クラウンアスリートの外装画像レビュー1|フロントマスクの4つの注目点

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トヨタから高級セダン車のクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)がビッグマイナーチェンジをして発売されましたね。

もうすでにお台場のメガウェブ(MEGA WEB)でこのクラウン アスリートが展示してあるという事で、早速見に行ってきました。

ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)を最初に見た第一印象は、さらに押し出し感が強くなったと言う事。

フロントグリルのデザインが変更されたおかげで先代モデルと比べてさらに上質感・高級感がありました。

そんなクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)ですが、フロントマスクの変更点や注目ポイントを画像・写真を使って徹底的にレビューをしたいと思います。

2015/10/7
Chapter
クラウンアスリート画像レビュー【フロントマスク編】
注目ポイント2:ライトがLED化

クラウンアスリート画像レビュー【フロントマスク編】

フロントマスクのデザイン&変更点

今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたクラウン アスリートを正面から見るとこのようなデザインになっています。
今回エクステリア・外観に大幅な変更はありませんでした。

しかし、実際にこのクルマを細かく見てみるとフロントグリルやヘッドライトなど細部では様々な変更点や注目ポイントがありました。

注目ポイント1:フロントグリルのデザイン

今回クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のフロントマスクの変更点の一つがフロントグリルのデザイン。
先代モデルに比べてフロントグリルの下端がバンパー部分まで伸びているようなデザインに変更。

また、フロントグリル自体も凹凸のあるデザインに変更されており、立体感のあるフロントグリルになっておりました。
実際にこのフロントマスクを見てみると、フロントグリルを囲っているガーニッシュの影響もあり、かなり迫力があります!

この立体的なフロントグリルもフロントマスクの押し出し感が強くなった事に影響を与えているのだと思いました。

注目ポイント2:ライトがLED化

また、今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリートでは、ヘッドライトのデザイン&装備も変更。
ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)では、一つの光源でハイビームとロービームを切り替えることが出来る“Bi-Beam(バイビーム)” 機能付きのLEDヘッドランプを採用。

また、デイライト機能付きのLEDクリアランスランプを登載。

このクリアランスランプがとてもオシャレ!

実際にこのビッグマイナーチェンジをしたこのクルマのヘッドライトを点灯させるとこのような感じになっていました。
夜にライトを点灯するとクリアランスランプが目立ちそうですよね。

LEDのクリアランスランプにインパクトがあり、先代モデルと比べてさらに精悍な印象を持ちました。

また、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のフォグランプまわりのデザインも先代モデルから変更。

フォグランプのまわりにもメッキ調のガーニッシュが装備され、また、黒く加飾されている部分も大きくなり、押し出し感が強いデザインになりました。
そして、こちらがフォグランプを点灯した時の様子。
マイナーチェンジ後のモデルはフォグランプもLED化されており、ハロゲンなどに比べて明るく鮮やかな印象を持ちました。

注目ポイント3:寒冷地仕様はデザインが異なる!?

また、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の標準モデルと寒冷地仕様モデルでは、フロントグリルのデザインが異なるようです。

こちらが標準モデルとフロントグリルのデザイン。
そして、こちらが寒冷地仕様のフロントグリルのデザイン。
これだけでは違いに気が付かないと思います。注目してみてもらいたいのは、ナンバー横のデザイン。

寒冷地仕様では、ナンバープレートの横にこのようにひし形の黒いマークのようなモノが装備されています。
一方、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の標準モデルにはこのようなひし形のデザインをしたアイテムは装備されていません。

実はこれはフロントグリルの強度や機能に関係する大事なアイテムのようです。

女性スタッフに教えてもらわなければ気が付かない些細な違いなのですが、このような違いがあるのは興味深かったです。

クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の寒冷地仕様と標準モデルではこのような違いがあるので、ご注意を・・・。

注目ポイント4:エンブレムにカバーが付いている!?

また、ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の注目ポイントの一つがエンブレムのデザイン。

このモデルのエンブレムの写真を撮っていたときにこのクルマでは2つの異なるデザインがある事に気が付きました。

一つは、このようにエンブレムにカバーが装備されているモデル。
そして、もう一つはカバーが付いていないモデル。
この2台の違いが気になりますよね。

私もこの違いが気になったので、メガウェブ(MEGA WEB)の女性スタッフに話を聞いてみたのですが、このデザインの違いはプリクラッシュセーフティが影響しているようです。

今回のクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)では、ミリ波レーダー式のプリクラッシュセーフティーシステムをオプションで装備する事が可能になっています。

そして、オプションでこのプリクラッシュセーフティーをお願いするとエンブレムの王冠部分に前走車を検知するミリ波レーダーが装備されます。

この王冠部分に登載されたミリ波レーダーを汚れや傷から守るためにカバーが装備されるみたいです。

つまり、クラウン アスリートのエンブレムにカバーがついているクルマは、プリクラッシュセーフティーシステムをオプションで装備したモノ。
一方、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のエンブレムにカバーが付いていないクルマは、プリクラッシュセーフティーシステムが装備されていないクルマという事になります。
個人的にはカバーがついていないエンブレムの方が立体的なデザインで好みだったのですが・・・。このような違いだったら仕方ないのかもしれませんね。

ディーラーさんは教えてくれないかもしれませんが、プリクラッシュセーフティーシステムを装備するとこのようにフロントマスクのデザインが変更されます。

この点に関しては注意が必要かもしれませんね。
ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のフロントマスクは、このようになっていました。

このように見てみると意外と変更点・注目ポイントは多いですよね。

もしこれからクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)を見に行くのならこのような違いにも注目をしてみてくださいね。
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