【外装の3つの主な違いとは？】キャストスタイルとスポーツ比較

更新日：2024.09.09

※この記事には広告が含まれます

3つの異なるデザインを用意したダイハツキャスト(CAST)ですが、
売れ行きはなかなか好調のようですね。

そして、先日足回りを強化した”キャストスポーツ(CAST SPORT)”を
販売して、ようやく3車種が出揃いました。

そんなキャストスポーツ(CAST SPORT)ですが、エクスリアを見るとベースにしたのは
セダン型の”スタイル(STYLE)”

そんなキャストスタイル(CAST STYLE)とスポーツの外装･エクステリアの
5つの違いについて紹介します。

※2020年10月12日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

【この記事のすべての画像を表示する（15枚）】

Chapter: 違い１：フロントグリルのデザイン; 違い２：イルミネーションランプを装備; 違い３：デカールを装備

キャストの中古車一覧

ダイハツキャストスタイル G SAII

本体価格

59.8万円
支払総額

69.8万円

年式：2016年
走行距離：11.6万km
車検：車検整備付
あり

ダイハツキャストスポーツ SAIII 地デジTV、ナビ、ETC、Bカメラ!!

本体価格

113.8万円
支払総額

118万円

年式：2019年
走行距離：5.6万km
車検：R.8年02月
なし

ダイハツキャストスタイル G SAII 車検2年付★ツートーンナビ・TV♪

本体価格

69.5万円
支払総額

79.4万円

年式：2015年
走行距離：3.7万km
車検：車検整備付
なし

ダイハツキャストスタイル X SAII

本体価格

58万円
支払総額

73万円

年式：2016年
走行距離：2万km
車検：R.7年07月
あり

ダイハツキャストスタイル X 新品タイヤナビフルセグTV

本体価格

51万円
支払総額

59.6万円

年式：2016年
走行距離：4.5万km
車検：車検整備付
あり

ダイハツキャストの中古車一覧を見る

違い１：フロントグリルのデザイン

キャストスポーツ(CAST SPORT)とスタイル(Style)では、フロントグリルの
デザインが多少異なります。

キャストスポーツ(CAST SPORT)のフロントグリルはこのような
デザインになっています。

一方、上質感のあるセダン型のデザインになっているキャストスタイルは、
このようなデザインになっています。

基本的なフロントグリルのデザインは、同じになっています。

しかし、キャストスポーツ(CAST SPORT)のデザインはメッシュ状に
なっているのに対し、オシャレなスタイル(Style)は立体感のある
シルバーがあしらわれたデザインに。

一方、一番最後にダイハツから発売されたキャストスタイル(Cast Style)では、
フロントグリルにスポーツの”S”の赤いエンブレムを装備。

このエンブレムはインパクトがあって良いと思いました。

また、フロントグリルを囲っているガーニッシュのカラーも
キャストスポーツ(CAST SPORT)とスタイル(STYLE)では、違うように感じました。

高級感のあるキャストスタイルのに施されているガーニッシュは
キラキラとした光沢感のあるメッキ調を採用。

この高級な感じは女性に好まれそうですよね。

一方、スポーティーでワイルドさを強調したキャストスポーツ(CAST SPORT)の
フロントガーニッシュには、光沢感を抑えたスモーク系のガーニッシュを
採用しているように感じました。

ここら辺の小さな違いを見つけていくのも面白いですよね。

違い２：イルミネーションランプを装備

また、一番最後に発売されたキャストスポーツ(CAST SPORT)のみの
機能の一つが、フォグランプの下に装備されたイルミネーションランプ。

先日薄くなくなってからこのキャストスポーツ(CAST SPORT)の
イルミネーションランプを装備したのですが、思ったよりもハデ。

しかもLEDライトを採用しているので、点灯するとかなり明るく光り、
ちょっとワイルドな感じに･･･。

対向車線を走っていると、かなり目立つのかなと思いました。

実際にキャストスポーツ(CAST SPORT)を試乗している時、こちらの
クルマを見る歩行者や対向車線を走行中のドライバーや同乗者が
チラチラと見ている気が･･･。

このハデさがアップするキャストスポーツ(CAST SPORT)の
イルミネーションランプは、クルマの雰囲気にマッチして良いと思いました。

違い３：デカールを装備

また、キャストスタイル(Cast Style)には無くスポーツ(SPORT)のみに
装備されているものの一つが、フロントマスクやサイドの下の部分に
装備されているデカール。

光沢感のあるキャストスタイルではメッキ調のガーニッシュがフロントマスクや
サイドの下部に装備されていましたが、それがデカールになった感じですね^^

この赤い一本ラインのデカールのおかげで、見た目がかなり
オシャレな雰囲気になっているなと思いました。

また、新型アルトターボRSなどちょっと大き目のハデなデカールを
装備しているクルマもありますが、キャストスポーツ(CAST SPORT)は控えめ。

個人的には、このくらい控えめなデカールの方が好みなので、
このデザインは良いと思いました。

このようにキャストスポーツ(CAST SPORT)はスタイル(Style)をベースに
していますが、パーツを変更する事によって、他のモデルとは異なる特徴を
出していました。

ちょっと硬めの乗り心地も含めてキャストスポーツ(CAST SPORT)は、
とても良いクルマだと思いました。

ちなみに、キャストスポーツ(CAST SPORT)とスタイル(Style)では
タイヤ･ホイールのデザインも異なります。

タイヤサイズやホイールの違いに関しては、コチラの記事を参考にしてくださいね。