アウトドアや自宅で大活躍のおすすめ七輪30選|取り扱い方法も

七輪

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昔の家庭ではよく使われていた七輪は、最近ではアウトドアで使う方も増えています。

この記事では、七輪がアウトドアと家庭両方のシチュエーションで重宝される理由から、おすすめの七輪までご紹介します。

この記事を読めばきっとあなたに合う七輪が見つかるはずです

ぜひ参考にしてみてくださいね。

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

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Chapter
七輪はアウトドアでも自宅でも使いやすい
七輪を使う3つのメリット
横長食材も上手に焼けるおすすめ長方形七輪5選
遠赤外線で美味しく焼ける珪藻土七輪5選
珪藻土製以外のおすすめ七輪5選
卓上で使えるおすすめ七輪5選
【毎日更新】Amazonおすすめの七輪ランキングTOP10
七輪で焼くと美味しい食材
珪藻土七輪を使う時の注意点
七輪を活用してアウトドアでも自宅でも食を楽しもう!

七輪はアウトドアでも自宅でも使いやすい

ソロキャンプなら十分実用可能

七輪はキャンプなどのアウトドアにうってつけのアイテムです。

BBQコンロのように足で高さを出すタイプのコンロと違い、低い位置に設置する七輪は、小さな空間でリラックスしたいソロキャンプにおすすめです。

ソロキャンプの場合は、テントの前室部分をタープ代わりにして焼き場を設置する方が多いでしょう。

その場合、より地面に近いところで調理ができる七輪のほうが火元からの熱でタープを傷めずに済みます。

ベランピングなど自宅でも

七輪は自宅の庭やベランダでも重宝します。

庭先で七輪に網を敷いてさんまを焼くような、古き良き日本の伝統スタイルを楽しむことができます。

春はタラの芽などの山菜、夏はツブなどの貝、秋はサンマやきのこ、冬は焼き芋や餅など四季折々で楽しむことができ、日本の四季の食材とビジュアル面でもよく似合います。目と口から楽しめるでしょう。

七輪を使う3つのメリット

七輪は家庭やアウトドア環境において火の元として重宝されますが、敢えてBBQコンロを選ばずに七輪が選ばれる理由があります。

七輪が今再度注目されている3つの理由をご紹介します。

①組み立て不要で手軽

七輪が焼き物をするのに便利だと言える理由の1つは、組み立てが要らないことです。

BBQコンロは一度にたくさんのものを焼けますが、その分組み立てと収納に時間を割くことになります。

対して七輪は収納場所から取り出し、すぐに焼くことができます。

なるべく組み立てに時間を割きたくない時に特に便利でしょう。

②コンパクトだから持ち運びも簡単

七輪が重宝される2つ目の理由はコンパクトであることです。

前述の通り七輪は組み立てが不要であることが多く、本体と網だけのためコンパクトに持ち運ぶことができます。

特に、1〜2人でキャンプを楽しむ場合など大きさが必要ない場合に七輪は重宝されます。

③遠赤外線で美味しく焼ける

3つ目の七輪を焼き台に使用する3つ目の理由は食材が美味しく焼ける点です。

伝統的な七輪は珪藻土でできています。

断熱性の高い珪藻土で作られた七輪では遠赤外線効果で食材を焼き上げるため、直火が食材に当たるよりも風味を失わずに調理することが可能です。

横長食材も上手に焼けるおすすめ長方形七輪5選

七輪と言えば丸い形を想像する方も多いことでしょう。

また、丸い形の七輪では長い食材が上手に焼けずお困りだった経験もあるのではないでしょうか?

こちらで紹介する七輪は全て長方形の七輪で、長い物を焼くのに重宝するラインナップです。

BUNDOK(バンドック)

長角七輪大(BD-383)

4,518円〜(税込)

大きめサイズで家族分の調理がしやすい七輪

昔ながらの七輪といえば円筒型が多いですが、最近では角型の七輪も増加してきています。

BUNDOK(バンドックの)珪藻土製の長角七輪大(BD-383)は、3~4名で使える大きめタイプで家族での利用がしやすい大きさです。

 スタンド付で直置きにならないため、芝生やベランダの床面など焼けたり熱くなったりすると困る場所での使用もしやすい構造となっています。

キャンパーズコレクション(Campers Collection)

しちりん角型ワイド

5,564円〜(税込)

山善のアウトドアラインからの本格七輪

山善のしちりん角型ワイドは、家庭用機器をはじめとして幅広く展開する山善のアウトドアライン「キャンパーズコレクション」の七輪です。

横に長いサンマなどの魚を焼く際に重宝する他、焼き鳥を縦に並べれば持ち手を焦がさずに焼くことができます。

保温性の高い珪藻土製なので冷めるまでに時間が掛かりますが、スタンド付のため粗熱が取れれば玄関に入れておくことができ、屋外で冷却中に突然雨が降っても心配もありません。

キンカ

角型コンロ

16,000円〜(税込)

オレンジカラーがレトロかわいいキンカの七輪

キンカの角型コンロは珪藻土で作られていながら、ボディのオレンジカラーがお洒落な雰囲気も醸し出す七輪です。

昔ながらの七輪のような風貌ではなくBBQコンロにも似た見た目のため、キャンプなどのアウトドア環境にも馴染みます。

持ち手の部分は熱くなりにくく作られていますが、ボディは通常の珪藻土製七輪のように熱くなるため、取り扱いの際には注意しましょう。

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切り出し七輪

29,800円〜(税込)

脇田又次職人作の天然珪藻土切り出し七輪!

丸和工業の切り出し七輪は能登産の天然珪藻土を使用した七輪です。

切り出し七輪とは、珪藻土を塊から七輪の形に切り出すことで作られます。

粘土状にした珪藻土を推し固める方法よりも耐久性と保温性に優れているのが特徴です。

丸和工業の七輪は切り出し製法で有名な脇田又次職人の制作で、天然の素材をまるごと使用した切り出し七輪は現在も安定した人気を誇っています。

グリーンライフ(GREEN LIFE)

コンパクト卓上シチリン

2,750円〜(税込)

便利な長方形型かつコンパクトで使いやすい

グリーンライフ(GREEN LIFE) のコンパクト卓上シチリンは、長方形で長いものも焼きやすい利点と、卓上でも使いやすいコンパクトな形状を併せ持つ七輪です。

スチール製のため珪藻土製のものと比べると洗いやすく、家庭の食卓で出すには使い勝手のよいアイテムとなっています。

遠赤外線で美味しく焼ける珪藻土七輪5選

七輪の一番の魅力と言っても過言ではない遠赤外線効果が十分に楽しめる珪藻土製の七輪を5つ紹介します。

珪藻土製の七輪と言っても、匠が作る本格的な七輪からリーズナブルで手に取りやすい七輪までさまざまです。

ご自身の目的に沿って選びましょう。

武田コーポレーション(Takeda corporation)

しちりん26cm SHR-2622S

3,300円〜(税込)

試しやすいリーズナブルさが嬉しい珪藻土七輪

武田コーポレーション のしちりんは直径26cmほどの一般的に使いやすい大きさの珪藻土七輪でありながら、リーズナブルな価格の七輪です

珪藻土の七輪とBBQコンロとの違いを試してみたい方や、庭先やベランダなど自宅で七輪を使う暮らしがしてみたい方などがトライアルしやすい価格となっています。

BUNDOK(バンドック)

七輪 BD-385 【1~2人用】 炭火 バーベキュー

2,777円〜(税込)

初心者でも扱いやすい設計が魅力の七輪

BUNDOK(バンドック)の1人~2人用の七輪はソロキャンプにもちょうどよいサイズの珪藻土製七輪です。

大きめの空気孔が特徴で素早い火加減調節ができます。

単純設計のため焼き物を焼くまでに時間が掛からないのが魅力です。

珪藻土七輪を使うのが初めての方でも扱いやすいでしょう。

太成工業

珪藻土 七輪 バーベキューコンロ「能登」丸型 小【1~2人用】

8,700円〜(税込)

ブラックカラーがスタイリッシュでキャンプギアにも◎

太成工業の珪藻土製七輪は1~2人で使える大きさの丸型七輪です。

珪藻土は本来ベージュ色をしているため、切り出し製法や粘土状にしたものを形成する場合どちらの場合でもベージュ色が基本です。

太成工業の珪藻土七輪は色がブラックで恰好よくキャンプギアなどと合わせて使いやすくなっています。

金属の足も付いているため安定性もよく使いやすい仕様です。

Porous Ceramics

長角七輪(BQ17)

34,100円〜(税込)

お洒落で性能もよいものを求める方にぴったりの七輪

七輪用に最適とされている奥能登珠洲市の珪藻土を使用したポーラスセラミックスの長角七輪(BQ17)は、特に耐火性と耐熱性に優れています。

また、断熱性と耐久性を兼ね備えた断熱レンガで周囲を囲っているためより保温性が高い仕様です。

見た目はレンガ調に黒の縁取りがスタイリッシュな見た目のため、ほっこりとする昔ながらの七輪に比べて西洋風でお洒落な空間に似合いやすいでしょう。

DCMブランド

炭火しちりん 丸型

2,178円〜(税込)

ネットでも店舗でも気軽に買えるのが魅力

DCMの七輪はごくシンプルな形状の七輪でネットではもちろん実店舗でも購入できるため、網交換などの際もサイズを確かめながら購入できておすすめです。

失敗しづらいため、初心者の方にも挑戦しやすい七輪となっております。

ごくシンプルな作りとはいえ、珪藻土で作られた七輪のため素材の味を引き出す遠赤外線での調理が可能です。

珪藻土製以外のおすすめ七輪5選

珪藻土製以外にも魅力的な七輪があるのをご存じでしょうか。

珪藻土製の七輪は少々重みもあるなかでステンレス製は軽く、陶器製のものは単調なデザインになりがちな七輪とは異なり高いデザイン性を楽しむことができます。

そんな珪藻土製以外の七輪をご紹介していきましょう。

グリーンライフ(GREEN LIFE)

少煙シチリンL-390S

5,427円〜(税込)

珪藻土製でないのに輻射効果で直火焼きにならず煙も少ない!

グリーンライフ(GREEN LIFE) の少煙シチリンL-390Sは、煙を最小限に抑える工夫を凝らしたコンロシリーズの1つです。

炭に肉汁が落ちると煙が発生しますが炭に直接肉汁が落ちない工夫が施されています。

また、珪藻土製ではありませんが輻射効果がある素材を使った七輪のため食材を遠赤外線効果でじっくりと焼くことができます。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

炭焼き名人万能七輪(水冷式) M-6482

3,450円〜(税込)

水冷式だから台の上でも使えて使いやすさ◎

キャプテンスタッグの炭焼き名人万能七輪(水冷式) M-6482は、水を底に張ることで断熱することができます。そのため、卓上でも使いやすいアイテムです。

屋外で行うキャンプでは地面に置くタイプの七輪では高さが合わず使いづらいこともありますが、こちらの商品ならお好みの台の上で使用することができます。

マルヨシ陶器(Maruyoshitouki)

伊勢炭焼水コンロ

6,280円〜(税込)

陶器製のコンロは見た目にも美しく食卓も映える

マルヨシ陶器の伊勢炭焼水コンロは陶器で出来ているため珪藻土に比べてデザインの自由度が高く、その利点を活かした和風の見た目が美しい商品です。

七輪と水コンロは火力の強さに違いはありますが、炭火で食材を焼けるため購入時の選択肢には入れておきたいアイテムでもあります。

特に食卓で使う際には火力が高すぎないためより安全に使えるでしょう。

BUNDOK(バンドック)

メッシュシチリン

3,980円〜(税込)

緑のメッシュが見た目にも可愛らしいアイテム

BUNDOK(バンドック) のメッシュシチリンは1~2人用にちょうどいい大きさの水冷式の七輪です。

金属製の七輪ですが炭を使うため遠赤外線効果が得られます。また、水冷式なので底に張った水が蒸発し旨味を包みこんでくれます。

見た目も緑色のメッシュのデザインが可愛らしく、アウトドアに持っていっても似合いやすいためおすすめです。

二重構造のためコンロ自体に炭の熱が伝わりづらく安全にご使用いただけます。

かもしか道具店

卓上コンロ

8,580円〜(税込)

陶器製ならではの見た目が可愛いく使い勝手も◎

かもしか道具店の卓上コンロは陶器製の炭火コンロです。

上述している通り七輪を購入の際には珪藻土製の七輪だけでなく他素材の七輪も検討することで、より用途に合ったものを選ぶことができます。

金属製と合わせて検討したいのが陶器製のコンロです。

かもしか道具店の陶器製のコンロは、水を張ることで高温になりすぎずに使えるため室内での利用の際に便利です。陶器ならではのコロンとした見た目も魅力でしょう。

卓上で使えるおすすめ七輪5選

家の庭やベランダなどで使う七輪もよいですが、自宅の食卓の上で七輪が使えたらリラックスしながら本格的な炭火調理を楽しめますよね。

そんな願いを叶えてくれるのが卓上七輪です。

卓上ながら本格的な珪藻土製のものまでありお手軽に楽しめるものもあります。

【木炭 珪藻土七輪】

卓上コンロDX

11,990円〜(税込)

レトロな雰囲気もおすすめの卓上で使える本格珪藻土七輪

卓上コンロDXは木炭を使う珪藻土七輪で食卓でも使えるコンロです。

本格的な珪藻土製でありながら卓上で使える利便性の高さが魅力です。

金属製の足が底面を囲むように取り付けられているため卓上においても直に七輪が触れることがなく安全です。

また、オレンジ色のカラーがレトロな雰囲気を醸し出してくれる魅力もあります。

キンカ

三河コンロ(七輪)

29,155円〜(税込)

落ち着いたデザインと本格炭火焼性能で日本の食卓にピッタリ

キンカの卓上七輪である三河コンロは、卓上にも収まりやすい直径約20㎝ほどのコンパクトサイズ七輪です。

三河コンロは愛知県三河の焼き物で覆われた見た目が落ち着いており、日本の食卓にも似合いやすい風合いをしています。

内側は石川県能登半島の天然珪藻土でできているため本格的な炭火焼を楽しめるのもポイントが高い七輪です。

BUNDOK(バンドック)

俺用七輪

1,749円〜(税込)

晩酌で手軽に本格炭火焼が楽しめる!

BUNDOK(バンドック) の俺用七輪は、アウトドアブランドのバンドックから出た1人用の本格珪藻土七輪です。

金縁で淵取られた見た目はお洒落でキャンプにも向いています。

バンドックの1人用七輪があれば、手軽に本格炭火焼が楽しめます。家飲みのレパートリーが増えより一人時間を充実させることができます。

丸和工業㈱

焼き鳥用角七輪

19,900円〜(税込)

本格的な能登産七輪の焼き鳥用でおうち焼き鳥が実現できる!

丸和工業の焼き鳥用角七輪は天然珪藻土の切り出し七輪で有名な職人脇田又次作の商品です。

本格的な天然珪藻土と職人の切り出しの技術でより保温効果が期待できる七輪です。

焼き鳥用は長方形の底辺とその上辺の淵に金属の筋が入れてあり焼き鳥串を置けるようになっています。

本格炭火焼き鳥がお家で楽しめる画期的な代物です。

【木炭 珪藻土七輪】

焼肉しちりん

13,749円〜(税込)

焦げさせたくないテーブルなどでも使用できる足付き!

キンカの焼肉しちりんも珪藻土で作られた木炭用の七輪です。

金属製で七輪のボトムを囲うように取り付けられた安定性のよい足付きのため、室内のテーブルの上などでも使用することができます。

ただ、その際には換気を十分に行うようにしましょう。

【毎日更新】Amazonおすすめの七輪ランキングTOP10

七輪で焼くと美味しい食材

七輪では炭火を使うことから遠赤外線効果を使って食材が美味しく焼けると言います。

こちらでは七輪で焼くとますます美味しいおすすめ食材をご紹介します。

昔ながらの文化が蘇る七輪調理で、ひときわ美味しい食材をほおばってみてはいかがでしょうか。

さんま

秋の味覚であるさんまは珪藻土の七輪で焼くとより美味しく仕上がるおすすめ食材です。

遠赤外線効果で焼き上げることにより、焦げやすいサンマの皮もちょうどよく仕上がります。

食材の中心から焼き上げることのできる七輪は魚料理にはうってつけです。

サンマ以外にホッケもおすすめで、身のふっくらとした食感を際立たせるとより美味しく味わえる白身魚が七輪と相性抜群です。

スルメや松茸などのお酒のアテ

お酒を飲みながら目の前でつまみをじっくり育てて楽しむのが七輪のおすすめの使用方法です。

七輪の中でも卓上で使える小さめのものは、お酒のアテだけを焼く贅沢さも味わえて晩酌の雰囲気を高めてくれます。

松茸など旬のきのこを焼くと、程よく水分が蒸発するためきのこのシャキシャキとした歯ごたえと香りを存分に楽しめます。

スルメは炙られることで旨味が凝縮し一味マヨネーズなどで召し上がるとよいでしょう。

お肉や貝でBBQ風

BBQでよく見られる食材である肉や貝類はステンレスなど金属素材の七輪が向いています。

金属素材の七輪は、珪藻土と炭のダブルの遠赤外線効果がある珪藻土製七輪よりも遠赤外線効果が薄れることがありますが、炭を使うため美味しさは十分です。

また魚やお酒のアテよりも汁が出やすい肉や貝の調理には、金属製七輪の方が後片付けが楽になる利点があります。

持ち運ぶこともある方はより軽量なステンレス素材を選ぶとよいでしょう。

お餅

冬の風物詩とも言えるお餅は、フライパンやオーブンで焼くよりも七輪の方が美味しく焼けます。

珪藻土製七輪における遠赤外線効果は既に何度も述べていますが、お餅こそゆっくりと内側から火を入れると美味しくなる食材です。

素材に匂いがあまりないお餅だからこそ、炭の香りも纏うことでより風味を感じられるのもお餅を七輪で焼くメリットでしょう。

珪藻土七輪を使う時の注意点

珪藻土七輪は取り扱いの際に気を付けなければならない点がいくつかあります。

もちろん火を扱うため火の元における注意も必要ですが、他にも珪藻土製七輪を長く使用するために気を付けたい取り扱い注意点をご紹介いたします。

水で洗ってはいけない

同じ焼き台とはいえ、BBQコンロと違い珪藻土で作られている七輪には注意点があります。

それは片づけるときのお手入れ方法です。

BBQコンロは油が跳ねれば水をかけて洗うこともありますが、珪藻土製の七輪は水で洗うことは控えましょう。

珪藻“土”と言うように、土で出来ているため水を含むと割れやすくなってしまいます。

長く使うためには水気は避けるようにしましょう。

汚い場合にはふき取る
ただ、食材から出た汁や調味料などで汚れが目立つ場合もあるでしょう。

そうした場合には水やお湯を含ませ固く絞った雑巾で丁寧に拭き取るようにしましょう。

この時に水を多く含んだ雑巾で拭くと水をかけて洗うのと同じことになるため、できるだけ固く絞ることが重要です。

■汚れないようにアルミホイルで保護するのも◎
水洗浄ができない七輪を使用する際には、あらかじめアルミホイルなどで保護しておくこともおすすめです。

アルミホイルであれば耐熱性もあるため七輪に敷いておけば炭の後片付けにも重宝します。

アルミホイルで七輪を保護する際にはフチ部分も保護することがおすすめです。

お皿に盛るときなどにフチに食材の汁や調味料を垂らして汚してしまうことを予防できます。

本体を触るときはやけどに注意!

珪藻土製の七輪は保温性が高いことも人気の理由の1つですが、本体も熱いため取り扱い時にはやけどに注意する必要があります。

焼き網やフチの金属の部分だけでなく珪藻土部分も高温になるため注意しましょう。

アウトドアの時に使用する耐熱グローブを使用し、食卓で使える卓上七輪の場合にはミトンや布巾を使って対処するとよいでしょう。

■保温性が高い七輪は早めに冷ます
七輪をキャンプなどへ持ち出して使用する場合には、帰宅時間のことも考えて早めに七輪を冷まし始めましょう。

七輪は保温性が高いため使用後はすぐに炭を抜いて冷ましておく必要があります。

水に弱い珪藻土製七輪の場合、BBQコンロのように掃除と冷却を兼ねて水をかけることができないため片付くまでには少々時間が掛かるでしょう。

ただしそれは冷却時間であり、掃除する手間がないことはメリットと言えます。

七輪を活用してアウトドアでも自宅でも食を楽しもう!

アウトドアが流行してから大人数でBBQなどをして楽しむグループキャンプを経て、現在では1人でもアウトドアを楽しむ文化も拡大してきています。

七輪は片付けも楽でスペースも取らないため、1人キャンプで使いやすいアイテムと言えるでしょう。

遠赤外線で確かに美味しくなるだけでなく、見た目からも食材を楽しめる七輪を試してみてはいかがでしょうか?

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