新型スイフトの内装インプレ【インテリアの各装備を実車画像で徹底解説!】
更新日:2024.09.09
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海外でも人気のスズキのコンパクトカー新型スイフト(SWIFT)が2017年1月にフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目モデルは、スイフトっぽさはありつつも、先代モデルよりもシャープなデザインに…。特に大型グリルを採用したフロントマスクは、インパクト大!でした。
また、内装・インテリアの質感も大幅にアップ!先代モデルと比較して、スタイリッシュでオシャレな内装・インテリアになっているように感じました。
そんなフルモデルチェンジをして3代目モデルとなった新型スイフト(SWIFT)の内装・インテリアを徹底的にレビューしてみたいと思います。
2017/3/20
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目モデルは、スイフトっぽさはありつつも、先代モデルよりもシャープなデザインに…。特に大型グリルを採用したフロントマスクは、インパクト大!でした。
また、内装・インテリアの質感も大幅にアップ!先代モデルと比較して、スタイリッシュでオシャレな内装・インテリアになっているように感じました。
そんなフルモデルチェンジをして3代目モデルとなった新型スイフト(SWIFT)の内装・インテリアを徹底的にレビューしてみたいと思います。
2017/3/20
スズキ新型スイフトの内装・インテリア画像レビュー:インパネ編
今回私が見せてもらったモデルは1.0リットルターボエンジンを搭載した新型スイフト(SWIFT)のRStグレードだったのですが、内装・インパネは、このようなデザインになっていました。
今回新発売されたこの新型モデルのインパネは、先代モデルと同様にブラックを基調としった比較的シンプルなデザインに…。
ただ、先代モデルよりもメリハリが効き立体感のあるデザインになっているように感じました。また、先代モデルよりも薄型でスッキリとしたデザインになっていて、視界性をしっかりと確保したデザインになっているのは、好印象でした。
ただ、先代モデルよりもメリハリが効き立体感のあるデザインになっているように感じました。また、先代モデルよりも薄型でスッキリとしたデザインになっていて、視界性をしっかりと確保したデザインになっているのは、好印象でした。
注目のポイント1:ハンドル・ステアリングホイール
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の内装・インパネで印象的だったのが、ハンドル・ステアリングホイールのデザイン。
先代モデルのハンドル・ステアリングホイールはサークル状(円状)のデザインだったのですが、今回新発売された新型モデルでは、スポーツカーなどに採用されている下の方が垂直な”Dシェイプ”のハンドル・ステアリングホイールに…。
このハンドル・ステアリングホイールのデザインも含めて、今回新発売された新型スイフトの内装・インパネは、スポーティデザインになっているなと感じました。
このハンドル・ステアリングホイールのデザインも含めて、今回新発売された新型スイフトの内装・インパネは、スポーティデザインになっているなと感じました。
注目のポイント2:メーター
また、先代モデルと大きく変わったと感じたのが、メーター。
先代モデルは中央に大きくスピードメーターがあるデザインだったのですが、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)では、スピードメーターとタコメーターを配した2眼式のメーターを採用。
スピードメーターとタコメーターには円筒状のパーツを装備しており、立体的なデザインになっているのが、印象的でした。
また、タコメーターとスピードメータの中央には、カラーのマルチインフォメーションディスプレイを採用。
また、タコメーターとスピードメータの中央には、カラーのマルチインフォメーションディスプレイを採用。
新型スイフト(SWIFT)のマルチインフォメーションディスプレイでは、“G”をリアルタイムに表示する画面やアクセルとブレーキの操作グラフで表示してくれる画面などを表示。
インドから逆輸入して新発売されたコンパクトハッチバックの”バレーノ”のマルチインフォメーションディスプレイの表示項目と大きな違いはありませんでしたが、見やすいデザインになっていたのは好印象でした。
このように新しいデザインになった新型スイフト(SWIFT)のメーター&マルチインフォメーションディスプレイにも是非とも注目をしてみてくださいね。
インドから逆輸入して新発売されたコンパクトハッチバックの”バレーノ”のマルチインフォメーションディスプレイの表示項目と大きな違いはありませんでしたが、見やすいデザインになっていたのは好印象でした。
このように新しいデザインになった新型スイフト(SWIFT)のメーター&マルチインフォメーションディスプレイにも是非とも注目をしてみてくださいね。
スズキ新型スイフトの内装・インテリア画像レビュー:シート編
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のシートは、このようなデザインになっています。
フロントシート
後部座席
先代モデルと同様に今回新発売された新型スイフト(SWIFT)でも、シンプルなブラックカラーのシートを採用。
この4代目モデルのシートに使用されている素材はジャージ素材となっており、また、デザインも比較的シンプルなデザインを採用。
スムースレザー×ファブリックシートを採用しているホンダ フィット3(FIT3)やメーカーオプションでオシャレなホワイトのレザーシートを用意している日産のノートeパワーのシートと比較すると、デザイン性では劣る感じが…。
この4代目モデルのシートに使用されている素材はジャージ素材となっており、また、デザインも比較的シンプルなデザインを採用。
スムースレザー×ファブリックシートを採用しているホンダ フィット3(FIT3)やメーカーオプションでオシャレなホワイトのレザーシートを用意している日産のノートeパワーのシートと比較すると、デザイン性では劣る感じが…。
日産 ノートeパワーのシート
ただ、サイドサポート(特に肩回りのサポート)がしっかりとしており、長時間ドライブでも疲れにくいデザインになていたのは、好印象でした。
シートリフターが全グレード標準装備
また、新型スイフト(SWIFT)のシートで良いと思ったのが、シートの高さを調整できる運転席のシートリフターが全グレードに標準装備されていた事。
快適&安全に運転するには必須な運転席のシートリフターですが、コンパクトカークラスのクルマでは、上位モデルのみ標準装備と言う事が多いんですよね。
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)では、全グレード共有で運転席シートリフターが標準装備。
コスト管理が厳しく、「あれっ!?この機能&装備がついていないの?」と時々思うことがあったスズキにしては、ちょっと珍しいなと思いました。
しかし、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)では、全グレード共有で運転席シートリフターが標準装備。
コスト管理が厳しく、「あれっ!?この機能&装備がついていないの?」と時々思うことがあったスズキにしては、ちょっと珍しいなと思いました。
後部座席の居住性はやっぱり狭め…
先代モデルも言われていた後部座席の居住性・広さですが、今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルでもやっぱり狭め。
身長175cmある私が後部座席に座って、ギリギリの広さといった感じ…。
私が特に気になったのは、ヘッドクリアランス(頭上空間)。この新型スイフト(SWIFT)は後方に行くにつれて、天井が下がっているデザインになっているため、後部座席まわりのルーフはかなり低めに…。
ただ、今回新発売されたこのクルマの後部座席に座った時の視界の抜けが良く、前方視界が開けています。なので、思ったよりも窮屈感は感じませんでした。
個人的にはもう一回り広い方が好みでしたが、後部座席に座る同乗者に窮屈感・圧迫感を感じさせないデザインになっているのは、とても良いと思いました。
私が特に気になったのは、ヘッドクリアランス(頭上空間)。この新型スイフト(SWIFT)は後方に行くにつれて、天井が下がっているデザインになっているため、後部座席まわりのルーフはかなり低めに…。
ただ、今回新発売されたこのクルマの後部座席に座った時の視界の抜けが良く、前方視界が開けています。なので、思ったよりも窮屈感は感じませんでした。
個人的にはもう一回り広い方が好みでしたが、後部座席に座る同乗者に窮屈感・圧迫感を感じさせないデザインになっているのは、とても良いと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売された4代目新型スイフト(SWIFT)の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。
後部座席の居住性など若干気になる部分もありましたが、スポーティーになったインパネなど見どころも盛りだくさん。シンプルながらも使い勝手の良い内装・インテリアになっているように感じました。
もしこれからこのクルマの試乗に行かれる方は、ぜひともよりスポーティーなデザインになった内装・インテリアにも注目をしてみてくださいね。
後部座席の居住性など若干気になる部分もありましたが、スポーティーになったインパネなど見どころも盛りだくさん。シンプルながらも使い勝手の良い内装・インテリアになっているように感じました。
もしこれからこのクルマの試乗に行かれる方は、ぜひともよりスポーティーなデザインになった内装・インテリアにも注目をしてみてくださいね。