後方専用ドライブレコーダーの選び方|おすすめ7選

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ドライブレコーダーの種類
あおり運転などの対策には後方専用のドライブレコーダーを設置したり、広範囲を記録する場合には、前後2台タイプや360度タイプが良いでしょう。
後方専用ドライブレコーダーの特徴5つ
また、あおり運転への抑止効果や駐車中に起こった当て逃げ相手の特定など、多くのメリットが得られる可能性があります。
1:追突事故の録画ができる
ドライブレコーダーには、事故発生時の記録が残るため、客観的な証拠として活用できます。そのため、保険会社や警察もドライブレコーダーの記録を証拠に採用する場合もあります。
2:あおり運転の証拠が残せる
前方でのあおり運転ありますが、おおくは後方からの急接近やパッシングです。そのような行為の記録がドライブレコーダーに残っていれば、落ち着いてから警察への届け出も可能です。このため、後方を撮影できるドライブレコーダーがあると便利です。
3:後方からの当て逃げの録画ができる
後方からの当て逃げは、傷やへこみに気づくのも遅れがちです。フロントカメラと同じように、車両の接近や衝突の瞬間が録画できる後方専用カメラは、発生時刻や相手の特定、状況説明に役立ちます。
また、動体検知が可能なタイプは、車へのいたずらや車上荒らしの対策にもなります。
4:後方の車のナンバーを録画できる
前方車両は運転中のドライバーでも読み取れますが、後方は車種の判別はできたとしても、ナンバーの読み取りまでは困難でしょう。
後方からのあおり運転や当て逃げ被害にあった際に、相手のナンバープレートが分かれば、犯人特定が容易になります。証拠として警察へ提出できれば、手続きもスムーズになるでしょう。
5:危険運転の抑止になる
「録画中」ステッカーや録画機能がないダミーカメラも有効ですが、実際にあおり運転をされた場合には、ドライブレコーダーの記録が決め手になって犯人の逮捕に繋がった事例も多くあります。
後方専用ドライブレコーダーのおすすめ7選
前方用ドライブレコーダーを装着済みの方は、後方用も同じメーカーを選ぶと無難です。異なるメーカーから選定するときは適合機種から選びます。後方のみ取り付ける場合は、将来的な増設も視野に機種を選定しましょう。
ケーブルやSDカードなどの付属品が揃った機種は、購入後すぐに利用できます。ここでは後方専用ドライブレコーダーのおすすめの7選を紹介します。
1:ユピテル「リア専用 ドライブレコーダー SN-R11」
YUPITERU
SN-R11
SN-R11
15,427円〜(税込)
スマートフォンで設定するリア専用ドライブレコーダー
ユピテルのリア専用ドライブレコーダー SN-R11は、リア用Gセンサーを搭載した機種です。
フロント用とは別にシガーソケットから配線します。記録媒体も内蔵し、フロントカメラとの連携不要です。記録確認はパソコンでもできますが、設定やSDカードのフォーマットを行うには、スマートフォンの専用アプリを使う必要があります。
- カメラ数
- 1カメラ(リア)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 136°(リア)
- フレームレート
- 30fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- -
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
2:JVCKENWOOD「GC-BR21-B」
JVCケンウッド
GC-BR21-B
GC-BR21-B
22,900円〜(税込)
単独利用や指定機種とペア利用できる
JVCKENWOODのリア専用GC-BR21-Bは、本体搭載の液晶画面とスマートフォンでの映像確認ができます。
単独での利用や同社のフロント専用GC-DR20とセット利用も可能です。スマートフォンで設定や確認が行えるため便利です。また、他社製品との同時利用も可能です。付属の「録画中」ステッカーが煽り運転への抑止力を高めます。
- カメラ数
- 1カメラ(リア)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 114°(リア)
- フレームレート
- 27fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- -
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- -
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
3:Garmin「DASH CAM mini2」
ガーミン(GARMIN)
GARMIN(ガーミン) リア専用Full HDドライビングレコーダー Dash Cam Mini2 010-02504-30 ブラック 小
GARMIN(ガーミン) リア専用Full HDドライビングレコーダー Dash Cam Mini2 010-02504-30 ブラック 小
17,980円〜(税込)
自動アップロード機能搭載
ガーミンのリア専用DASH CAM mini2はコンパクトデザインで、後方の視界を遮りません。
オリジナル画像処理「ナイトチューニング」とWDRを併用し、夜も明るくきれいな画像を保存します。また、スマートフォンで画像確認や編集などの操作も簡単に行えます
- メーカー
- ガーミン(GARMIN)
- ブランド
- ガーミン(GARMIN)
- モデル名
- 010-02504-30
- 梱包サイズ
- 3.2 x 3 x 5 cm; 22 g
- 商品モデル番号
- 010-02504-30
- 商品の重量
- 22 g
- カメラ画素数
- 200万画素
- 録画方法
- 常時録画、衝撃感知型イベント録画
- サイズ(W×H×D)
- 30×50×32mm
4:HP「RC3」
ヒューレット・パッカード(HP)
ヒューレットパッカード (hp) 200万画素 f870g専用リアカメラRC3 Sony製センサー搭載 360度回転可能
ヒューレットパッカード (hp) 200万画素 f870g専用リアカメラRC3 Sony製センサー搭載 360度回転可能
5,346円〜(税込)
時間帯や天候に左右されず高画質な映像を記録
HP RC3は、同社が販売しているドライブレコーダー f870gと組み合わせるリア専用カメラです。
対角130度の広角視野で、左右の車両から歩行者まで広い範囲を記録することができるカメラは、前後に360度回転する構造で、後方から車内の記録もできます。
- メーカー
- ヒューレット・パッカード(HP)
- ブランド
- ヒューレット・パッカード(HP)
- モデル名
- RC3
- 梱包サイズ
- 6.5 x 3.6 x 2.5 cm; 22 g
- 商品モデル番号
- RC3
- 商品の重量
- 22 g
5:セイワ「PIXYDA RAY16」
セイワ(SEIWA)
PIXYDA RAY16
PIXYDA RAY16
14,444円〜(税込)
その場で映像を確認できる液晶搭載型
セイワのリア用ドライブレコーダー RAY16は、録画した動画を60秒ごとのファイルに分割保存します。衝撃を感知した時間内のファイルだけロック保存するため、上書きされて消えてしまう心配がありません。
また、GPSを内蔵しているため走行情報をパソコンで確認することができます。ただし、Windows7以降(64ビット推奨)のパソコンにしか対応していないため注意が必要です。
- カメラ数
- 1カメラ(リア)
- 画質
- フルHD
- 水平画角
- 136°(リア)
- フレームレート
- 29.1fps
- 設置タイプ
- 一体型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- -
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
6:KENWOOD「CMOS-DR750」
ケンウッド(KENWOOD)
KENWOOD(ケンウッド)「DRV-C750」専用 車外後方撮影用2nd(リア)カメラ CMOS-DR750
KENWOOD(ケンウッド)「DRV-C750」専用 車外後方撮影用2nd(リア)カメラ CMOS-DR750
4,480円〜(税込)
KENWOOD DRV-C750用後方カメラ
KENWOOD CMOS-DR750は、360度ドライブレコーダーのDRV-C750だけでは撮影しにくいときに設置するセカンドカメラです。 後部座席の荷物が多かったり、リアウインドウが小さかったりなど、後方撮影に支障がある場合に使用します。
オプション品のため、単独使用や他の機種との併用はできません。フロントカメラに連動して作動し、画像はフロント内蔵のmicroSDHCカードに保存されます。
- メーカー
- ケンウッド(KENWOOD)
- ブランド
- ケンウッド(KENWOOD)
- モデル名
- CMOS-DR750
- 商品モデル番号
- CMOS-DR750
- カメラ画素数
- 207万画素
- サイズ(W×H×D)
- 44×37×28mm
7:PORMIDO「ドライブレコーダー ミラー型」
PORMIDO
PR998N
PR998N
17,920円〜(税込)
後方特化のデジタルミラー
ミラー部分に液晶パネルを装備し、ドライブレコーダーのモニターとインナーミラーの役割を兼務します。高い防眩効果により、運転中の日差しが気になりません。
後方カメラは防水仕様になっており、車外にも設置できます。角度調整や映像の上下左右反転表示機能などもあるため、さまざまな場所への取り付けに対応します。
- カメラ数
- 1カメラ(リア)
- 画質
- HD
- 水平画角
- -
- フレームレート
- 27.5fps
- 設置タイプ
- ルームミラー型
- Gセンサー搭載
- ◯
- 駐車監視機能
- △(オプション)
- HDR/WDR対応
- ◯
- LED信号対応
- ◯
- GPS機能
- ◯
- 録音機能
- ◯
- 安全運転支援機能
- -
後方専用ドライブレコーダーの選び方4つ
一般に、ドライブレコーダーを選ぶ時は、鮮明な映像が記録できることを優先します。特に後方専用は、広範囲をカバーする視野角と衝撃感知機能、本体サイズがポイントになります。
フロントカメラを導入済みの場合は、相性や連携ができるかも確認しましょう。後方専用タイプはモニターレスも多く、画像や記録の確認方法の把握も不可欠です。
1:画質
同時に、夜間やトンネル内での黒つぶれ、逆光時の白とびを防ぐ画像補正機能であるHDRやWDRもあると便利です。
2:視野角
垂直方向が大きいと、車間距離が狭いときに有効です。多くのリアカメラはガラス上部に取り付けるため、垂直方向が少ないとナンバープレートが記録できない可能性があります。
3:機能
駐車監視機能はいたずらや当て逃げの記録に役立ちます。Gセンサーとは、加速度センサーです。衝突などの衝撃を感知した際、前後の一定時間を録画します。車上荒らし対策には、動体感知機能が有効です。どちらも別ファイルで保存します。
この他には、撮影場所を特定するGPSも欲しい機能です。
4:本体サイズ
ドライブレコーダーを外部から目立たせたくない場合は、リアスポイラーの影になる範囲に取り付けます。また、リアトレイに設置する方法も見えにくく有効です。
目的に合った後方専用ドライブレコーダーを見つけよう
後方専用ドライブレコーダーは、取り付けるだけであおり運転対策にもなります。選ぶ際は、ナンバープレートが確認できる画質や視野角がポイントです。また、自分の求める機能や本体サイズも明確にしておきましょう。増設の際は、連携や相性の確認も重要です。
後方専用ドライブレコーダーは装備する目的に適した機種を見つけましょう。