フルモデルチェンジをしたトヨタのカムリのXとGグレードの内装比較【車内の質感が全く異なる?】
更新日:2024.09.09
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トヨタのハイブリッドセダン車の新型カムリ(CAMRY)が、2017年5月にフルモデルチェンジを行いましたね。
今回新発売された新型モデルは、大きく分けてXグレードとGグレードの2つに分かれるのですが、この2つのモデルでは、内外装のデザインが全く異なります。
XグレードとGグレードの車体本体価格の差は、約20万円なのですが、「えっ!?こんなに内外装のデザインは違うの!?」と感じてしまうくらい
この2台のモデルでは、違いがあります。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)の人気モデルGグレードと最廉価モデルのXグレードの内装・インテリアは、何が異なるのか?
先日、見比べる事ができたので、紹介したいと思います。
2017/9/6
今回新発売された新型モデルは、大きく分けてXグレードとGグレードの2つに分かれるのですが、この2つのモデルでは、内外装のデザインが全く異なります。
XグレードとGグレードの車体本体価格の差は、約20万円なのですが、「えっ!?こんなに内外装のデザインは違うの!?」と感じてしまうくらい
この2台のモデルでは、違いがあります。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)の人気モデルGグレードと最廉価モデルのXグレードの内装・インテリアは、何が異なるのか?
先日、見比べる事ができたので、紹介したいと思います。
2017/9/6
トヨタ新型カムリのXグレードとGグレードの内装・インテリア比較
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタの新型カムリ(CAMRY)の人気モデルのGグレードの最下位モデルのXグレードの内装・インテリアを比較すると、このようなデザインになっています。
■新型カムリのXグレードの内装・インテリア
■新型カムリのGグレードの内装・インテリア
ファブリック素材のシートデザインなどは同じになっているのですが、インパネのデザインや使用されている素材に若干の違いがあります。
なので、実際に内装やインパネを確認してみると、上位モデルのGグレードの方が高級感・上質感のあるデザインになっているように感じました。
そんな新型カムリ(CAMRY)のGグレードとXグレードの内装・インテリアですが、具体的には、主にこのような違いがありました。
なので、実際に内装やインパネを確認してみると、上位モデルのGグレードの方が高級感・上質感のあるデザインになっているように感じました。
そんな新型カムリ(CAMRY)のGグレードとXグレードの内装・インテリアですが、具体的には、主にこのような違いがありました。
違い1:ハンドル・ステアリングホイールの素材
今回新発売された新型カムリ(CAMRY)の人気グレードGグレードと最廉価モデルのXグレードの内装・インテリアの違いの一つは、ハンドル・ステアリングホイールの素材。
最廉価モデルのハンドル・ステアリングホイールは、このようにウレタン製の素材を採用。
最廉価モデルのハンドル・ステアリングホイールは、このようにウレタン製の素材を採用。
一方、人気のGグレードのハンドルは、このように本革巻きを採用してます。
なので、見た目の高級感、握った時のグリップ感が全く異なります。当然、本革巻きを採用しているGグレードのハンドル・ステアリングホイールの方が良いです。
車体本体価格だけで300万円以上するクルマなのに、ハンドルがウレタン製と言うのは、ちょっと寂しいですよね。
個人的には新型カムリ(CAMRY)の最廉価モデルのXグレードでも、Gグレードと同様の本革巻きのハンドル・ステアリングホイールにしても良かったのかなと思いました。
車体本体価格だけで300万円以上するクルマなのに、ハンドルがウレタン製と言うのは、ちょっと寂しいですよね。
個人的には新型カムリ(CAMRY)の最廉価モデルのXグレードでも、Gグレードと同様の本革巻きのハンドル・ステアリングホイールにしても良かったのかなと思いました。
違い2:インパネの加飾デザイン
また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型カムリ(CAMRY)のXグレードとGグレードでは、インパネの加飾デザインも異なります。
新型カムリ(CAMRY)の上位モデルGグレードの助手席側のダッシュボードの加飾は、このようなデザインになっています。
新型カムリ(CAMRY)の上位モデルGグレードの助手席側のダッシュボードの加飾は、このようなデザインになっています。
このように光沢感のあるブラウンは、珍しいですよね。
このGグレードのインパネ、宝石のタイガーアイをイメージしてデザインをしたパネル加飾を採用しています。
新型カムリ(CAMRY)らしい高級感のあるデザインになっており、光の当たり具合や見る角度によって表情が変わるのが、とても良いと思いました。
一方、新型カムリ(CAMRY)の最廉価モデルのXグレードでは、Gグレードに採用されていたタイガーアイ調のパネルよりも光沢感や明るさを抑えた寄木調の加飾を採用。
このGグレードのインパネ、宝石のタイガーアイをイメージしてデザインをしたパネル加飾を採用しています。
新型カムリ(CAMRY)らしい高級感のあるデザインになっており、光の当たり具合や見る角度によって表情が変わるのが、とても良いと思いました。
一方、新型カムリ(CAMRY)の最廉価モデルのXグレードでは、Gグレードに採用されていたタイガーアイ調のパネルよりも光沢感や明るさを抑えた寄木調の加飾を採用。
Xグレードの落ち着いたシックな雰囲気の内装・インテリアも良いのですが、ラグジュアリー感は、Gグレードよりも劣る感じが…。
2台のモデルを見比べてしまうと、Xグレードの方が若干見劣りをするのかなと、感じました。
2台のモデルを見比べてしまうと、Xグレードの方が若干見劣りをするのかなと、感じました。
センターコンソールのデザインの違いにも注目
また、新型カムリ(CAMRY)のGグレードとXグレードの大きな違いを感じるのが、センターコンソールのデザイン。
この新型カムリ(CAMRY)のGグレードとXグレードのセンターコンソールは、それぞれこのようなデザインになっています。
この新型カムリ(CAMRY)のGグレードとXグレードのセンターコンソールは、それぞれこのようなデザインになっています。
■Gグレードのセンターコンソール
■Xグレードのセンターコンソール
明らかに見た目の高級感が異なりますよね。新型カムリ(CAMRY)の上位モデルのGグレードでは、ダッシュボードの加飾パネルとマッチをしたタイガーアイ調のデザインをこのセンターコンソールを採用しています。なので、センターコンソールのデザインからも高級感・上質感を感じられます。
一方、新型カムリ(CAMRY)の最廉価モデルのXグレードのセンターコンソールは、シンプルなブラックを採用。実際にこのXグレードのセンターコンソールを見ると、ちょっと安っぽい感じが…。
このセンターコンソールのデザインで、内装・インテリア全体の高級感・上質感を損ねている感じがして、個人的には少々残念でした。
一方、新型カムリ(CAMRY)の最廉価モデルのXグレードのセンターコンソールは、シンプルなブラックを採用。実際にこのXグレードのセンターコンソールを見ると、ちょっと安っぽい感じが…。
このセンターコンソールのデザインで、内装・インテリア全体の高級感・上質感を損ねている感じがして、個人的には少々残念でした。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたトヨタのハイブリッドセダン車の新型カムリ(CAMRY)の上位モデルのGグレードとXグレードの内装・インテリアを比較したところ、このような違いがありました。
やはり本革巻きのハンドルやタイガーアイ調の加飾を採用しているGグレードの内装・インテリアの方がオシャレな感じが…。個人的にはXグレードよりもGグレードの内装・インテリアの方に惹かれました。
このダッシュボードのパネル一つで内装・インテリアの雰囲気がガラリと変わります。
もしこれからこの新型カムリ(CAMRY)を見に行く方は、各グレードの違いにも注目をしてみてくださいね。
やはり本革巻きのハンドルやタイガーアイ調の加飾を採用しているGグレードの内装・インテリアの方がオシャレな感じが…。個人的にはXグレードよりもGグレードの内装・インテリアの方に惹かれました。
このダッシュボードのパネル一つで内装・インテリアの雰囲気がガラリと変わります。
もしこれからこの新型カムリ(CAMRY)を見に行く方は、各グレードの違いにも注目をしてみてくださいね。