ノーマルモデルとの違いは!?スポーティーなノートe-POWER NISMOの荷室画像インプレ

ノートe-POWER NISMO

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日産の大人気ハイブリッド車”ノート eパワー(NOTE e-POWER)”から、
足回りやボディ剛性をアップしたNISMOバージョンが新発売されましたね。

レスポンスが良くなったアクセル操作やコーナーを曲がった時の安定感など
走破性が良くなっているのは当然の事として、実車を見て良いと思ったのが
内装・インテリアのデザイン。

ホワイトを基調にしたベースモデルのオシャレなシートも良いと思いましたが、
ノート eパワー(NOTE e-POWER)のブラックをベースにレッドを
アクセントカラーに使ったスポーティーなデザインもなかなか良いなと思いました。

そんなノート eパワー(NOTE e-POWER)ですが、荷室・ラゲッジスペースの
デザインや広さは、どうなんでしょか?また、ベースモデルと比較して、
違いなどはあったのでしょか?

先日、このクルマの展示さを見に行った際、荷室・ラゲッジルームの
デザインや使い勝手を確認してきたので、紹介したいと思います。
また、ベースモデルとの違いも確認してきたので、実車画像を使って
お伝えしたいと思います。2017/8/30
Chapter
ノートe-POWER NISMOの荷室画像レビュー:開口部編
ノートe-POWER NISMOの荷室画像レビュー:アレンジ&使い勝手編
ノートe-POWER NISMOの荷室:ベースモデルとの違いはあるの?
e-POWER NISMOの荷室で注意が必要な事とは…

ノートe-POWER NISMOの荷室画像レビュー:開口部編

今回日産から新発売されたノート eパワー(NOTE e-POWER)の
リヤのデザインは、このようになっています。


NISMO専用のリヤバンパーやルーフスポイラーが採用されており、
ベースモデルよりもインパクトのあるデザインに…。

そんなe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)のテールゲートを開けると、
このような感じ。
テールゲートの高さも地上から約1,840mmとなっており、小柄な女性でも
開け閉めしやすい高さに設定。テールゲートも比較的軽く、女性のチカラでも
ラクに開け閉めできるのは、好印象でした。

また、このノート eパワー(NOTE e-POWER)を見て、改めて良いと思ったのが、
荷室開口部のデザイン。

競合車・ライバル車の一つでもある新型スイフト(SWIFT)のように
荷室開口部の傾斜が強いクルマもありますが、このe-POWER NISMOでは、
ほぼ垂直のデザインを採用。

背の高い荷物を積みこみやすいデザインになっているのは、好印象でした。

ノートe-POWER NISMOの荷室画像レビュー:アレンジ&使い勝手編

このように開口部が広くノート eパワー(NOTE e-POWER)の
荷室・ラゲッジスペースですが、後部座席を使用した時のデザインは、
このような感じ。
ホンダのフィット3(FIT3)やトヨタのアクア(AQUA)など競合車・ライバル車と
比較すると、若干小さめの荷室サイズになっています。ただ、それでも十分に
満足できる荷室サイズ&広さを確保しているように感じました。

また、e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)の後部座席は、6対4分割方式を
採用しており、左右独立して、後部座席の背もたれを収納する事が可能です。
■左側の背もたれを収納した時の様子
■右側の背もたれを収納した時の様子
■両側の背もたれを収納した時の様子
このようにノート eパワー(NOTE e-POWER)も、ノーマルモデルと同様に
後部座席を収納して広い荷室・ラゲッジスペースを作り出す事ができるのは、
嬉しいですよね。

ただ、背もたれを収納した部分で大きな段差が生じてしまうのが、
このモデルの欠点・デメリットの一つ。

この段差は約150mm以上あるので、荷物の積み下ろしや収納にも影響が
ありそうな感じが…。

ただ、ノート eパワー(NOTE e-POWER)でも、ノーマルモデルに用意されている
ディーラーオプションのラゲッジボードを装着する事が可能です。
そして、このラゲッジボードを使用すれば、後部座席を収納した時の
煩わしい段差がなくなります。
■ラゲッジモードを使用した時の荷室の様子
後部座席を収納した時の段差が解消されていますよね。
また、ラゲッジボードの下の部分を床下収納(サブトランク)としても
有効活用する事も可能です。

そして、このノート eパワー(NOTE e-POWER)に装着できるラゲッジボードを
実際に見て良いと思ったのは、使い勝手の良さ。

このラゲッジボードは一枚板なのですが、このように手前部分のみを
開閉できるデザインに…。

なので、ボード下に置いた荷物・アイテムを手軽に取り出す事が可能です。

もしe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)の荷室・ラゲッジスペースを有効活用
したいのなら、ディーラーオプションのラゲッジボードの購入を検討してみても
良いかもしれませんね。

ノートe-POWER NISMOの荷室:ベースモデルとの違いはあるの?

このようなデザインになっているノート eパワー(NOTE e-POWER)の
荷室・ラゲッジスペースですが、ベースとなっている標準モデルの荷室と
違いはあるのでしょうか?

ディーラーさんにも確認をしたのですが、このe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)と、
ベースとなっているノーマルモデルでは、荷室・ラゲッジスペースのサイズや
使い勝手に違いは無いようです。
■ノートe-POWER NISMOの荷室・ラゲッジスペース
■ベースモデルの荷室・ラゲッジスペース
強いて言えば、このノート eパワー(NOTE e-POWER)はルーフがブラックなので、
一見すると、こちらのモデルの方が荷室が狭くみえる事くらいです。


e-POWER NISMOの荷室で注意が必要な事とは…

ただ、今回新発売されたノート eパワー(NOTE e-POWER)は、
ノート e-PWOERのメダリストではなく、Xグレードがベースとなっています。

なので、夜間の荷物の積み降ろしやラゲッジスペースに置いた荷物を
探すのをラクにしてくれるラゲッジランプが装備されていません。

なので、夜間の荷物の積み下ろしなどは、ちょっと苦労するかも…。
ちょっとこれは残念ですよね。

ディーラさんは、「このe-POWER NISMO(eパワー ニスモ)のベースは
メダリストではなく、Xグレードなので…」と言い訳をしていましたが…。

このe-POWER NISMは、日産のノートの中でも特に車体価格が高いクルマなので、
ここらへんの基本的な装備はしっかりと付けて欲しかったなと思いました。
今回日産から新発売されたノート eパワー(NOTE e-POWER)の
荷室・ラゲッジスペースを確認したところ、このようになっていました。

基本的な荷室のデザインやサイズは、このクルマのベースになっている
ノーマルモデルのノートe-POWERと一緒になっており、十分に満足できる
サイズ&使い勝手になっているように感じました。

ただ、e-POWER NISMO(eパワー ニスモ)の荷室・ラゲッジスペースを見て、
ちょっと残念に感じたのは、ラゲッジランプが標準装備されてい無かった事。

もしこのモデルを購入するのなら、市販のラゲッジランプの購入と
装着を検討しても良いのかなと思いました。

もし普段使い目的でノート eパワー(NOTE e-POWER)の購入を検討している方は、
荷室の使い勝手やサイズもしっかりと確認をしてみてくださいね。


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