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レイズ本気のレンコンホイール「A-LAP-08X」登場!ランクル250/300やジープなどのオフロードSUV向け18インチをラインナップ

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レイズ「A-LAP」は「as light as possible(出来るだけ軽く)」の頭文字から名付けたSUV向け鍛造ホイールブランドです。

2025年4月、レイズは「A・LAP」ブランド初となるレンコンホイール「08X」をリリースしました。「08X」には「A-LAP」ブランドのオフロードスポーツホイールとして多くの新しい試みが反映されています。

今回は、鍛造1ピースのレンコンホイール「A-LAP-08X」について詳しく紹介します。
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ハイスペック鍛造レンコンホイール「A-LAP-08X」
他のレンコンホイールに埋もれない新しい試みを満載
これまでなかった頑丈で軽い「スポーツレンコン」

ハイスペック鍛造レンコンホイール「A-LAP-08X」

ディスクに大きな穴を開けたシンプルな造形がレンコンホイールの大きな特徴です。

野菜の「レンコン」の断面に似ていることからそう呼ばれるレンコンホイールは、構造そのものが高い剛性と強度を備えており、オフロードSUVの定番ホイールとなっています。

この形状は鋳造でも十分な強度が得られるため、レンコンホイールは鍛造にこだわる必要はなく、事実として鍛造製法のレンコンホイールは市場にそれほど多くありません。
「08X」は、レイズが得意とする鍛造製法による素材そのものの粘りと、レンコンホイールの構造的な強度によってオーバースペックとも言える耐荷重を実現しました。

同時に、鍛造ならではの強度を活かすことでレンコンホイールとしては軽く仕上げている点も「08X」の大きな特徴です。

デザインはトラディショナルなレンコンホイールの形状を、レイズの知見と現代的な意匠を交えて再構成しました。

ディスクに設けた8つのホールは単純な丸穴ではなく、アウトサイドを直線的なD型形状とすることで他のホイールとの差別化。
そのうえで、リムデザインは「A-LAP」ブランドとして初めてピアスボルト風の装飾を加えた「ビードリングデザイン」を採用することでオフロードホイールらしい雰囲気を高めています。

「A-LAP-08X」は、レンコンホイールらしい重量感でトヨタ ランドクルーザーやジープ ラングラーといった重量級オフロードSUVの足元を引き立てつつ、その軽量性によって運動性能の向上にも貢献します。

他のレンコンホイールに埋もれない新しい試みを満載

オフロードホイールの定番であるレンコンホイールだけに、他のホイールとの差別化が必須項目です。

レイズのオフロードSUV向け鋳造ホイールブランド「チーム デイトナ」で実績ある「ビードリングデザイン」も、他に採用例が少ない「D型8ホール」も「A-LAP」ブランドとしては初の試みですが、似たようなホイールは市場に溢れており、部分的なデザインでは差別化に至りません。

無骨感や堅牢感はレンコンホイールとして必要不可欠です。しかし過度に飾り立てて重量を増すのは「A-LAP」ブランドのポリシーに反します。
「08X」の最大の特徴は、オフロードホイールらしい堅牢感あるリムデザインと、シンプルでスポーティなディスクデザインの融合です。この絶妙なバランスこそ、レイズの「A-LAP」ブランドが出したレンコンホイールへの回答と言えるでしょう。

ホイールカラーにもレイズの新しい試みを加えました。ラインナップする「ブラック/リムDC」と「ブロンズアルマイト」の2色のうち、「ブロンズアルマイト」では、リムにダイヤモンドカット加工を施したうえで着色アルマイト処理を施し、ディスク面とリムの質感を変える新手法を導入しています。

「ブロンズアルマイト」は塗装ではないため飛び石などによる剥がれが起きないうえ、高い表面硬度によってホイールが傷つきにくい特徴を備えた本格的なオフロードスポーツ向きのカラーです。
一方の「ブラック/リムDC」は、ディスク面をブラックで塗装した後にアウターリムに切削加工を施し鏡面仕上げとすることで、重厚感とプレミアム感を高めることでドレスアップに大きく貢献します。

仕上げにレイズの特許技術であるA.M.T.(アドバンスド・マシニング・テクノロジー)でディスク面に各種ロゴを刻印。レイズ独自の高精度なマシニングロゴも、古典的なレンコンホイールを現代的に見せる役割が与えられています。

これまでなかった頑丈で軽い「スポーツレンコン」

「A-LAP-08X」のサイズラインナップは、18インチの8J〜9Jまでの全10サイズに、標準的なインセット値からカスタムカーにも対応したハイインセット値までを用意し、様々な用途に対応します。

ホイールピッチ直径(P.C.D.)は、300系や250系のトヨタ ランドクルーザーや150系ランドクルーザープラド、125系トヨタ ハイラックスなど多くの国産オフロードSUVに適合する6穴P.C.D.139.7mm規格に加え、JL/JK型ジープ ラングラーなどに適合する5穴P.C.D.127mm規格も用意しました。

また、すべてのサイズはJWL-T 955KG規格に適合します。なかでも6穴モデルの最大耐荷重値は2600lbs(約1179kg)とし、4×4の本場である北米市場で求められる性能に準拠させました。
ホイールは耐荷重が増せば重量も増加し、乗り心地の悪化やブレーキへの負担という形でクルマの性能に表れます。しかし、鍛造製法ならではの軽量設計を織り込んだ「08X」なら、これらの欠点を最小限に抑えられます。

軽いホイールはサスペンションの動きを軽快にし、ホイールの回転慣性モーメントの低減により、アクセルレスポンスやブレーキレスポンスの向上にも寄与します。また、「08X」のタイヤビード部には、大トルクによるタイヤのズレを抑えるローレット加工も施しました。

レンコンホイールが持つ伝統的な形状を再解釈し、レイズの鍛造技術を加えて生み出されたオフロードスポーツホイールが「08X」です。「スポーツレンコン」とも呼ぶべき「A-LAP-08X」をぜひご堪能ください。

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レイズではあらゆるカテゴリーのホイールを企画から開発、製造、そして検品にいたるまで自社一貫体制によって送り出しています。

過酷な条件で戦うレースホイールも、パフォーマンスを究めた鍛造ホイールも、ストリートで華やかに輝く鋳造ホイールも、すべてに最新のテクノロジーとメイドbyレイズの誇りが注がれているのです。

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