スズキ イグニスのシート画像レビュー、欠点は後部座席!?

イグニスを東京オートサロン2016や東京モーターショー2015で実際に見てみたのですが、外装・内装ともにかなり良い感じ^^ただ、このモデルのシートに関してはデザイン性や機能性など良い部分もあったものの、欠点かも!?と思った部分も・・・。そんなイグニス(Ignis)に採用されているシートのデザイン性や機能、使い勝手など徹底的に解説していきたいと思います。また、このクルマのシートに関して私が気になった欠点・デメリットも紹介したいと思います。

2016/7/28

Chapter
イグニスのシートの画像インプレッション
イグニスのシートの欠点&気になった事
スズキ イグニス 2016

イグニスのシートの画像インプレッション

その1:フロントシート

イグニス(Ignis)に装備されている運転席や助手席などフロントシートのデザインは、このようになっています。

スズキ イグニス 2016

このイグニス(Ignis)に採用さていえるのは、ファブリック素材のシート。スズキの人気軽自動車ハスラー(Hustler)のような明るいシートを勝手にイメージしていましたが、シートのデザインはブラックカラーになっており、意外とシックなデザインに・・・。イグニス(Ignis)のシートは、ハデなイメージのあるハスラーよりもエスクードやSX-4 S-CROSSのシートに近いように感じました。ちなみにコチラは軽自動車ハスラー(Hustler)のシート。

スズキ イグニス 2016
スズキ イグニス 2016

そして、こちらがSX-4 S-Crossのシート。

スズキ イグニス 2016

ちなみに、ディーラーオプションのシートカバーを購入すれば、人気軽SUVのハスラー(Hustler)のようなボディカラーとマッチした
ステッチの入ったデザインにする事も可能です。

スズキ イグニス 2016
スズキ イグニス 2016

ハスラー(Hustler)のように室内を明るくポップにしたければ、このようなシートカバーの購入を検討しても良いかもしれませんね。飲み物や食べ物をこぼした時の汚れ防止にもなりますし・・・^^また、ファブリック素材を採用しているため高級感・上質感という部分ではイマイチですが、実際にこのシートに座って見た時に感じた座面の肉厚感は良かったです。

そして、イグニス(Ignis)ではインテリアカラーによってシートのデザインも多少変更しています。私が実際に見たモデルのボディカラーはネオンブルーメタリックとなっており、内装色はこのように”チタンインテリア”になっていました。

スズキ イグニス 2016
スズキ イグニス 2016

なので、このクルマのシートをこのように近くで見ると、インテリアカラーとマッチした”チタンゴールドカラー”のファブリックを採用。

スズキ イグニス 2016

インテリアのカラーとマッチしていて、とても良いデザインだと思いました。ちなみに、フレイムオレンジパールメタリックなど内装色がオレンジのモデルでは、シート表皮にオレンジカラーを採用しているようですよ。

その2:後部座席は機能が充実

一方、イグニス(Ignis)の後部座席はこのようなデザイン。

スズキ イグニス 2016

基本的なデザインはフロントシートと全く一緒。ブラックカラーのファブリック素材を使用しており、比較的シックなデザインに・・・。こちらはオレンジステッチのシートカバーを装備した時の後部座席。

スズキ イグニス 2016

イグニス(Ignis)の後部座席の中間グレード”ハイブリッドMX”、最上位グレード”ハイブリッドMZ”では、中央分割方式の前後スライド機能を搭載。

スズキ イグニス 2016

このクラスの競合車となる日産マーチやトヨタのパッソ(PASSO)、ヴィッツ(Vitz)には後部座席のスライド機能が装備されていないので、これはイグニス(Ignis)の大きなメリットの一つですよね。しかも、このモデルのスライド幅は165mmとかなり大きめ。イグニス(Ignis)の後部座席を一番後ろにスライドするとこのような感じ。

スズキ イグニス 2016
スズキ イグニス 2016

かなり足元空間(ニークリアランス)が広々。身長が175cmある私が座っても窮屈さを全く感じませんでした。このクラスのクルマでこれ程広い足元空間を実現するとは・・・っとかなりビックリ!トヨタのアクア(AQUA)の後部座席よりも圧倒的に快適でした。一方、イグニス(Ignis)の後部座席を一番前にスライドすると、このような感じ。

スズキ イグニス 2016

後部座席を後ろにした時と比べ物にならないくらい狭いですよね。

スズキ イグニス 2016

子供なら何とか足を置くことができますたが、大人の人ではかなりキツイかも・・・。私はなんとか足を置くことができましたが、快適性は皆無でした。イグニス(Ignis)の後部座席の一番前にスライドさせると、荷室・ラゲッジルームは広くなりますが、このように後部座席の足元空間は、ほとんど無くなります。

後部座席に同乗者がいる状態でここまでスライドさせる事はほとんど無いのかなと思いました。

イグニスのシートの欠点&気になった事

イグニス(Ignis)のシートで気になったのは、後部座席のデザイン。イグニス(Ignis)は、普通乗用車なので5人乗りになっています。しかし、実際に見てみると「コレって本当に5人乗り!?」と思ってしまう部分が多々ありました。

5対5分割方式の後部座席に不満

まずイグニス(Ignis)を見て気になったのは、このクルマの後部座席は中央で分割する5対5分割方式方式になっている事。

スズキ イグニス 2016

普通乗用車では後部座席中央の座り心地をある程度確保するために6:4分割方式にするクルマが多くなっています。

しかし、残念ながらイグニス(Ignis)では軽自動車のように中央分割方式を採用。このクルマではリアスライド機能が装備されていますが、後部座席に3人座るときには、左右の位置をしっかりと揃えておく必要があります。

スズキ イグニス 2016

このように座面の位置がデコボコした状態で座りたくないですよね。また、このイグニス(Ignis)には後部座席のリクライニング機能も装備されていますが、これも同様。しっかりと背もたれの位置を合わせておく必要があります。

スズキ イグニス 2016

このクルマは5人乗りにもかかわらず、5対5分割方式を採用しているのは少し残念でした。

後部座席の中央にヘッドレストが無い

また、5対5分割方式以上にイグニス(Ignis)で気になったのは、後部座席の中央位置にヘッドレストが装備されていないこと。

スズキ イグニス 2016

つまり、このモデルの後部座席には左右2つしたヘッドレストが装備されていない事に・・・。ヘッドレストは快適に座るだけのものだけでは無く、交通事故や急ブレーキをかけた時など首を保護するのに大事なアイテムです。

このイグニス(Ignis)では全グレード通じて後部座席の中央のヘッドレストが装備されていないのは、残念でしかたありませんでした。

スズキ イグニス 2016

イグニス(Ignis)はカタログにも5人乗りと記載がありましたが、実際は5人乗りを想定していないような作り・デザインは少し残念でした。イグニス(Ignis)は足元空間も広く4人乗りまでならとても満足度の高いクルマだと思います。

ただ、後部座席中央の座り心地や安全面は欠点かなと思いました。5人乗りをする機会が多い方は、新型イグニス(Ignis)の後部座席をしっかりと確認してみてくださいね。イグニスはオレンジやチタンゴールドのアクセントカラーがオシャレですよね。ディーラーさんに話を聞いたら、内装・インテリアのデザインもなかなか好評みたいですよ。

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