単眼鏡のおすすめ9選|選び方や利用シーン、初心者でもわかる使用方法は?【2024年最新】
※この記事には広告が含まれます
携帯性に優れているため、アウトドアや旅行、趣味の観察など様々な場面で活躍します。
本記事では、単眼鏡の選び方や種類、利用シーンなどについて詳しく解説します。
また、美術館やスマホで使用できるもの、日本製や軍用のものも含めておすすめの単眼鏡を15個選んだので、参考にしてください。
単眼鏡とは何か?
本記事ではその中でも、アウトドアでよく使われる単眼鏡について解説します。
単眼鏡は双眼鏡より携帯性が高く、低コストで購入できます。使い方や種類もさまざまです。
ここでは単眼鏡の種類について解説します。
ルーペ型単眼鏡
携帯性が高く、紙や本などの小さな印刷物を読むときや、細かい手作業を行うときに使用されます。
フィールド型単眼鏡・スポーツ型単眼鏡
通常は、鳥や動物の観察、スポーツ観戦、または登山などのアウトドア活動に使用されます。
防水・耐衝撃性に優れたものなどはスポーツ型に分類されます。
単眼鏡の選び方
商品を見る際に書かれている8×36のような謎の数字についても解説します。
用途に応じた種類の単眼鏡を選ぶ
用途に応じた種類の単眼鏡を選びましょう。
用途に合わせた倍率を選ぶ
一般的に、10倍程度が使いやすい倍率とされています。
しかし、遠距離の鳥や動物を観察する場合は、より高倍率のものが必要になります。
また、近距離の観察には、より低倍率のものが向いています。
倍率を知りたい場合は、商品の横に書かれている数字を確認しましょう。
単眼鏡の倍率は、主に「拡大率×レンズの口径(mm)」で表されます。
たとえば、8×36の場合、8倍の拡大率と、36mmのレンズ口径があることを表しています。
拡大率とは、物体をどれだけ拡大するかを示す数値です。
たとえば、8倍の場合、物体を8倍に拡大することができます。
レンズの口径とは、レンズの直径を示す数値です。
口径が大きいほど、より多くの光を集めることができ、明るい画像を得ることができます。
レンズの品質を確認する
特に、多重コーティングがされたレンズは、光をより効率的に集めることができ、鮮明な映像を得ることができます。
握りやすさ、防水や耐衝撃性能を確認する
握り部分が滑りにくく、手にフィットするような設計のものを選ぶと、長時間使用しても疲れにくくなります。
また、登山などで使う場合は防水性能や耐衝撃性能を確認すると良いでしょう。
単眼鏡を選ぶ際には、用途や観察対象、使用する場所を考慮し、適切な製品を選ぶことが重要です。
また、単眼鏡は倍率だけでなく、レンズの品質や設計にも注目し、自分に合ったものを選びましょう。
Vortex
単眼鏡 ダハプリズム 防水 10倍25mm有効径 Solo 10x25 VOR-S105
単眼鏡 ダハプリズム 防水 10倍25mm有効径 Solo 10x25 VOR-S105
13,642円〜(税込)
圧倒的な視野と明るさで、自然を楽しむ
防水仕様で屋外での使用に最適な単眼鏡。
10倍の倍率と25mmの有効径で、圧倒的な視野と明るさがあり、自然を楽しめます。
Leica
8 x 20 防水モノビッド 単眼鏡・スポッティングスコープ ソフトケース付属
8 x 20 防水モノビッド 単眼鏡・スポッティングスコープ ソフトケース付属
112,859円〜(税込)
プレミアムな視界でマルチに使える単眼鏡
プレミアムなレンズと精密な光学システムを搭載し、高品質な単眼鏡。
防水仕様で屋外でも安心して使用でき、8倍の倍率で自然をより鮮明に観察できます。
ソフトケースが付属し、持ち運びにも便利です。
ビクセン(Vixen)
単眼鏡 マルチモノキュラー4×12
単眼鏡 マルチモノキュラー4×12
14,500円〜(税込)
美術鑑賞をもっと楽しめるビクセンの単眼鏡
ビクセン(Vixen) 単眼鏡は、美術鑑賞に最適な単眼鏡です。
4倍の拡大率と12mmの対物レンズで、絵画や彫刻、細かな装飾などのディテールをより鮮明に見ることができます。
日本製で高品質な光学素材を使用しており、歪みなく対象を観測可能です。
Nikon
単眼鏡 モノキュラー HG5X15D
単眼鏡 モノキュラー HG5X15D
23,873円〜(税込)
クリアで鮮明な視野を提供する、日本製Nikon単眼鏡
Nikon単眼鏡モノキュラー HG5X15Dは、5倍の拡大率と15mmの対物レンズを備えた単眼鏡です。
日本製の高品質な光学素材を使用しており、クリアで鮮明な視野を提供します。
小型・軽量なので、持ち運びに便利で、アウトドアやスポーツ観戦などの様々なシーンで活躍します。
アストロストリート
8x25 単眼鏡 モノキュラー 8倍 25mm口径
8x25 単眼鏡 モノキュラー 8倍 25mm口径
3,980円〜(税込)
防水・曇り防止加工でバードウォッチングやアウトドアに最適
8倍の倍率と25mmの口径で、明るく鮮明な視界を提供します。
防水・曇り防止加工が施されているため、悪天候下でも安心して使用できます。
バードウォッチングやアウトドアなど、様々なアクティビティに最適です。
K&F Concept
単眼望遠鏡 12×42 高倍率 広角望遠レンズ
単眼望遠鏡 12×42 高倍率 広角望遠レンズ
5,999円〜(税込)
高倍率で広い範囲を見渡せる。携帯に便利なスマホアダプター付き
K&F Conceptの単眼望遠鏡は、12倍の高倍率で広角望遠レンズを採用しているため、野生動物観察や山登り、コンサートやスポーツ観戦、美術館や花火大会など様々なシーンで使用できます。
また、BAK4プリズムや多層コーティング加工を施し、鮮明で明るい視界を実現しています。
防水霧や耐衝撃性にも優れており、スマホアダプターも付属しているため、便利に持ち運ぶことができます。
ビクセン(Vixen)
単眼鏡 アルテスモノキュラーHR6×21 11485-6
単眼鏡 アルテスモノキュラーHR6×21 11485-6
20,500円〜(税込)
色収差が少ないハイグレードな単眼鏡だから細部まで見られる
クリアな視界を最大限に発揮するために色収差がほとんどないEDガラスレンズを採用しています。
美術館などで対象物を鮮明に見たいという方におすすめです。
また、レンズには撥油コートが施されており、万が一汚れが付着してもすぐに拭き取って変わらない景色を楽しめます。
ケンコー(Kenko)
単眼鏡 ギャラリーEYE 日本製 001400
単眼鏡 ギャラリーEYE 日本製 001400
9,413円〜(税込)
明るくクリアな視界を追及したコーティングが施されている!
見え味を良くするためのフルマルチコーティングとフェイズコートを施すことにより、明るくクリアな視界を実現しています。
近くの対象物を見る時でもしっかりピントが合うように最短合焦距離は19cmで設定されており、どんなシーンでも活躍します。
また、口ゴムを折り返して使用すれば眼鏡の方でも使用できるようになっています。
ケンコー(Kenko)
単眼鏡 ウルトラビュー 230008
単眼鏡 ウルトラビュー 230008
3,610円〜(税込)
防水性に優れているから雨天時でも気にせず使える!
高い防水性を兼ね備えている単眼鏡なので、急な雨天時でも使用でき、対象物を見逃しません。
レンズにはフルマルチコートを採用しているので、光の透過性が高く、明るい視界になっています。
また、油性マジックも弾く撥油、撥水性を持っており、化粧品などが付着してもサッと拭き取るだけでお手入れができます。
単眼鏡のメリットとデメリット
単眼鏡のメリット
・携帯性が高い
単眼鏡は小型・軽量であり、ポケットやバッグに簡単に収納できます。携帯しているときに、突然物を拡大して見る必要がある時にも便利です。
・操作が簡単
単眼鏡は非常にシンプルな光学機器であり、操作も簡単です。レンズを目の前に持ってくるだけで、拡大したいものを見ることができます。
・比較的低コスト
単眼鏡は、多くの場合比較的低価格で入手できます。高価なモデルもありますが、一般的には他の光学機器に比べて低コストで購入できます。
単眼鏡のデメリット
単眼鏡は、レンズの大きさや形状によって最大で約10倍程度までしか拡大できません。このため、非常に小さなものを見る場合や、非常に遠くのものを見る場合には不向きです。
・暗い場所では使用不可
単眼鏡は、レンズによって集められた光しか使用できず、暗い場所や夜間では使えないものが多いです。
・揺れやすい
単眼鏡は手で持って使用するため、手が揺れたり風が強かったりすると、揺れが生じます。安定性が求められる場合には、三脚やスタビライザーなどのアクセサリーが必要になる場合があります。
単眼鏡を正しく使う方法
単眼鏡をしっかりと手で支える
そのため、単眼鏡を使用する際には、もう片方の手でしっかりと支えて安定させるようにしましょう。
高倍率の単眼鏡を使用する場合は三脚や固定台を使用
そうした場合には、三脚や固定台を使用して単眼鏡を固定することで、より安定した視界を確保できます。
片目を開いたまま他の目で周囲を観察する
そのため、片目を開いたままもう片方の目で周囲を観察することで、単眼鏡で見た対象をより正確に把握することができます。
以上が、単眼鏡を正しく使うためのポイントです。
また、単眼鏡を選ぶ際には、用途に合った倍率やレンズの大きさを選びましょう。
単眼鏡の保管とメンテナンス
以下に、単眼鏡の保管とメンテナンス方法について説明します。
ただし、単眼鏡それぞれに応じた適切なメンテナンス方法があるので、説明書を確認することをおすすめします。
保管方法
また、ケースに入れて保管することで、ほこりや汚れから保護することができます。
メンテナンス方法
そのため、定期的にクリーニングする必要があります。
レンズクリーナーなどの専用のクリーナーを使用し、柔らかい布で優しく拭き取るようにしましょう。
また、レンズに傷をつけないように注意し、汚れが取りきれない場合には専門店に修理・クリーニングを依頼しましょう。
単眼鏡を利用してよりアクティビティを楽しめるようになろう
単眼鏡を選ぶ際には、倍率や焦点距離、レンズの素材、サイズ、重量などを考慮する必要があります。
価格帯や使用目的に合わせて選ぶことも大切です。
単眼鏡を長持ちさせるためには、定期的に清掃しましょう。
レンズを清潔に保ち、収納する際には、ケースに入れることで傷つけることを防ぐことができます。
単眼鏡は、手軽に使用できる光学器具であり、さまざまなシーンで役立つことが期待できます。
ぜひこの記事を参考にして、単眼鏡を購入・使用してください。