乗り心地が先代よりも良くなった?セレナC27の試乗の感想

日産 セレナ 2016

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セレナ(SERENA)は見た目のデザインは大幅に変わりましたが、搭載しているエンジンや基本的なボディ構造は、今回のフルモデルチェンジで一から作り直したのではなく、先代モデルのものを継承。なので、乗り心地などそれ程変わらないのかなと思っていました。

しかし、実際に試乗をしてみて、ビックリ!

今回のセレナ(SERENA)の方が先代モデルよりも明らかに乗り心地が良くなっていました。

そんなC27モデルの乗り心地について、私が実際に試乗をして感じた事や感想を包み隠さず紹介したいと思います。
2016/9/2

Chapter
セレナC27の試乗インプレ:乗り心地はどうだった?
カーブを曲がった時の安定感のまずます
固めの乗り心地の人には、標準モデルだと物足りない!?

セレナC27の試乗インプレ:乗り心地はどうだった?

今回、私が試乗をさせて貰ったのはセレナ(SERENA)は、15インチタイヤを装備した標準モデルの最上位”Gグレード”。

ボディカラーは異なりましたが、ちょうどこの写真と同様のモデルです。
そんなセレナ(SERENA)を試乗をしてスグに気が付いたのですが、乗り心地は、先代モデルと同様に比較的しなやかでやわらかな乗り心地。

街中を運転している限りでは、サスペンションがしっかりと効いていると言うよりも、むしろタイヤゴムの厚みを感じるような少しふわふわとした印象の乗り心地になっているように感じました。
ただ、柔らか&しなやかな乗り心地と言っても、突き上げ感や凹凸感を全く感じないわけではありません。

今回は神奈川県の横浜市内のキレイに舗装されたアスファルト道路や高速道路を試乗させて貰ったのですが、高速道路の接合部分など大きな段差があるシーンでは、当然のことながら乗り越えた時に衝撃を感じます。

しかし、舗装された一般的な路上を走行している限りでは、固めの乗り心地のクルマに乗った時に感じるコツコツ感や凹凸感はまったく無く、快適に運転をする事ができました。

シートの座り心地・クッション性もとっても良く、このセレナの乗り心地は、競合車が多い5ナンバーサイズのM型ミニバンの中でも優るとも劣らない十分満足できるものに仕上がっているなと感じました。

カーブを曲がった時の安定感のまずます

また、セレナ(SERENA)の乗り心地で良いと思ったのは、カーブを曲がった時の安定感。

このモデルは車体重量が1680kg(標準モデル”Gグレード”の場合)あり、また、車高も高いクルマなのですが、少し攻めた感じでカーブに突入しても思ったよりもヨレを感じませんした。
ミニバンなので当然の事ながらスピードを出したままカーブに突入すると、外側にクルマ全体が傾き身体が流されそうになります。しかし、タイヤがグニャっと潰れるような感覚もなく、しっかりとロールを制御しているのが分かる乗り心地になっているので、安心感があります。

先代モデルのオーナーさんなら、このカーブを曲がった感じだけでも「おっ!先代モデルよりも現行セレナ格段に乗り心地が良くなった。」と、スグに気が付くレベル。

先代モデルのしなやかな乗り心地はそのままにロールのコントロール性能や足回りが格段に良くなったモデルには大満足でした。

また、C27型 セレナ(SERENA)は先代モデルと同様に車高が高いクルマになっていますが、ロール制御がしっかりとされているので、車酔いをしにくいクルマになっているように感じました。

固めの乗り心地の人には、標準モデルだと物足りない!?

このようにC27型のセレナは、先代モデルと同様に全体的に柔らかめの乗り心地になっていました。

そして、特に今回私が試乗をさせて貰った15インチのタイヤサイズを装備をした標準モデルは、16インチタイヤを装備するハイウェイスターGよりも柔らかめの乗り心地になっています。
なので、固めの乗り心地が好みの人にとっては、セレナ(SERENA)の標準モデルの乗り心地には、少々物足りなさを感じてしまうかもしれません。

実際に私は、今回の新発売されたC27型セレナの標準モデルの乗り心地が改善されえた事に対しては満足したものの、乗り心地全体に感じては物足りなさを感じてしまいました。

ただ、これは本当にドライバー・同乗者の好みの問題です。

今回、試乗の途中で運転手を妻に変わってもらったのですが、柔らかめな乗り心地が好みの私の妻は、「ハンドルの軽さもちょうど良いし、このくらい足回りが柔らかい方がドンドン、バタバタしないので腰痛持ちには助かる。」と、言っていました。

私には足回りが柔らかすぎて少々物足りなく感じたこの新型モデルの乗り心地ですが、私の妻のように柔らかめの乗り心地を好み人にとっては、しなやかでフラットなこのセレナ(SERENA)の乗り心地は、良いのかなと思いました。

ちなみに、試乗した際に同乗してくれた日産のスタッフの方に話を聞いたのですが、今回の新型モデルの開発に際して女性が多く開発スタッフとして携わっているようです。

このハンドルの軽さや女性好みの乗り心地の柔らかさは、開発チームに女性スタッフがたくさん加わった事も影響しているのかなと思いました。
セレナ(SERENA)の標準モデルの乗り心地は、このように先代モデルと同様に柔らかめの設定になっていました。

ただ、個人的にはこのモデルの足回りは、柔らかすぎて少々物足りなさを感じてしまいました。

16インチのアルミホイールを装備している新型セレナ ハイウェイスターは、若干ですが標準モデルよりもしっかりとした固めの乗り心地になっているようです。私のように標準モデルの乗り心地に物足りなさを感じたら、ハイウェイスターの購入を検討しても良いかもしれません。

今度私もセレナ ハイウェイスターを試乗して、標準モデルとの違いについて、確かめてこようと思います。
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