ホンダフリードの静寂性【試乗をして唯一気になった事とは!?】

ホンダ フリード 2017

フリード(Freed)は、先代モデルのコンセプトでもある”ちょうどいい!”をしっかりと継承!

また、フリード(Freed)はゴツゴツ感が解消され、先代モデルと比較して乗り心地が格段に良くなっておりました。

このように使い勝手や居住性だけでは無く、乗り心地や運転のしやすさも格段に良くなったフリード。しかし、今回試乗をして、唯一静寂性に関しては、気になる部分もありました。

私がこのクルマを試乗していて気になった事とは何なのか?また、このフリードの静寂性はどうだったのか?

そんなこのモデルの静寂性について、気になった事・欠点に思った事を包み隠さずお話したいと思います。
2016/9/30

Chapter
フリードの試乗の感想:静寂性レビュー
アクセルを踏み込むと、エンジン音が・・・
フリードのロードノイズはどうだった?

フリードの試乗の感想:静寂性レビュー

今回私が試乗をさせて貰ったのは、ホンダのフリード(Freed)のガソリン車の最上位モデル”G ホンダセンシング”。

ブレーキペダルを踏んだままハンドルの右側にあるエンジンスタータースイッチを押すと、エンジンが立ち上がります。エンジンが立ち上がると“ブルルルルン”と言う音とともに、ほんの少しの振動がハンドルやシートから伝わります。

ただ、この時のエンジン音や振動は、他のガソリン車と比較するとかなり小さめ。また”ブルルルルン”とエンジンが唸り、振動を感じるのは一瞬。アイドリング状態になると嫌な振動や揺れなどをほとんど感じないので、それ程気にはなりませんでした。

無音で電源が立ち上がるハイブリッド車や電気自動車を運転している人は気になるかもしれませんが、ガソリン車を運転している人なら気にならないレベル。むしろスムーズにエンジンが立ち上がるフリードのガソリン車の性能の良さにビックリとするかもしれません。

このガソリン車にしては静かなエンジンの立ち上がりは好印象でした。

アクセルを踏み込むと、エンジン音が・・・

このように立ち上げ時のエンジン音には大満足だったフリードのガソリン車ですが、実際に試乗をしていて、気になったのはアクセルを踏み込んだ時などエンジンの回転数が上がった時のエンジン音。

時速30km/h~40km/hの一定スピードで運転している時は全く気にならないのですが、アクセルを踏み込むと、ゴロゴロとしたざらついたエンジン音が車内に大きく侵入してきます。

クルマによっては窓ガラスを閉めると、このエンジン音の侵入をかなりカットしてくれる車種もありますが、フリード(Freed)は窓ガラスをしっかりと閉めても、エンジン音が気になる感じ・・・。

エンジン音自体が重厚な感じではなく、ザラつきや雑見のある感じの騒音が耳につくので、アクセルを踏み込むたびに残念な気持ちになりました。

また、今回私が試乗をさせて貰ったフリード(Freed)のガソリン車はFF車だったので、エンジンが前方のボンネット内に装備されています。


ボンネット内の吸音材・遮音財が十分でないのかもしれませんが、アクセルを踏み込むと、ボンネット内にあるエンジンからノイズ・騒音が発せられているのがわかるような乗り心地になっていました。

このエンジンの振動や騒音を感じる乗り心地は、少々残念でした。

フリードは先代モデルよりも静寂性も良くなっているのは分かりましたが、個人的にはエンジン音が車内へ侵入するのをもう少しカットしてもらいたかったです。

ちなみに、フリードのガソリン車を試乗していてエンジン音の唸りや騒音が気になったのは、アクセルを踏み込んで加速した時だけ。

一定のスピードでクルーズ走行をしている時の静寂性はとても良く、快適でした。

このクルーズ走行時の静寂性がとても良いだけに、アクセルを踏み込んだ時とのギャップが大きく、余計に加速時の騒音が気になってしまうように感じました。

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