キャンプ先での荷物置きに役立つアイテム12選!自作方法も解説

アウトドア

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キャンプ先での荷物置きに役立つアイテムとして、製品の特徴・特性・性能・機能などについて紹介しています。

各メーカーの特色や、商品それぞれの仕様、付属品や収納方法についてもふれています。

自作方法や自身に合った選び方の参考となるようまとめています。

監修・erry

エリー

旅が好き!ドライブが好き!虫嫌いママと虫大好きな二人の息子達。息子達に助けてもらいながら、自分達らしいCAMPをしているファミリーキャンパーです。遠方のキャンプ場にも毎年新たな素敵な場所を求め旅をしています!

エリー
Chapter
キャンプ先での荷物置きを準備するメリット3つ
1:荷物が下ろしやすくなる
2:濡れた道具を乾かすのに役立つ
3:地面が濡れている時への対処になる
【キャンプ先での荷物置きに役立つアイテム】
コールマン(Coleman)「エクスカーションクーラー」
コールマン(Coleman)「レジャーシート キャンプマップ柄」
コールマン(Coleman)「ベルトコンテナB2」
スノーピーク(snow peak)「ファニチャー シェルフコンテナ」
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「木製折りたたみ3段ラック」
コールマン(Coleman)「アウトドアワゴン」
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「ベンチ CSブラックラベル」
DOD「コロコーロ キャンパーのための防水スーツケース」
コールマン(Coleman)「トレイルヘッドコット」
ベニヤ「オリコン シェルフ 65L」
コールマン(Coleman)「オールインワンキッチンテーブル」
尾上製作所(ONOE)「折り畳み式 フォールディングラック」
キャンプ先で使用するための荷物置きの作り方4つ
1:材料を揃えよう
2:足パーツの形を作ろう
3:ニスを塗ろう
4:棚板と合わせて組み立てよう
荷物置きアイテムを選ぶ際のポイント3つ
1:収納性やサイズで選ぶ
2:安定性や持ち運びやすさで選ぶ
3:材質から選ぶ
キャンプ先で役立つ荷物置きアイテムを選ぼう

キャンプ先での荷物置きを準備するメリット3つ

ソロキャンプでは荷物もコンパクトにまとめられ、シンプルな装備で臨むことができますが、ファミリーや複数でのキャンプとなると、荷物の量は多くなってしまうのが実情です。

快適にキャンプシーンを過ごすのであれば、荷物の置き場はきちんと確保しておく必要があります。

この記事では、キャンプ先での荷物置きに役立つアイテムを紹介していきます。ご興味のある方は、参考にしてください。

1:荷物が下ろしやすくなる

荷物置きを用意しておくことで、気を遣うことなく、準備したものを下ろすことができます。

キャンプに必要なアイテムはもちろん、細々としたものや、食品など地面に置くことに躊躇してしまうようなものなども、問題ないでしょう。

2:濡れた道具を乾かすのに役立つ

山の天気は変化が激しく、突然の雨に、キャンプ道具や衣類を濡らしてしまうこともあります。

荷物置きを有効に使えば、空気の通りを確保でき、しっかりと乾かすことができます。

準備しておいて損はないでしょう。

3:地面が濡れている時への対処になる

塗れた地面に直接荷物を置くことは、誰でもためらってしまうものです。

キャンプ用品といえども、水分にさらされたり、ケアを怠ってしまうと、傷んでしまいます。

荷物置きがあれば、そのような心配も緩和され、快適にキャンプを過ごすことができるでしょう。

【キャンプ先での荷物置きに役立つアイテム】

ここでは、キャンプ先での荷物置きに役立つアイテムを紹介していきます。

「コールマン」や「スノーピーク」といった、アウトドアでは欠かせないブランドをはじめとしたアイテムについてふれていきますので、参考にしてみてください。

コールマン(Coleman)「エクスカーションクーラー」

コールマン(Coleman)

コールマン(Coleman) クーラーボックス エクスカーションクーラー 16QT 容量約15L ブルー/ホワイト 2000027859

3,450円〜(税込)

荷物置きにも!万能クーラーボックス

500mlペットボトル16本分を保管できるサイズで、荷物置き兼飲み物の持ち運びも可能なアイテムです。

メーカー
コールマン(Coleman)
ブランド
コールマン(Coleman)
モデル名
2000027859
梱包サイズ
cm; 1.8 kg
商品モデル番号
2000027859
商品の重量
1.8 kg

コールマン(Coleman)「レジャーシート キャンプマップ柄」

コールマン(Coleman)

コールマン(Coleman) レジャーシート キャンプマップ柄 約200×145cm 2000032364

5,799円〜(税込)

コンパクトに折りたためるレジャーシート

コーナーをペグで固定でき、ファミリー使用にもぴったりなサイズです。

メーカー
コールマン(Coleman)
ブランド
コールマン(Coleman)
モデル名
2000032364
商品モデル番号
2000032364

コールマン(Coleman)「ベルトコンテナB2」

コールマン(Coleman)

コールマン ベルトコンテナB2 809-260J

5,498円〜(税込)

搬入・搬出に便利!折りたたみ式コンテナ

持ち運びに便利なショルダーストラップ付きで、折りたたみも可能。

搬入時は荷物を入れ、そのまま直置きも可能です。

メーカー
コールマン(Coleman)
ブランド
コールマン(Coleman)
モデル名
809-260J
商品モデル番号
809-260J

スノーピーク(snow peak)「ファニチャー シェルフコンテナ」

スノーピーク(snow peak)

スノーピーク(snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ 50 UG-055G

14,784円〜(税込)

スタイリッシュなデザイン!多段使用可能

通常のコンテナのように積み重ねて使用するほかに、シェルフのように重ねて出し入れも便利な形状での使用も可能です。

監修コメント
スタイリッシュでデザイン性も抜群、収納も状況に応じてアレンジが自由自在な高機能なスノーピークファニチャー シェルフコンテナです。
一時は人気で手に入りにくい時期もあった程人気の商品です。
トランクを開けるとすぐに目に付くほど存在感も大きく、収納面もスチール製で丈夫なので安心です。
また広げて重ねてシェルフ状態へ変形する事から、自宅でも気軽に使える便利なお洒落コンテナです。

メーカー
スノーピーク(snow peak)
ブランド
スノーピーク(snow peak)
モデル名
UG-055G
梱包サイズ
63.5 x 43.2 x 30.5 cm; 6.9 kg
商品モデル番号
UG-055G
商品の重量
6.9 kg

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「木製折りたたみ3段ラック」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

CSクラシックス 木製3段MOVEラック<460>

3,064円〜(税込)

温かみのある木製ラック

折りたたみ可能な木製素材で、2~4段までバリエーションがあります。

おもにキャンプ用として製造されているため、荷物置きとして大変重宝します。

監修コメント
コスパ面や見た目が可愛いことからキャンプ場でも良く目にする事も多い木製の折りたたみ3段ラックです。
コンパクトになり木製で他のギアともマッチしやすいのが嬉しいポイントです。
キャプテンスタッグの木製ラックはサイズ展開も豊富に取り揃えているので、好みの高さを選ぶ事ができます。
置くものに合わせて2段階の高さ調整も可能です。
またカラーボックス用インナーボックスが入る作りにもなっているので、自宅でも使用しやすいところが特徴です。

モデル名
UP-2584
使用サイズ
465×300×570~640mm
収納サイズ
465×400×90mm
重量
3.0kg
材質
構造部:天然木(表面加工:オイルステイン)

コールマン(Coleman)「アウトドアワゴン」

コールマン(Coleman)

コールマン(Coleman) アウトドアワゴン レッド 2000021989

11,500円〜(税込)

搬入・搬出楽々・大容量ワゴン

持ち手の付いた移動にも楽なワゴンです。

大型のタイヤで、凸凹のある路面でもスムーズな移動が可能。

ストッパーも装備されていますので、使いやすい設計となっています。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000021989
商品の重量
11.3 kg
サイズ(使用時)
約106×53×100(h)cm
サイズ(収納時)
約18×40×77(h)cm
サイズ(荷台)
約88×42×31(h)cm
材質
スチール他
耐荷重
約100kg
付属品
フック付ラバーバンド, 収納ケース

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「ベンチ CSブラックラベル」

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ベンチ アルミ 背付き ベンチ CSブラックラベル UC-1660

7,580円〜(税込)

使い方自由!アルミ製ベンチ

コンパクトに折りたたみが可能で、持ち運びも便利!

ベンチとしてだけでなく、荷物置きとしても重宝します。

監修コメント
キャプテンスタッグベンチは折り畳みが簡単、持ち運びも便利、そして軽量且つアルミニウム使用の頑丈な商品です。
子供達が2~3人で座るのにはもちろんですが、背面と座面の隙間がない事から、物を置くのにも重宝します。
耐荷重も140kgまで耐えられるので、重たいクーラーボックスなども置くことが可能な優れものです。
また鹿ベンチとして人気を集めるキャプテンスタッグのベンチは、布を張り替えることができるので、個性を出しやすいことでも人気の商品です。

メーカー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
ブランド
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
モデル名
UC-1660
梱包サイズ
cm; 3.8 kg
商品モデル番号
UC-1660
商品の重量
3.8 kg

DOD「コロコーロ キャンパーのための防水スーツケース」

DOD(ディーオーディー)

DOD(ディーオーディー) キャンパーノ・コロコーロ キャンパーのための防水スーツケース CC1-514

19,800円〜(税込)

高機能でソロキャンプにも活躍

キャンプ用品一式が収納できる本商品は、キャリーバッグのように使用することはもちろん、リュックのように背負うことも可能で、ソロキャンプでも重宝します。

監修コメント
最近ではキャンプも車だけではなく、電車やバスを利用して行かれる方も増えてきているほどのブームです。
収納力抜群で持ち運びにも便利なキャスター付きケースのDODコロコーロです。
細長サイズでキャスター付きのデザインですが、キャスターも外せて重ね使いも可能。
そしてリュックの様に背負う事ができる優れものです。
防水ジッパーのため急な雨でも安心です。
そして現地では簡易なテーブルとして使用する事も!
ソロキャンパーの方や荷物を極力減らしたい方には非常におすすめな収納ケースです。

メーカー
DOD(ディーオーディー)
ブランド
DOD(ディーオーディー)
モデル名
CC1-514
商品モデル番号
CC1-514

コールマン(Coleman)「トレイルヘッドコット」

コールマン(Coleman)

コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット 約9kg 2000031295

7,980円〜(税込)

使用用途自由!万能コット

サイズも大きめでゆったりと使用できるコット・ベンチ・荷物置き・ベッドとしても使用可能です。

監修コメント
テントの中でベットとしてくつろげる空間を作り出せる便利なコットは非常に人気の高い商品です。
そしてこのコールマンのトレイルヘッドコットはサイズもゆったりとしていて、スチール製なことから丈夫な作りです。
耐荷重も80kgまで可能なので、荷物置きとしても重宝します。
コットはフラットなため、ちょっと車から降ろしたい荷物を置いておく場所として、荷物類が汚れずに済み非常に助かります。

メーカー
コールマン(Coleman)
ブランド
コールマン(Coleman)
モデル名
2000031295
梱包サイズ
190 x 87 x 40 cm; 9.4 kg
商品モデル番号
2000031295
商品の重量
9.4 kg

ベニヤ「オリコン シェルフ 65L」

ベニヤ

オリコン シェルフ ori-con shelf 65L [ オリーブドラブ ]

4,730円〜(税込)

多段使用可能!ミリタリー調シェルフ

ミリタリー調の折りたたみ式シェルフで、最大5段まで積み重ねることができます。

前面や側面もオープン可能なため、重ねた状態でも荷物の出し入れが可能です。

メーカー
ベニヤ
ブランド
ベニヤ
商品モデル番号
057

コールマン(Coleman)「オールインワンキッチンテーブル」

コールマン(Coleman)

オールインワンキッチンテーブル

12,390円〜(税込)

多機能キッチンテーブル

収納棚からランタンスタンドまで収納可能なキッチンテーブルで、コンパクトに折りたためるため、搬入作業も楽に行えます。

商品名
コールマン「オールインワンキッチンテーブル」
サイズ
使用時:約149×55.5×170/190(h)cm / 収納時:約80×11×28(h)cm
重量
約6.7 kg
素材
フレーム:エンジニアリングウッド, 金属 / トップ:エンジニアリングウッド
収納方式
折りたたみ式
ブランド
コールマン(Coleman)

尾上製作所(ONOE)「折り畳み式 フォールディングラック」

尾上製作所(ONOE)

折り畳み式 フォールディングラック

5,582円〜(税込)

スチール製のコンパクトに収納できる折り畳み式ラック

天板1枚分の大きさにコンパクト収納が可能な本商品は、3段式のラックとなっており、耐荷重にも優れたスチール製となっています。

モデル名
FR-3035
使用サイズ
380×300×530mm
収納サイズ
380×300×100mm
重量
5.5kg
材質
スチール

キャンプ先で使用するための荷物置きの作り方4つ

ここでは、キャンプ先で使用するための荷物置きの作り方について、紹介していきます。

簡単な作業と手軽な材料で、シェルフが作れます。1つ作ってしまえばアウトドアやキャンプで活躍しますし、もちろん自宅でも使用可能です。

手順を追って説明していきます。

1:材料を揃えよう

シェルフを作る際の材料について紹介していきます。

足用の角材(棚板設置用の短いもの6本、足用の長いもの4本)と天板用の板(好みの長さで2枚)です。

電動工具や金物(木ネジ)なども準備しておきましょう。

2:足パーツの形を作ろう

続いて、足部分のパーツを作成していきます。

足パーツの対になる長い角材を4本並べ、下部の棚板を乗せる位置を決める墨をひきます。

上部の棚板の押さえとなる墨をひき、棚板の厚み+α余裕を持たせて、上部棚板の受けの墨をひきます。

墨にあわせて短い角材を固定し、2対の足パーツを完成させます。

3:ニスを塗ろう

続いて、ニスを塗装していきます。

天板や棚板など、購入したままの無塗装でも構いませんが、油性ニスなどを塗っておくと、シミやヨゴレを防ぎ、見栄えを良くしてくれます。

作業前には、ペーパーなどできれいに均しておくと、塗装がスムーズに行えます。

4:棚板と合わせて組み立てよう

全ての準備が整ったら、組立作業へ移ります。

よくニスが乾いていることを確認し、足パーツを向い合せ、天板と棚板を設置します。

上部の天板は短い角材の間に差し込みますが、自立を安定させるためには、足パーツを中央に傾けることをおすすめします。

荷物置きアイテムを選ぶ際のポイント3つ

ここでは、荷物置きを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

豊富な種類と、実用性、また管理のしやすさなども考慮する必要があります。

「収納性」をはじめとしたポイントにふれていきますので、参考にしてください。

1:収納性やサイズで選ぶ

まずは収納できる容量やサイズに注目してみましょう。

何人でキャンプを行うのかにもよりますが、荷物の量がどのくらいになるのか、そのためには、どのような荷物置きが必要であるかを考慮する必要があります。

必要以上に大きなものだと、移動時の車内スペースの確保にも困りますし、搬入・搬出にも労力が必要となります。

2:安定性や持ち運びやすさで選ぶ

安定性や持ち運びやすさはどうでしょうか。

荷物置きの中には、コンテナ状のものを何段か重ねて、シェルフのように使用できるものもあります。

そのようなアイテムの場合は、何段まで重ねても大丈夫なものか、しっかりと確認しておきましょう。

不安定な状態で、焚火などの側に設置してしまうと、事故の原因ともなってしまいます。

3:材質から選ぶ

材質にも注目しておきましょう。

山でのキャンプの場合、突然の雨で濡れてしまったり、泥だらけになってしまうことも想定されます。

まず、水に強く手入れのしやすい材質を選びしましょう。また、長期使用に耐えられるものや劣化のしにくいものもキャンプ向きです。

キャンプ先で役立つ荷物置きアイテムを選ぼう

いかがでしたでしょうか。キャンプ先での荷物置きに役立つアイテムについて知って頂けたのではないでしょうか。

各ブランドによってさまざまな特性があり、また使用用途や汎用性、機能面やシーンといった視点でも比較することができました。

またDIYによる自作の荷物置きも、使ううちに愛着がわくこともありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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