プロスタッフに聞いた「洗車のやり方」簡単洗車編!愛車をキレイにする洗い方と役に立つアイテムとは?

プロスタッフ様 簡単洗車編 取材

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洗車を自分で行うという方は、「洗車の正しいやり方」を知りたいと思っているのではないでしょうか。キレイに洗うためのコツや、洗車用品の選び方、なかなか落ちない汚れの対処方法など…。

こうした疑問は洗車のプロに聞いてみるのが一番です。そこで今回は、洗車用アイテムを展開するプロスタッフに直接聞いてみました。

愛車を素早くキレイに洗うためのコツと役に立つアイテムをご紹介します。
Chapter
機械洗車ではなく手洗い洗車をするメリットとは?
1.まずは水だけでボディ表面のホコリや汚れを落とす
2.カーシャンプー洗車!モコモコの泡を作ることがポイント
目的やクルマに合わせて適切なシャンプーを選ぼう
3.ボディをやさしく洗う
4.拭き上げは素早く行うのが鉄則
ポイントを押さえることでよりキレイに早く洗うことができる

機械洗車ではなく手洗い洗車をするメリットとは?

昔よりも機械洗車機の性能が各段に向上したとはいえ、やはり洗車のクオリティとしては、正しい知識に基づいた丁寧な手洗い洗車の方が一枚上手です。

機械洗車機の場合、細かな凹凸部分に汚れがどうしても残ってしまったり、しつこい汚れを重点的に洗うことができず洗い残しが発生することがあります。
▲タイヤの溝の状態

さらに、洗車をしながら愛車の状態を細かくチェックできるのも手洗い洗車の魅力のひとつです。

手洗い洗車は、愛車の細かな傷に気が付いたり、タイヤの状態や溝の残り具合を確認する良い機会になるでしょう。
洗車機よりも細かな洗車ができ、じっくり愛車を観察できるのが手洗い洗車の魅力なのです。

ですが、誤ったやり方をしてしまうと、クルマにキズがついてしまったり、せっかくのコーティングを傷めてしまう原因となるのです。

そこで今回は手洗い洗車の正しい知識を、プロスタッフの寺西さん・鈴木さんに伝授していただきました。

1.まずは水だけでボディ表面のホコリや汚れを落とす

洗車前のボディには、大気中のホコリや泥などが付着しています。そのままの状態でいきなり洗い始めてしまうと、洗車キズの原因となってしまいます。

まずは最初に水だけで大まかに汚れを落としておきましょう。

なるべく高い水圧でボディ表面を洗い流すのが望ましいため、洗車場にある高圧ジェットか、水道の蛇口に接続できるジェットノズルを使用するのが良いでしょう。

2.カーシャンプー洗車!モコモコの泡を作ることがポイント

洗車キズを防ぐためのポイントの1つが、カーシャンプーの泡作りです。

モコモコの泡をしっかりと作ることで、スポンジと塗装の間に泡が入り込み、抵抗を減らすことで洗車キズのリスクを少なくすることができます。

プロスタッフ(Prostaff)

らくのりバケツ 10L P-29

996円〜(税込)

カーシャンプー作りには洗車用のバケツがおすすめ

シャンプーの泡を作るコツは、まず水よりも先にシャンプーの原液を入れること。

次に水を入れるときに重要なのは、なるべく強い水圧で水を入れることです。

こうすることで、クリーミーでモコモコな泡を作り出すことができるのです。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
P-29
送料
別途必要

目的やクルマに合わせて適切なシャンプーを選ぼう

シャンプーには様々な種類があり、選び方を間違うと塗装を傷めてしまう場合もあります。

自分の目的とシャンプーの特徴を理解した上で、シャンプーを選ぶようにしましょう。

プロスタッフ(Prostaff)

カーシャンプー 濃縮タイプ ガチアワシャンプー 760ml S184

959円〜(税込)

極上の泡立ちを実現するベーシックなシャンプー

ボディの汚れがあまりひどくなければ、ノーコンパウンドタイプのシャンプーを選ぶのがおすすめです。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
S184
送料
別途必要

プロスタッフ(Prostaff)

カーシャンプー 濃縮タイプ ガチアワシャンプーコーティング 760ml S185

1,075円〜(税込)

簡単にコーティングを済ませたいならこのシャンプー!

簡易的にコーティングを行いたいのであれば、コーティングシャンプーがおすすめ。

洗車するだけでシャンプー&コーティングを同時に完結させることができます。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
S185
送料
別途必要

3.ボディをやさしく洗う

泡づくりが終わったらいよいよボディ洗い。

ボディ全体をまとめて洗うよりも、ボンネットやドア等のパネル単位で洗うことで、洗い残しやムラを防ぐことができます。

プロスタッフ(Prostaff)

車用コーティング施工車専用スポンジ ナデスポP190 1ヶ

610円〜(税込)

スポンジで泡をたっぷりとすくい上げ、泡を贅沢に使うのがポイント

泡の効果によって、ボディに優しく洗車を行えるというのは前述の通り。

泡をたっぷりと使うことでボディ表面を泡で覆い、ゴシゴシこすることなくふわっと滑らせて洗うことができます。

あくまで力を入れて汚れを落とすのではなく、シャンプーの効果によって汚れを落とすことを意識しましょう。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
P190
送料
別途必要

プロスタッフ(Prostaff)

ボディー洗車用グローブ ゴリラの手 P130

730円〜(税込)

グリルやドアノブなどの細かい部分も洗うことでよりキレイな仕上がりに

洗車で汚れが残りがちなのが、グリルの中やドアノブといた凹凸が入り組んだ部分です。

こういった部分はグローブ形状のスポンジを使うことで素手感覚で洗うことができ、細かい部分の汚れまでスッキリと落とすことができます。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
P130
送料
別途必要

4.拭き上げは素早く行うのが鉄則

ボディを洗い終わったら、カーシャンプーの泡を水で洗い流します。

泡が乾いてしまうとボディ表面に跡が残る原因となるため、スピーディーに行うことが大切

この時は上から下へと順番に洗い流すことで、泡を残すことなく効率よくに流すことができます。

プロスタッフ(Prostaff)

水切りスクレーパー 洗車&水切りワイパー キリンの首 P168

2,880円〜(税込)

水切りスクレーパーを活用することで拭き上げ時間を短縮!

泡を流した後は、ボディ表面に残った水分は意外と多いものです。

一から全てをクロスで拭き上げようとすると、何度もクロスを絞る必要があり大変な作業になります。

時間と労力を節約するために、水切りスクレーパーを使用してボディ表面の水分をあらかじめ落としておくのがおすすめです。

メーカー
プロスタッフ(Prostaff)
ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
商品モデル番号
P168
送料
別途必要

プロスタッフ(Prostaff)

プロスタッフ 吸水クロス ムササビクロス 速吸水 P161 超大判タイプ

768円〜(税込)

拭き上げには大判のクロスがおすすめ

最後にクロスを使ってボディ全体に残った水分を拭き上げます。

水分が乾いてしまうと水滴の跡が残る原因となるため、日が当たって乾きやすいボディの上部から順に拭き上げるのがよいでしょう。

ここで使用するクロスは一気に拭き上げができる大判サイズがおすすめです。

ブランド
プロスタッフ(Prostaff)
モデル名
P161
サイズ
高さ300mm 幅200mm 奥行47mm
内容量
1枚

ポイントを押さえることでよりキレイに早く洗うことができる

手洗い洗車は、正しい知識を身につけて手順を覚えるだけで驚くほど早く、よりキレイに洗うことができるようになります。

また、必要な道具をきちんと用意するのも重要なポイント。この記事でご紹介した道具を揃えることで、各工程をより効率よくスピーディーに洗車することができます。

今回は簡単洗車編ということで素早くキレイに洗車する方法をプロスタッフに伝授していただきましたが、他にもしっかりとコーティングを施工する方法や、クルマ全体を隅々まで徹底的にキレイにする方法も聞いてきました。

こちらの記事もぜひご覧ください。

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