【スイフトって本当に小さい？】競合車とボディサイズを比較してみた

更新日：2024.09.09

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2017年1月、スズキの普通乗用車のフラッグシップモデル新型スイフトが
フルモデルチェンジをして、新発売されましたね。

私も先日、この新型モデルを見に行ってきたのですが、
フロントグリルに赤いラインが入るなど精悍さが増したような感じが…。
(デミオっぽいなとも思ってしまったのですが…)

そんな新型スイフトですが、ホンダのフィット3、日産のノートe-POWERなど
競合車・ライバル車と比べて、ボディサイズが小さいのが、特徴です。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の
ボディサイズは、どのくらいなのでしょうか？また、競合車・ライバル車と
比較して、どのくらいボディサイズは異なるのでしょうか？

先日、ディーラーに行った際、ボディサイズも確認してきたので、
競合車・ライバル車と比較しながら、紹介したいと思います。

※2017年5月9日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: 新型スイフトと競合車のサイズ比較; 運転をしていてボディの小ささを感じる？

スイフトの中古車一覧

スズキスイフト 1.4 スポーツ 1年走行距離無制限保証付 ETC

本体価格

161.8万円
支払総額

178万円

年式：2021年
走行距離：0.9万km
車検：車検整備付
なし

スズキスイフト 1.2 XGリミテッド特別仕様車セーフティパッケージ

本体価格

67.6万円
支払総額

75万円

年式：2018年
走行距離：4.3万km
車検：R.7年02月
あり

スズキスイフト 1.2 ハイブリッド(HYBRID) MG ハイブリッド社外アルミ純正アルミ有

本体価格

155万円
支払総額

157万円

年式：2021年
走行距離：0.9万km
車検：R.8年10月
なし

スズキスイフト 1.2 RS 自社ローン走行距離無制限保証1年付

本体価格

45.8万円
支払総額

64.8万円

年式：2012年
走行距離：5.8万km
車検：車検整備付
なし

スズキスイフト 1.2 RS ワンオーナーフルセグ 5MT ETC

本体価格

60.8万円
支払総額

68.9万円

年式：2016年
走行距離：6.6万km
車検：R.7年03月
あり

スズキスイフトの中古車一覧を見る

新型スイフトと競合車のサイズ比較

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型スイフト(SWIFT)の
外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。

今回私が見たのは、RSの方だったのですが、
このRSは赤いラインが入っているのが、特徴＆注目ポイントの一つ。

そんな新型スイフト(SWIFT)のボディサイズを確認してみたところ、
このようになっていました。

■新型スイフトのボディサイズ
全長          ：3,840mm
全幅          ：1,695mm
全高          ：1,500mm
ホイールベース：2450mm

ちなみに、新型スイフト(SWIFT)の競合車・ライバル車の一つでもある
ホンダのフィット3(FIT3)、マツダのデミオ(DEMIO)、日産のノートe-POWERなど
競合車・ライバル車のボディサイズは、このようになっていました。

■ホンダフィット3のボディサイズ
全長          ：3,955mm
全幅          ：1,695mm
全高          ：1,525mm
ホイールベース：3955mm

■マツダデミオのボディサイズ
全長          ：4,060mm
全幅          ：1,695mm
全高          ：1,525mm
ホイールベース：2,570mm

■日産のノートe-POWERのボディサイズ
全長          ：4,100mm
全幅          ：1,695mm
全高          ：1,520mm
ホイールベース：2,600mm

このようにスズキの新型スイフト(SWIFT)と競合車・ライバル車の
ボディサイズを比較してみると、色々とわかりますね。

全幅はどのモデルも同じサイズになっているものの、全長・全高に大きな違いが…。
そして、全長・全高ともに、今回スズキから新発売された新型スイフト(SWIFT)が
一番小さくなっています。

私がいつもお世話になっているディーラーさんも仰っていましたが、
このボディサイズの小ささは、スズキの新型スイフト(SWIFT)の特徴の
一つなのかなと思いました。

運転をしていてボディの小ささを感じる？

このように競合車・ライバル車よりもボディサイズが一回り小さいスズキの
新型スイフト(SWIFT)ですが、実際に運転をしていると、ボディサイズが
小さい事を実感します。

このクルマは、競合車・ライバル車よりもフロントオーバーハング(ボンネット)が
比較的短くなっているので、見切りが良く、車体感覚をつかみやすいです。

先日、このクルマを初めて試乗させてもらったのですが、車体感覚が掴みやすいため
とても運転がしやすいように感じました。

この運転のしやすさや見切りの良さは、フロントオーバーハングが長い
マツダのデミオ(DEMIO)と全く違います。

また、新型スイフト(SWIFT)は斜め後方の死角が大きいのですが、
ボディサイズが小さいく、後方の車体感覚もつかみやすいため、バックを
する際もそれ程怖いと感じる事は、ありませんでした。

新型スイフト(SWIFT)は車内が狭いと言う欠点・デメリットもありますが、
運転のしやすさ、見切りの良さと言う点では、とても魅力的のある
クルマなのなかと思いました。

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスズキの新型スイフト(SWIFT)の
ボディサイズを確認してみたところ、このようになっていました。

ご覧の通りこの新型モデルのボディサイズは、競合車・
ライバル車よりも一回り小さくなっていました。

そのおかげもあり、取り回しも良く、運転がしやすいクルマに
なっているように感じました。

もしこれから新型スイフト(SWIFT)の試乗に行かれる方は、
運転のしやすさや見切りの良さにも注目をしてみてくださいね。