
支払総額

116.6万円

年式：2019年
走行距離：3.2万km
車検：車検整備付
あり

トヨタタンク 1.0 カスタム G

本体価格

125.8万円
支払総額

144.4万円

年式：2019年
走行距離：4.5万km
車検：R.7年05月
なし

トヨタタンク 1.0 X S

本体価格

112.8万円
支払総額

134.8万円

年式：2019年
走行距離：1.9万km
車検：検なし
なし

トヨタタンク 1.0 カスタム G

本体価格

139万円
支払総額

155万円

年式：2019年
走行距離：4.6万km
車検：検なし
なし

トヨタタンクの中古車一覧を見る

新型ソリオの試乗の感想：運転はしやすかった？

今回、私はネッツトヨタ、トヨペットから発売されているタンク(TANK)の
標準車の最上位モデル”G-Tグレード”を試乗させてもらったのですが、
予想以上に運転がしやすいクルマに仕上がっているように感じました。

私がこの新型モデルの運転がしやすいと感じた理由を紹介したいと思います。

理由その１：ストレスなく走れる加速力

今回新発売されたトヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)を試乗してみて
ビックリしたのが、加速力。

この新型モデルでは1.0リットルのノーマルエンジン(=ノンターボ車)と
1.0リットルのターボエンジンを用意しています。

今回試乗したのはターボエンジンを搭載したモデルだったのですが、
車体重量が重たいトールワゴンとは思えないほど気持ちよく加速していきます。

発進時などに”よいしょ！”といった感じのもっさり感を感じることなく
アクセルを踏んだ瞬間に気持ち良く飛び出していく感じが、とても良かったです。

ターボエンジンとは言え、1.0リットルとは思えないくらいの加速力を
体感する事ができ、とっても大満足。これなら街中だけではなく、山道や
高速道路での運転でもストレスなく快適にドライブできるのかなと思いました。

また、トヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)のターボエンジンは、
ノンターボ車と変わらないくらいのエンジン音が…。
なので、エンジン音もそれほど気になりません。
この自然呼気のようなエンジン音も個人的には好印象でした。

ちなみに…1.0リットルノンターボの加速力は、イマイチ…。
ターボエンジンを搭載しているモデルと比較すると、かなりもっさり感を感じます。

予算の関係等もありますが、個人的にはターボエンジンを搭載したモデルの方が
運転がしやすいのかなと思いました。

理由その２：運転席が高くて、視界が良い

また、今回新発売されたトヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)
を運転してみて良いと思ったのは、運転席からの見晴らし＆視界の良さ。

このクルマは運転席の位置が高くなっており、また、フロントガラスも
大きいので、視界性が抜群！

視界位置が他のコンパクトカーと比べて高くなっているので、
運転中の疲労感が全く異なります。

また特に良いと思ったのが、三角窓。

このトヨタのタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)の三角窓はこのように
大型デザインになっており、また、Aピラー自体も太くなく垂直に
立っているデザインになっているため死角が少ない。

私も実際にこのクルマを試乗した時、人の往来が多い横断歩道を通過
したのですが、死角が少ないのでとってもラク！安心して運転する事が
できました。

なので、このクルマは女性など運転に不安がある人にもとても
ピッタリなのかなと思いました。

理由その３：見切りも良好

今回新発売されたタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)は前方の見切りも良好。

運転席からクルマの先端を確認する事はできませんが、このクルマは
他の車種よりもボンネット(フロントオーバーハング)が短めのデザインになっています。

また、カクカクとしたデザインになっているため、
クルマの車体感覚が他の車種よりもつかみやすくなっています。

私の妻はあまりクルマの運転が得意ではないのですが、
妻がこのクルマを試乗した時に「運転席の位置も高く、上から見下ろすような
視点になっているため、クルマの最先端(左前方)などが把握しやすい！」と、
言っていました。

このように前方の見切りが良い事もタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)の
メリット・魅力の一つかなと思いました。

先日トヨタから新発売されたタンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)を試乗させて
貰ったのですが、このような理由からとても運転がしやすいように感じました。

個人的に特に感動したのは、ターボエンジンの加速力。
1.0リットルエンジンとは思えない加速力&トルクは、感動ものでした。

タンク(TANK)/ルーミー(ROOMY)はターボ車とノンターボ車の
用意されていますが、個人的におすすめは、ターボ車。

もしこれからこの新型モデルを試乗される方は、
ぜひともターボ車に乗って加速力やパワーを確かめてみてくださいね。