スズキ新型スイフトのシート【標準車とRSの違いを実車画像で比較してみた】
更新日:2024.09.09
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世界累計販売台数が500万台を突破したスズキの世界戦略車の新型スイフト(SWIFT)が2017年1月にフルモデルチェンジをして、新発売されましたね。
4代目となった新型モデルと先代モデルの大きな違いの一つが、グレード設定。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデルは、先代モデルでは特別仕様車の設定となっていたRSがカタログモデルに…。
なので、欧州仕込みのスポーティーな走りが楽しめるRSとカジュアルな標準モデルの2つから選べるようになりました。
そんなスズキ新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSですが、外装・内装のデザインが異なります。また、シートのデザインも異なります。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルのシートはどうなっているのでしょうか?デザインや素材、座り心地などに違いはあるのでしょうか?
今回新発売された新型モデルのRSと標準モデルのシートを徹底的に比較してみたいと思います。
2017/3/26
4代目となった新型モデルと先代モデルの大きな違いの一つが、グレード設定。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型モデルは、先代モデルでは特別仕様車の設定となっていたRSがカタログモデルに…。
なので、欧州仕込みのスポーティーな走りが楽しめるRSとカジュアルな標準モデルの2つから選べるようになりました。
そんなスズキ新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSですが、外装・内装のデザインが異なります。また、シートのデザインも異なります。
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルのシートはどうなっているのでしょうか?デザインや素材、座り心地などに違いはあるのでしょうか?
今回新発売された新型モデルのRSと標準モデルのシートを徹底的に比較してみたいと思います。
2017/3/26
新型スイフトRSと標準車のシート画像比較
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSのシートは、それぞれこのようになっています。
こちらはスポーティーなデザインが特徴のRSグレードのシート。
こちらはスポーティーなデザインが特徴のRSグレードのシート。
RSのフロントシート
RSの後部座席
一方、こちらは標準モデルのシート。
標準モデルのフロントシート
標準モデルの後部座席
フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のシートは、RS/標準車ともにブラックを基調としたシンプルなデザインに…。
このクルマの競合車・ライバル車の一つでもあるマツダ デミオ(DEMIO)などと比較すると、シンプルなデザインのシートになっているように感じました。
ただ、個人的には、このブラックをベースにしたシンプルなデザインが新型スイフト(SWIFT)らしくて良いと思いました。
また、この新型モデルのシートはサイドのサポートが大きく、体をピシッと支えてくれるデザインになっているのも好印象でした。
それぞれこのようなシートデザインになっていた新型モデルですが、このような違いがありました。
このクルマの競合車・ライバル車の一つでもあるマツダ デミオ(DEMIO)などと比較すると、シンプルなデザインのシートになっているように感じました。
ただ、個人的には、このブラックをベースにしたシンプルなデザインが新型スイフト(SWIFT)らしくて良いと思いました。
また、この新型モデルのシートはサイドのサポートが大きく、体をピシッと支えてくれるデザインになっているのも好印象でした。
それぞれこのようなシートデザインになっていた新型モデルですが、このような違いがありました。
違いその1:シートデザイン
今回スズキからフルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSのシートの大きな違いが、シートのデザイン。
標準モデルのシート中央メイン部分は、立体感が出るエンボス加工を施した弓矢の矢じりのような模様を採用。スイフトらしいシャープなシート模様になっているように感じました。
標準モデルのシート中央メイン部分は、立体感が出るエンボス加工を施した弓矢の矢じりのような模様を採用。スイフトらしいシャープなシート模様になっているように感じました。
一方、新型スイフト(SWIFT)のRSグレードでは、標準モデルと異なるデザインを採用。
標準モデルではエンボス加工を施した矢じりのようなデザインをしたシート柄になっていたのに対し、RSグレードでは、シルバー部分がダイヤモンド柄に見えるデザインを採用。
標準モデルよりもシルバーとブラックのコントラストがハッキリとしており、スタイリッシュ&スポーティーなデザインのシートになっているように感じました。
標準モデルよりもシルバーとブラックのコントラストがハッキリとしており、スタイリッシュ&スポーティーなデザインのシートになっているように感じました。
サイドのステッチにも注目
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルの大きな違いの一つが、サイドの部分のデザイン。
標準モデルはシートのサイドの部分にステッチが入っていないシンプルなデザインになっていたのですが、RSでは、このようなデザインのシルバーのダブルステッチを採用していました。
標準モデルはシートのサイドの部分にステッチが入っていないシンプルなデザインになっていたのですが、RSでは、このようなデザインのシルバーのダブルステッチを採用していました。
このように見ると、シルバーのダブルステッチはかなり目立ちますよね。
この見た目のインパクトがあるシルバーのダブルステッチのおかげで、このRSのシートは、よりスポーティーなデザインになっているように感じました。
また、RSのハンドル・ステアリングホイールに入っているインパクトのある太めのシルバー加飾ともかなり相性が良いように感じました。
この見た目のインパクトがあるシルバーのダブルステッチのおかげで、このRSのシートは、よりスポーティーなデザインになっているように感じました。
また、RSのハンドル・ステアリングホイールに入っているインパクトのある太めのシルバー加飾ともかなり相性が良いように感じました。
違いその2:座り心地
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)のRSと標準モデルでは、ともにジャージ素材を使用しています。
ただ、この2台のシートでは、若干肌触りや座り心地が異なります。
エンボス加工を採用している標準モデルのシートは、ジャージ素材らしい柔らかさを感じる肌触りや座り心地になっています。
ただ、この2台のシートでは、若干肌触りや座り心地が異なります。
エンボス加工を採用している標準モデルのシートは、ジャージ素材らしい柔らかさを感じる肌触りや座り心地になっています。
一方、スポーティーさが特徴のRSのシートは、標準車と同様のジャージ素材を使用しているにも関わらず、上質感のある織物のようなデザインに…。
なので、肌触りや座り心地が少し異なります。
このRSのシートの触れた時の感触は標準モデルと異なりザラザラとした肌触りが…。ただ、このザラザラとしたシート表皮のおかげか、スズキ新型スイフト(SWIFT)の標準モデルのシートよりも滑りにくい感じが個人的には好印象でした。
また、個人的には、スポーティーなシートデザイン&ハリのある座り心地になっているRSのシートの方が好みでした。
ちなみに、クッション性やサイドの張り出し大きさなどなど、標準モデルとRSで基本的なシートの骨格&デザインに違いはないようですよ。
このRSのシートの触れた時の感触は標準モデルと異なりザラザラとした肌触りが…。ただ、このザラザラとしたシート表皮のおかげか、スズキ新型スイフト(SWIFT)の標準モデルのシートよりも滑りにくい感じが個人的には好印象でした。
また、個人的には、スポーティーなシートデザイン&ハリのある座り心地になっているRSのシートの方が好みでした。
ちなみに、クッション性やサイドの張り出し大きさなどなど、標準モデルとRSで基本的なシートの骨格&デザインに違いはないようですよ。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSのシートは、それぞれこのようなデザインになっていました。
標準モデル/RSともに柔らかなジャージ素材を使用していたのですが、デザインだけではなく、座り心地や肌触りに違いがありました。
走破性や乗り心地が異なる新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSですが、もし試乗に行かれる際は、シートのデザインや座り心地の違いにも注目をしてみてくださいね。
標準モデル/RSともに柔らかなジャージ素材を使用していたのですが、デザインだけではなく、座り心地や肌触りに違いがありました。
走破性や乗り心地が異なる新型スイフト(SWIFT)の標準モデルとRSですが、もし試乗に行かれる際は、シートのデザインや座り心地の違いにも注目をしてみてくださいね。