ヴェルファイア ゴールデンアイズ内装画像【標準車との違いに注目】

トヨタ ヴェルファイア ゴールデンアイズ 2016

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トヨタの高級ミニバン”ヴェルファイア/ベルファイア(Vellfire)”30型の特別仕様車”ゴールデンアイズ”が2016年7月に発売されましたね。

先日このヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ(Golden EYES)”を見に行ってきたのですが、その名の通り黄金色のヘッドライトをしており、標準モデルよりもさらに威圧感のあるデザインに・・・。

このように外装・エクステリアのデザインが大幅に変わり、さらにワイルドなデザインになったヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”ですが、内装・インテリアのデザインもかなりユニーク!

機能面だけでなく、内装のデザインでもかなり違いがありました。

そんなヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ(Golden EYES)”の内装・インテリアの様子を実車の画像を使って紹介したいと思います。

2016/7/15
Chapter
ヴェルファイア ゴールデンアイズの内装:インパネ編
ヴェルファイア ゴールデンアイズの内装:メーター編
ゴールデンアイズと標準モデルでメーターに違いはある?
ヴェルファイア ゴールデンアイズの内装:シート編
■フロントシート
■2列目シート
■3列目シート
ウロコ調のデザインは賛否両々!?

ヴェルファイア ゴールデンアイズの内装:インパネ編

30型のヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”の内装・インパネは、このようになっています。
30型ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”の内装・インパネは、ベースとなっている3.5リットル”ZAグレード”や2.5リットルのZAエディションと同様に黒木目調パネルを採用。
ベースとなっているモデルと同様に高級感のあるオシャレな雰囲気の内装・インテリアになっているように感じました。

また、今回追加発売されたヴェルファイアの特別仕様車は、先代モデルとの内装・インパネの機能・デザインに若干の違いも・・・。

例えば、ベースとなっているZAエディションやZAグレードは、フロントドアのみメッキ調のドアハンドルを採用していました。

しかし、このモデルは、スライドドアの内側ハンドルにもメッキ調のデザインを採用。
より高級感のあるデザインになっているように感じました。

また、ドアハンドル以外にもハンドルのデザインが変更されるなど特別仕様車”ゴールデンアイズ”専用のデザインも・・・。

より高級感・上質感が増したヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”の内装・インテリアは、とても良いと思いました。

ヴェルファイア ゴールデンアイズの内装:メーター編

また、ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”のメーターは、このようなデザインになっています。
このクルマは自発光式のオプティトロンメーターを採用しているので、エンジンを立ち上げないと、どのようなデザインのメーターなのかあまり良くわかりません。

そして、実際にエンジンを立ち上げると、このような感じ。
このヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”は、ベースモデルと同様に左側にタコメーター、右側にはスピードメーターを搭載している複眼式メーターを採用。
そして、中央には4.2インチサイズのTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイを採用。

そして、このマルチインフォメーションディスプレイは、次のような表示項目が用意されていました。
このように見ると、かなり多くの表示項目が用意されていますよね。運転中どの画面を表示させておくと良いのか悩むくらい・・・。

マルチインフォメーションディスプレイの表示項目も多く、また、視認性の良いヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”のメーターに個人的には大満足でした。

ゴールデンアイズと標準モデルでメーターに違いはある?

このようなデザインになっているヴェルファイアの特別仕様車のメーターですが、気になるのはベースとなっているZAグレードなどと違いがあるのかという事ですよね。

私もこの事が気になって写真を取らせてもらった東京のお台場にあるメガウェブ(MEGA WEB)の女性スタッフの方に質問をしてみたところ・・・

残念ながらヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ(Golden Eyes)”とベースモデルのメーターに違いはありませんでした。

ちなみに、こちがらゴールデンアイズのメーター。
一方、コチラがヴェルファイア/ベルファイア(Vellfire)の標準モデルのメーター。


このように見比べても、違いはまったく無いですよね。

個人的には特別仕様車ゴールデンアイズ(Golden Eyes)のメーターを、クルマの雰囲気に合わせてオリジナルのデザインにしても良かったのかなと思いました。この点は少々残念でした。

ヴェルファイア ゴールデンアイズの内装:シート編

ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”の内装・インテリアで一番の注目ポイントは、シートのデザイン。

百聞は一見にしかずという事で、先ずはこの特別仕様車“ゴールデンアイズ”のシートをご覧ください。

■フロントシート

■2列目シート

■3列目シート

かなりインパクトのあるデザインですよね。

今回ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”のシートは、合成レザー×スエード調のコンビシートを採用。

ベースとなっているZAエディションやZAグレードはアルカンターラ素材のファブリックシートなので、見た目の高級感や上質感は、特別仕様車”ゴールデンアイズ”の方があるように感じました。

ウロコ調のデザインは賛否両々!?

ゴールデンアイズのシートで注目なのが、デザイン。

ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”のシートの肩口は、ダークブルーカラーとウロコ柄のデザインを採用。
このようなデザインのシートを採用しているクルマは、珍しいですよね。この特別仕様車”ゴールデンアイズ”のシートを見た瞬間、”かなり攻めたな~”と思いました。

また、ヴェルファイアの30型特別仕様車”ゴールデンアイズ”のシート表面は、ポツポツと穴の開いたパーフォレーション加工が施されているですが、この部分にも黄色い加飾が・・・。
シートのサイド部分にもインパクトのあるイエローステッチが施されており、かなりハデな印象が・・・。外装・エクステリア同様にこのシートデザインも好き嫌いがハッキリと分かれそうなだと思いました。

ちなみに、ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”のシートのデザインは、私の好みではありませんでした。

特に私が気になったのは、肩口のウロコのようなデザイン・・・。私には少々奇抜すぎて、受け入れられませんでした。
ヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。

内装・インテリアで特にインパクトがあったのが、シートデザイン。色使いやウロコ加工など正直に言って度肝を抜かれました。

シートデザインをはじめヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”は、かなりインパクトのある奇抜なデザインになっているため、好き嫌いはハッキリと分かれそうです。また、カタログと実車の内装の印象も若干異なりました。

このヴェルファイアの特別仕様車”ゴールデンアイズ”の内装はかなり独特の
デザインをしているので、購入を検討している方は、実際のクルマを見てから決めた方が良いのかなと思いました。
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