プロスタッフに聞いた「洗車のやり方」こだわり洗車編!窓やホイール、タイヤまでキレイにする方法とは?

プロスタッフ コーティング剤の施工

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洗車した後にクルマを見て「洗車したばかりだけど、ここが気になる…」と感じることはないでしょうか。

実は、通常の洗車だけでは落としきれない汚れが残りやすい部分や、ボディ以外にもまだまだお手入れが必要な部分があるのです。

今回は、普段の洗車ではなかなか手の及ばないしつこい汚れや小傷、窓やホイール、タイヤまで徹底的にキレイにする方法をプロスタッフの寺西さんに直撃取材。

クルマを隅々までキレイにするプロのテクニックを聞いてみました。
Chapter
ボディだけでなく全部をキレイにしたい!ボディ以外にお手入れが必要な部分とは?
1.しつこい汚れがある場合はコンパウンドシャンプー
2.虫や鳥糞の汚れはクリーナーで除去
3.ボディについた小傷もクリーナーで除去することが可能
4.窓の油膜には油膜取り
5.窓ガラスは撥水剤で雨天時の視界を確保しよう
6.しつこいホイールの汚れにはホイールクリーナーを使おう
7.おしゃれは足元から!タイヤの汚れにはタイヤクリーナーを使用
8.細かい隙間の掃除には爪楊枝や綿棒がおすすめ
愛車を隅々まで洗車して新車同様の輝きを手に入れよう

ボディだけでなく全部をキレイにしたい!ボディ以外にお手入れが必要な部分とは?

通常の洗車ではなかなかキレイにすることが難しいのが、窓ガラスと足回りです。

窓は日常の走行によって油膜が付着している場合が多く、きちんと処置しなければ視界不良の原因になります。特に雨天の夜などは対向車のライトで前が見えにくくなることもあり、危険な状況を招きかねません。
また、足回りは見た目の清潔感に大きく影響します。

ボディがキレイであってもホイールがダストまみれであったりタイヤが汚れて白くなったりしていると、印象を大きく損なってしまいます。

1.しつこい汚れがある場合はコンパウンドシャンプー

サイドミラーやドアノブの下部をはじめ、ボディ各所に残りやすい水垢汚れ

こうした水垢汚れは通常のシャンプーではなかなか落ちない場合もあります。そんな時はコンパウンドシャンプーを使用するのがおすすめです。

プロスタッフ(Prostaff)

カーシャンプー 魁 磨き塾 コンパウンドタイプ ダーク車用 750ml S-99 スポンジ付き

747円〜(税込)

水垢・洗車キズ・ウォータースポット・劣化被膜に効果的なシャンプー

コンパウンドシャンプーには研磨成分が含まれており、ボディ表面を磨きながら洗車することができます。

コーティング施工車に使用するとコーティング被膜を剥がしてしまう可能性があるため、使用する際には注意しましょう。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
S-99
送料
別途必要

2.虫や鳥糞の汚れはクリーナーで除去

高速道路を走った後や夜の山道をドライブした後には、バンパーやナンバープレートに虫がびっしりとついていることがあります。

また、駐車場にクルマを置いていたら鳥糞がついていた、なんてことも…。

こうした虫の死骸や鳥糞は、放置しているとたんぱく質がボディと結合しシャンプーで洗車してもなかなか落とすことが難しくなります。
もし固着してしまったら、コンパウンド入りのクリーナーで取り除くことをおすすめします。

使用箇所から15センチ程離してスプレーし、クロスで磨いたあと、クロスのキレイな面で拭きあげるだけで、虫の死骸や鳥糞がスッキリと除去できるのです。

3.ボディについた小傷もクリーナーで除去することが可能

ドアノブの周りについた爪による小傷や、荷物の積み下ろしでついたであろうトランク周辺の小傷など…手洗い洗車をしているとボディの各所についた小傷の存在に気付くこともあるでしょう。

こういった小傷にもコンパウンド入りのクリーナーの使用がおすすめです。
専用クリーナーを使用することで、小傷をすっきりと消すことができます。

プロスタッフ(Prostaff)

万能コーティング剤 NEWエックスマールワン コンパウンド入り 300ml S191 マイクロファイバークロスブック型付

998円〜(税込)

1本でキズ消し・汚れ落とし・艶出しができる万能クリーナー

スプレーして磨くだけで新車時のような輝きを取り戻せる万能クリーナーです。紫外線による劣化を防止するUVアブソーバーも配合しています。
車のボディーだけでなく、ヘッドライトの黄ばみ、メッキパーツのくすみ、アルミホイールの汚れなど様々な箇所に使用可能なため、持っていて損はない1本です。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
S191
送料
別途必要

4.窓の油膜には油膜取り

▲左がクリーナー施工前、右が施工後の画像

窓ガラスについたギラギラの油膜は、昼間は目立たなくても雨天の夜になると突如現れ、前方視界を悪化させます。

油膜だけではなく、窓ガラスの撥水剤が劣化してきた場合にも、劣化被膜が光を乱反射させ視界をギラつかせる原因になります。
こうした油膜や劣化被膜は通常の洗車では落とすことができません。

そこで必要になるのが、油膜除去専用のクリーナーです。

プロスタッフ(Prostaff)

ガラス油膜&被膜落とし剤 キイロビン ゴールド 200g スポンジ付 A-11

604円〜(税込)

1976年に全日本交通安全協会の推奨品として認定された、長い歴史をもつ定番の油膜取り

専用のスポンジに適量を出して、かるく擦ることで油膜や劣化被膜を除去することができます。
液剤を擦りつつ、液がはじかなくなれば油膜が取れた合図です。(キュッキュッという音がします。)
その後、白く残った液を水で流せば完了です。
油膜や被膜が残っている場合はその部分だけもう一度施工するのが良いでしょう。
最後にしっかり水ですすぎ、濡れタオルでふき取ってください。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
A-11
送料
別途必要

5.窓ガラスは撥水剤で雨天時の視界を確保しよう

窓ガラスの油膜を除去したら、撥水剤を施工しておくのがおすすめです。雨天時の視界が各段に良くなります。


プロスタッフ(Prostaff)

ウインドウガラス撥水剤 撥水ジェット ダンク 220ml A-15

500円〜(税込)

急な雨でもスプレー&ワイパーするだけで施工完了!

撥水剤の施工はスプレータイプのもの、さらには塗り込みやふき取りの必要がなく、雨が降ってもスプレーしてワイパーをかけるだけで施工が完了するものがおすすめです。

施工するだけで雨天時の雨の視界が段違いに良くなるため、突然の雨に備えて車内に1本備えておくのがよいでしょう。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
A-15
送料
別途必要

6.しつこいホイールの汚れにはホイールクリーナーを使おう

ホイールに付着した黒や茶色のススのような汚れの原因は、主にブレーキダストと呼ばれるもの。

ブレーキダストはホイールの表面に刺さるように付着しているため、汚れがひどく通常の洗車ではなかなか落ちないことが多いのです。

プロスタッフ(Prostaff)

グラシアス アイアンリムーバー 400ml S164

927円〜(税込)

ホイールダストには専用のホイールクリーナーの使用がおすすめ

しつこいブレーキダストや鉄粉を化学反応で落とす鉄粉除去クリーナーは、水洗いした後のホイールにスプレーで吹きかけるだけで鉄粉を溶かし落としてくれます。

使い勝手が良く作業も手間がかからないため、ホイールの洗浄が捗ります。

タイプ
ジェルタイプ
内容量
400ml
成分
チオグリコール酸アンモニウム、非イオン系界面活性剤、洗浄助剤、増粘剤
液性
中性
付属品
-
香り
-
ホイールクリーナーを吹き付けた後、鉄粉汚れが赤紫色に変色していれば、ホイールクリーナーが作用している証拠です。

プロスタッフ(Prostaff)

ホイール洗浄用ブラシ 鬼人手ジュニア P139 マイクロファイバー採用

144円〜(税込)

ホイールの入り組んだ内部の洗浄には柄付きタイプのモップブラシがおすすめ

柄付きタイプのモップブラシを使うことで、手を汚さずにホイールを洗うことができます。

ホイール専用のモップブラシであればホイールの塗装をいたわりながら洗うことができるため、なお安心です。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
P139
送料
別途必要
ホイールクリーナーの洗浄成分は非常に強力なため、水で洗い流す際は液剤が残らないようにしっかりと流しましょう。

7.おしゃれは足元から!タイヤの汚れにはタイヤクリーナーを使用

地面と常に接しているタイヤは、クルマの部品の中でも最も汚れやすい箇所の1つです。

タイヤのゴムには劣化を防ぐための保護剤が配合されているため、間違った方法で頻繁に洗うとタイヤの寿命を縮めてしまう可能性もあります。

プロスタッフ(Prostaff)

タイヤクリーナー&艶出し剤 Mr.ブラック 420ml 泡タイプ 0013

344円〜(税込)

スプレータイプのタイヤクリーナーであれば、タイヤに吹きかけて待つだけで洗浄が完了

タイヤクリーナーの泡が汚れを包み込んで分解するとともに、深くて黒い自然な光沢で足元を引き締めてくれます。

拭き取り・水洗いも不要なため、シュッとひと吹きしたら、後はそのままでOKという簡単さがウリです。

タイヤの変質・劣化を防いでタイヤを保護する、ゴム質保護剤も配合されています。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
933A13
送料
別途必要
タイヤクリーナーを吹き付けた後、泡が汚れを落とし徐々に茶色に変色していく様は見ていて面白いです。

8.細かい隙間の掃除には爪楊枝や綿棒がおすすめ

エンブレムの入り組んだ部分やヘッドライト・テールライトとボディとの間などは、どうしても洗い残してしまい汚れが溜まりがちです。

こうした細かい部分には爪楊枝や綿棒を使うのがおすすめです。

内装のドリンクホルダーやパネルのつなぎ目の清掃にも活躍します。

愛車を隅々まで洗車して新車同様の輝きを手に入れよう

今回はこだわり洗車編ということで、愛車の清潔感をより高めたい方向けに、ボディ以外の部分をキレイにする方法と必要なアイテムをまとめました。

窓ガラスの油膜やホイールダスト、タイヤの汚れ、ボディについた小傷など…。ボディをカーシャンプーで洗う以外にも、愛車をキレイに保つために必要なお手入れは多くあります。

愛車を隅々まで徹底的にキレイにしたいという方はここでご紹介した内容を実践してみるのがいいのではないでしょうか。

プロスタッフには他にも簡単かつ素早く洗車する方法しっかりとコーティングを施工する方法も聞いてきましたので、こちらの記事もご覧ください。

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