ロッジ型テントのおすすめ9選!レトロフォルムがおしゃれすぎ!

テント

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ドーム型やポール型と並んでよく見るテントのデザインに、可愛らしい小屋のようなデザインがあります。

見た目の可愛らしさやレトロ感に魅せられた方、一度使ってみたいと考えている方が多いのではないでしょうか。

そんな魅力的なロッジ型テントについて解説し、人気のおすすめ10選も紹介していきます。

ぜひ、ロッジ型テントを選ぶ参考にしてみてください。

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CarMe編集部
Chapter
ロッジ型テントとは?
ロッジ型テントの構造
ロッジ型テントの魅力
ロッジ型テントの選び方
デザインで選ぶ
素材で選ぶ
重さで選ぶ
利用人数で選ぶ
機能で選ぶ
ロッジ型テントおすすめ9選!
まとめ

ロッジ型テントとは?

ロッジとは狩猟を行うハンターが、山で寝泊まりできるようにつくられた丸太小屋のこと。

ロッジ型テントは、まるで山のなかにある小さな丸太小屋を連想させるようなフォルムを持っているのが特徴です。

種類によっては、テントの窓が洋風な格子窓のようになっているため、どこか可愛くお洒落でもあります。

レトロ感の漂うロッジ型テントは、70〜80年代にメジャーなテントとして使われていました。

そのため、ビンテージテントのなかにはロッジ型テントが多く出回っています。

ロッジ型テントの構造

ロッジ型テントの屋根部分は、本を開いたまま反対にして机へ伏したような形の「切妻屋根」になっています。

そのため切妻屋根の大棟部分に位置する場所へ太めのポールを使い、屋根を組み立てます。

構造としては、骨組みに対してフライシートをかけて、室内にインナーテントを吊り下げるシンプルなつくりです。

ロッジ型テントの魅力

ロッジ型テント

出典:楽天

レトロで存在感のあるフォルムが印象的なテントなので、設営したキャンプサイト全体が一気におしゃれな空間へと変化。
小屋をそのまま持ってきたようなかわいさに、気分も上がること請け合い。

ワンポールテントやドームテントのように、テント内の中心から隅にかけて低くなることがなく、四隅までしっかり高さも確保できます

このようなデットスペースがなく空間を使えるテントは、荷物が多くなる長期滞在や家族連れの方に愛用されています。

しかし、広さがあるテントなので使うポールが太く、シート面積も広くなり、全体的に重くなってしまう…という点が難。

また、デザイン性と快適なテント内空間を実現できる一方、使うポールも多く、組み立てる工程に手間がかかるといった声も聞きます。

とはいえ、手間のかかるものだからこそ、そこに楽しみがあるのではないでしょうか。

最近のアウトドアは「不便も楽しむ」という価値観もあるので、このような弱点を魅力と捉えられる方におすすめです。

ロッジ型テントの選び方

テント ツーポールロッジ 3~4人用

出典:Amazon

ロッジ型テントの選び方は以下の5つの視点から考えると選びやすくなります。
  • デザイン
  • 素材
  • 重さ
  • 利用人数
  • 機能

デザインで選ぶ

おおまかなデザインは変わりませんが、テントそれぞれのカラーやメッシュ窓の配置などで印象が変わります
  • 好みのカラーで選ぶ
  • 手持ちのアウトドアギアとカラーを統一する
  • ブランドで合わせる 
といったように、あなたにぴったりのスタイルで選んでいきましょう。

素材で選ぶ

素材によって、重さや扱い方が変化するので、注目すべきポイントです。

薪ストーブのように暖をとるためのアイテムを使うのであれば、安全面を考慮して難燃性素材でできたコットンや、プラコットンの表示があるテントをおすすめします。

吸湿性があり、保温性に優れていることでもコットン素材のテントは人気です。

重さで選ぶ

ひとりや少人数でアウトドアを楽しむ場合は、持っていくキャンプギアの軽量化を考えるのではないしょうか。

軽さを求めるなら、ポリエステルなどの素材で出来たものをおすすめします。

また持ち運び手段をどのようにするか(クルマ、バイク等)で、携行可能な重さが決まってきます。

利用人数で選ぶ

ワンタッチ テント 3人 4人 5人用 ‎ロッジ型 UPF50+ パークテント  収納袋付き

出典:Amazon

最近では「ソロキャンプ」…ひとりで楽しむためのキャンプギアが流行しており、大型テントであったロッジ型テントにも少人数用テントの種類が増えてきました。

ひとりで利用するのであれば、2人用のサイズのテントを使用することで、荷物を置く、インテリアにこだわる、ゆったりできる…というように自在性が広がります。

利用する人数に対してプラス1人、と考えてテントを選ぶのがおすすめです。

機能で選ぶ

様々な気候・気象条件で使うのがテントですから、耐水圧の数値が大きいものを選びましょう。目安として1500mm以上あると安心です。

またベンチレーション機能があるものが良いでしょう。ストーブを使う際に一酸化中毒を防げます。

また、雨の日のテントは締め切ることが多いため、テント内の空気が循環するためにも必要な機能といえます。

ロッジ型テントおすすめ9選!

ロッジ型テントにもさまざまな種類があるため、何を選べばよいか悩む方も多いのではないでしょうか。

ここでは、おすすめのロッジ型テント10選をご紹介します。

Naturehike

ワンタッチ テント 3人 4人 5人用 ‎ロッジ型 UPF50+ パークテント 収納袋付き

13,990円〜(税込)

夜の雰囲気も最高!広々スペース

ワンタッチで設営が非常に簡単です。2つの広々スペースで、日よけと雨よけの可動空間を大幅に増やすことができます。

ダブルドアとダブル窓の外に上部の換気窓をつけ、五方換気を形成、テントの換気をよりよくします。

表面には防水加工が施されており、雨でも安心です。

優れたUPF50 +紫外線UVカットで、真夏の日差しから肌をよく守り、グランドシートは210Dオックスフォード生地を採用しているため、より耐久性に優れたテントとなります。

ポールは高強度なアルミ合金で、耐圧能力が抜群のうえ、折りたたみ式のためコンパクトで持ち運びに便利です。

ninehills

ロッジ型テント 小屋型テント 一体型フレーム SENAI 48(4人用)サンドカラー

49,800円〜(税込)

シンプルで温かいナチュラルテント

外観になじむサンドカラーでレトロでオシャレな小窓がついています。一体型ポールで女性の方・テント初心者の方でも簡単に設置可能です。

全方位にあるパネルはフルメッシュで、生地とメッシュの二重構造になっているため寒いときは2重のまま、暑いときは生地を収納してメッシュのみで使用でき、オールシーズン快適に過ごせます。

付属品は全て1つのバッグに収納可能です。各付属品の軽量化を図り全体で約11.2kgと軽く、コンパクトなので扱いやすいのも人気のひとつです。バックル付きなので、中身が出る心配がありません。

trekpeak

TCテント ポリコットンテント ソロテント 2人用テント

39,999円〜(税込)

夏は涼しく冬は暖かいオールシーズン対応型テント

シンプルな構造のため組み立ては簡単で、一人でも慣れれば10分ほどで設営でき、撤去も簡単に行えます。

小屋のような構造で安定感は高く、風の強い日にも快適にキャンプを楽しめます。ソロテントとして使うには十分な広さであり、荷物を置けるスペースもあります。

テントの高さもあるため圧迫感がなく、非常に広いフレンチドアが設計されているため視野が広く居住性は抜群です。

遮熱性に優れており風通しもよく、真夏にも涼しく過ごせます。

火の粉に強いため、テントの近くに焚き火することも可能。冬のキャンプも暖かくすごせます。

Naturehike

ワンタッチ テント ロッジテント 2-6人用

45,990円〜(税込)

さまざまなシーンで大活躍!一体型テント

小屋の形に似せたデザインで、ダブルドアと多窓構造を持つだけでなく、広いホールを備えています

テントの両側には物置スペースがあり、物を置いたりペットの寝室にしたりすることができる居住型テントです。

表面には防水加工が施され、耐水圧3000mm、雨でも安心です。

四方と上部換気窓はいずれも大面積のネットデザインで、換気効果が非常に高いです。ポールは高強度なアルミ合金で、耐圧能力が抜群です。

Naturehike

エアーテント ロッジテント A型フレーム 綿布 ポリコットンTC 通気 設営簡単 2~5人用

44,792円〜(税込)

スペースを有効活用!大人数キャンプにピッタリ

内部空間が広く圧迫感がない・小屋のような形をしているのが特徴です。

夏場の虫の侵入や冬場の冷気を遮断し、フルメッシュ、フルクローズ可能、換気や光量調節が手軽にできます。

冬場の結露はほぼ無く、熱効率も高いので暖かく過ごせます。

防水加工・カビの発生を抑えるカビ防止加工が施されており、素材感を重視する方に適したテントです。

耐久性向上、柔らかく、やさしく自然な肌触りを感じられます。通気性がよくて、3面メッシュにすれば夏場でも快適に使用できます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

テント ツーポールロッジ 3~4人用

22,500円〜(税込)

クラシカルなフォルムのロッジタイプテント

快適装備をプラスしたツーポールロッジで、2つのポールで簡単設営ができます。

吊り下げ式のインナーテント付きで、全閉可能です。幕体単体での使用も可能で、インナーテントもあります。

幕体側面メッシュ窓やインナー側面メッシュ窓・幕体とインナーテント左右側面2箇所にメッシュ窓を装備しているため、テント内を換気する快適装備が揃っています。

広い大型フロアにはUB-3001/EVAフォームマット(ダブル)140×217cm(別売)2枚ピッタリ入ります。

キャリーバッグが付いているため、収納や持ち運びがしやすいです。

KingCamp

ロッジ型テント

33,790円〜(税込)

スタイリッシュな外観デザインで想像以上の大空間

新しい二重層デザインインナーテントで、外層はそれぞれ単独で使用することができ、組み合わせで使用も可能です。

スタイリッシュな外観デザインで、外から見ると小さな家のように見えます。

インナーテントの内部空間は広く3から5人に適用しています。

壁が1mあるため、スペースをさらに広げテーブル・チェアなどのキャンプ用品を置いても余裕がある作りとなっています。

ogawa(オガワ)

アウトドア キャンプ テント ロッジ型 オーナーロッジ タイプ52R 【5人用】 2252

67,980円〜(税込)

細部にまでこだわった「ogawa オーナーロッジ」

大型メッシュ窓で側面から気持ちの良い風を取り込むことができます。

背面の張り出しでゆったりとした空間を演出でき、「丈夫さ」「使いやすさ」「美しさ」にこだわった作りになっています。

山小屋のような格子窓はメッシュにもなり、印象的なデザインとなっています。

Kanggogo

ワンタッチ テント ロッジテント 4-8人用 大型ファミリーテント ツールームテント

39,800円〜(税込)

2ルームテントで広い空間

上質なうえ、キャンプに慣れていない方でも簡単に設営できます

高密度メッシュスクリーンは、テント内への蚊や虫の侵入を防ぎ、通気性にも優れています。

キャノピーなどの大型テントとの組み合わせやインナーテントとの単独使用も可能で、天井部にはランタンをかけられるようになっています。

まとめ

手がかかるから楽しい…というアウトドアの面白さと、快適なテント空間を実現するロッジ型テントは、そのおしゃれな見た目から多くの人を虜にしてきました。

アウトドア初心者には難しそうと遠ざけず、是非チャレンジしてみてください。

ワンタッチとはいかないので手軽さはありませんが、達成感や満足感を味わえるテントとなるでしょう。

ソロはもちろん、アウトドアを楽しみたいグループやカップル、ファミリーなど幅広い方におすすめなのがロッジ型テントなのです。

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